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熊本地震5月4日①

2016-05-06 12:18:37 | 大震災
活動内容:
■ひろやす荘避難所
  ①要援護者の清潔ケア
   2日:自衛隊風呂への搬送と入浴介助2名  
   3日:今後、要介助者については、ひろやす荘の入浴室利用を提案いただき本日2名利用、
      清拭1名、足浴3名、洗髪1名、爪切り4名
  
  ②要観察、要対応について
   2日:災害対策本部でJMATに指定避難所ではない避難所において、病院受診が困難、また近隣の医療機関が被災しており
   診察、服薬、医療材料入手困難など医療的な支援がうけられない場合の対応について相談。その後、すぐに兵庫県JMAT
   チームがひろやす荘に訪問、往診してくださり、医療ニーズのアセスメント。中央での医療班ミーティングで問題提起され、
   翌日、ひろやす荘でのJMATによる医療支援・医療ニーズのアセスメント予定

   3日:本日、JMAT、DM Support Team、栄養士、歯科医師会チームがひろやす荘に介入。
   各グループの往診時にひろやす荘の現状、個人情報の提供。
   JMATにおいては継続支援が必要との判断で明日から、ひろやす荘への巡回決定。
  (終了は未定)

  DM Support Team、栄養士会、歯科医師会については避難者各人に対して状態診察、相談、助言あり。
  定期巡回する必要性はなく、随時対応となる。
      
  ③避難者、情報・記録整理
  JMAT介入、連休明けの大幅なボランティア交代に向けて避難者リスト、情報の集約・整理。
  ボランティア間での共有引継ぎ。

  ④お茶っこ実施
  3日)日中、在室している要援護者を対象にお茶っこ実施。2時間程度。その際、歯科医師会の訪問あり、
     診察、口腔ケア指導実施。


  ⑤ひろやす荘での他職種との連携
  2日)益城町地域包括支援センターよりキャンナスに入浴介助依頼あり。看護師一名で対応
     益城町地域包括支援センターより在宅避難者夫婦の病院受診付き添い、送迎依頼あり。

 看護師一名で対応 
  3日)栄養士訪問時、現在の食事状況の説明。また現在、栄養士に現在、ひろやす荘にある食料の備蓄内容と残数をまとめたリスト提出。
  3日)JMAT、DM Support Team、栄養士チーム、歯科医師会との電話連絡・調整
     往診時に避難者情報提供

  ⑥その他
   ・現時点でもひろやす荘は福祉避難所としては未認可
  3日)福岡県糸島医師会病院、看護部長兼、日本WOC NS協会理事の訪問。
     現在、ストーマ一増設されている方一名の診察、パウチ残数が少なく、パウチ購入先の被災状況や、パウチの注文についてなど助言いただく。
    
■大津町総合体育館夜勤 (夜勤看護師2名) 避難者数50人 車中泊147人 合計197名
   ・夜間帯に10前後 救護所に来所あり (子ども・女性・高齢用おむつ類受け取り、作業中の負傷、血圧測定、傾聴希望、
    薬・湿布受け取りなど)夜間帯に同じ人が2回来る時もある。その他、在宅避難者も救護所に立ち寄り看護師に相談。
    中には救護所にきて話をして涙を流す方もいらっしゃり看護師に「震災後やっと泣けるようになった」と話された例もあり。    
    またここを担当している菊池保健所の保健師は連携がとりやすく、さまざまな情報、ニーズを持っておりキャンナスへの依頼も
    数件あり。引き続き連携を強化し、行政と繋がりを広めていきたいところ
   ・5月6日以降もキャンナスの夜勤継続。

■御船町福祉避難所 (夜勤看護師2名) 入所者 20名
   ・指定福祉避難所として医療、食事、清潔、環境が整っていない現状がある。
    5月4日、町役場で保健師を含めたミーティングに参加予定
   ・現在、キャンナスは夜勤のみ対応。保健師の長時間労働や交代要員も少ないため、心身への負担を懸念している。
    そのため保健師に相談のうえ、昼間(昼間はほとんどがデイサービスを利用し、日中いるのは数名)も看護師が介入できるよう調整。
   
■キャンナスへの支援依頼
   ・大津町の保健師より、現在キャンナスが夜勤で入っている大津総合体育館の近隣にある障害福祉センターに感染症部屋を設置したとの報告。
    今後感染症が発症した場合、夜勤などで看護師対応が可能か
   ・菊池保健所より菊池市にある老人福祉センターに避難者50名。現在、市の保健師が毎日交代で対応しているが昼間と夜間とオンコールが
    多く、対応に疲弊またマンパワー不足で困っていると。5月9日まで長崎県保健師が派遣され避難者アセスメント実施予定。
    それ以降、場合によっては24時間体制or夜間帯対応をキャンナスに依頼できないかと相談あり。
   ・NPO Camper より益城役場の駐車場にコンテナハウスにて母子・女性を対象にした健康相談会実施依頼。
    2日間予定(キャンナス看護師1名配置)

   ※ キャンナスへの依頼に関しては、キャンナスの現状、連休明けのボランティアの人数、現在担当している持ち場の状況、
     キャパシティーを考慮した上で再度、返答する予定。現在、単発な依頼に関しては連休中で人材の充足もありできる限りで
     看護師派遣できるように適宜調整。

■外部での健康相談会開催 (看護師1名)
   ・NPO  Camperからの依頼を受け、益城役場にてキャンピングカー利用し、女性・子どもを
    対象とした健康相談会の依頼あり対応。イスラエイドという団体と共同して健康相談会開催、天候悪く、数名程度の来所。
    血圧測定、傾聴、健康相談、翌日の健康相談会のチラシ作成実施。
    5月4日も依頼あり看護師1名派遣よてい。

■その他 情報
   ・JMAT(地域の開業医が動き始めていることもあり連休明けに撤退?)
   ・ひろやす荘 近辺にある広安小学校は5月9日から学校再開。避難者の移動については詳細不明
   ・熊本市は4か所に避難所集約の動き。益城町は集約の話はあるが具体的な場所、日程は不明。
   ・5月2日よりひろやす荘での自衛隊給水車撤退。他県市町村による給水車へ。
   ・益城役場、社会福祉協議会でのCAMPERの炊き出しで、女学生気分不良あり、その場で状態確認、
    もともと貧血あり内服中だが本日内服できていない。 その後、経過観察
  
  キャンナスとしては現在まだ益城町などの行政との連携は浅く、今後、連携を深めていきたいところ。
  また益城町に関わらず、さまざまな場所で行政職員の疲弊やマンパワー不足に対して問題もあがっている。
  まずは行政機関、職員が本来の業務を取り戻し、行政として起動できるようキャンナスは、マンパワーの面で
  できる限りでのサポートができるような調整考慮していく。
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