なんちゃってグルメレポーターの食日記

うまいもの食べて、うまい酒飲んで、ごろり。

新宿「バンタイ」 ゲンキョワン(鶏肉入りグリーンカレー) 819円

2009年11月27日 | タイ料理
久しぶりのタイ料理を、ここで。
歌舞伎町の妖しげな雑居ビルの中にある、
老舗のタイ料理店。
ちなみに4Fは小倉優子の焼肉屋(笑)。
大学時代に、
初めてタイ料理を食べたのが、ここ。
ちゃんと営業をしている。
店内の内装や調度品などが、
良くも悪くも「ザ・タイ料理店」。
ランチタイムだが、
そんなに混んでないので、
4人用のテーブルを1人で占領。
ランチは種類豊富で迷うが、
やはり、グリーンカレー。

大きな鶏肉やナスがゴロゴロで、
けち臭くない。
しっかり辛くて、
コクがある。
うまい。
さすが、老舗。
なんか、初心に返った感じ。
また来ます。

「バンタイ」
新宿駅を出て、歌舞伎町へ。
「セブンイレブン」と「ドトール」の間の「歌舞伎町一番街」のアーケードをくぐり、少し行った左側、第一メトロビルの3F。外にランチの看板が出ている。

○ゲンキョワン(鶏肉入りグリーンカレー) 819円
※ライス、サラダ、スープ、デザート付き
※ランチタイム 11:00~15:00(月~金)

釜山 その他

2009年11月16日 | 韓国旅行(釜山)
釜山からソウルへ。
今回、KTX(韓国高速鉄道)で、
ソウル・釜山を往復するのに、
コリアレールパスを使用。
同一行程を取る2~5人グループ対象の、
セイバーパスと言うものがあり、
単純に往復するだけでも、お得。
KTXに乗車して驚いたのは、
改札もなく、
車内での検札もないこと。
そして、
進行方向とは逆向きの席があること。
固定されているので、回転出来ない(涙)。
ま、寝てるから関係ないけど。
KTXの車内で、
釜山駅で買った、
チーズケーキを食べる。

ケーキ1個で4,500Wと、
韓国では、
しっかり飯が食えるほど高いけど、
濃厚で、
うまい。

ソウル駅に着いて、
「ロッテマート」でお土産を買う。

このイカくん、お気に入り。
酒のつまみに最適。
イカ以外にカワハギのみりん干しもおすすめ。
オデンやトッポギを売るスナックコーナーの横で売っている。
量によって、値段が変わり、5,000~11,000W(約400~880円)

韓国での最後の食事は、
金浦空港の「ロッテリア」で。
ロッテリアは、
今年で30周年らしく、
そのアニバーサリーメニューが、
プルコギ&シュリンプバーガー。

プルコギはうまいが、
シュリンプはイマイチ(涙)。

「The Coffee Bean & Tea Leaf」
:アメリカのコーヒーチェーン。韓国では、スタバより店舗が多い感じ。
○シカゴチーズケーキ 4,500W(約360円)、アメリカン 4,000W(約320円)

「ロッテリア」
○プルコギ&シュリンプバーガーセット 5,200W(約416円)
※ドリンク、ポテト付き

「コリアレールパス」
○セイバーパス(3日間用) 7,760円

※韓国国内では販売せず、事前に日本の旅行代理店でバウチャーを購入し、韓国に着いてから、仁川空港の鉄道案内所やソウル駅などで本券と交換する必要がある。

※東京駅八重洲口の「JR東海ツアーズ」(平日11:00~19:30、土日祝10:00~18:00)2Fの旅行カウンターにて販売している。
同行者のパスポートナンバー、パスポートの有効期限、名前(正確なローマ字のスペル)、誕生日などを記入する必要があるので、パスポートのコピーがあると良い。



釜山・南浦洞(ナンポドン)「金五亭(クムオジョン)」 サバ焼き定食 6,000W(約480円)

2009年11月16日 | 韓国旅行(釜山)
釜山での最後の食事は、
済州島直送の食材が自慢の店で、ランチを。
ランチタイムなので、
近くのサラリーマンが多く、
混んでいる。
一番人気のサバ焼き定食を頼む。

サバは、
ふっくらとして、
脂が乗っていて、
うまい。
なんだかホッとする。
 バンチャン(おかず)も、どれも、うまい。
舞台は韓国、
焼魚が主演で、
バンチャンと共演、
日本と韓国の合作映画みたいな定食。
ソウルとは違う魅力を感じた釜山。
また来ます。

「金五亭(クムオジョン)」
地下鉄1号線南浦洞駅3番出口を出て、振り返り、靴屋を右へ、最初の道(光復路)を右へ、「AK」を過ぎて左へ、坂を上がって行き、
「済州家」を過ぎて、突き当たりを右へ、道なりにまっすぐ行き、「GS25」(コンビニ)を過ぎ、
 「ESPRESSO MONARCA」の角を左へ、
 ここに入り、
 すぐ右側。細長い廊下の先、右側。

○サバ焼き定食 6,000W→最新レート
※注文は笑顔で「サバ」で良し。

釜山・南浦洞(ナンポドン)「シンチャントースト」 スペシャル 2,500W(約200円)

2009年11月16日 | 韓国旅行(釜山)
遅めの朝食を、ここで。
店頭の鉄板で作るトーストが有名な店。
店内で食べる。
メニューを見ると、
ハム、ジャム、チーズなど。
一番高い「スペシャル」を頼む。
何がスペシャルかと言うと、
具が全部入り。
もちろん、ジャムは入らない(笑)。
厚切りハムに、
オムレツ風卵焼き、
とろけるチーズ、
これにマヨネーズ&ケチャップが絡み、
うまい。
あっという間に完食。
素朴なホットサンドは、
シャイで誠実な感じの店主に似ている。

常連風のおじさんが、
「いつもの」って感じで店主に声をかけ、
席に着き、新聞を読み始める。
のんびりとした釜山の朝。

薄いコーヒーを飲みながら、
もう1泊ぐらいしたいな、と思う。

「シンチャントースト」
地下鉄1号線チャガルチ駅7番出口を出て、まっすぐ行き、「ロッテリア」手前で左に曲がり、PIFF広場を通りぬけて、
「コールドストーン」の先の道(光復路)を右にまっすぐ行き、
「world(SK telecom)」の先、「ダンキンドーナツ」の前のブルーのアーケードの道を左に入り、まっすぐ行った左側。


○スペシャル 2,500W、コーヒー 600W→最新レート

釜山・西面(ソミョン)「キジャンソンカルグクス」 3,000W(約240円)

2009年11月15日 | 韓国旅行(釜山)
南浦洞から西面(ソミョン)へ移動。
西面はロッテデパートなどがある釜山の繁華街。
小腹が空いたので、
西面市場の中にある、ここへ。
カルグクス(韓国式うどん)の店。
テジクッパの専門店が並ぶ通りにあり、
屋台もたくさん出ていて、活気がある。
歩いているだけでテンションが上がる。
客入りが良いので、すぐ発見。

1階は満席のため、
急な階段を上がり、2階へ。
屋根裏部屋みたい。
妙に落ち着く。
カルグクス登場。

不揃いな太い手打ち麺に、
見た目よりあっさりなスープが絡む。
春菊、ゴマもたっぷりで、
ヘルシーな感じ。
一緒にキンパッも食べたので、
腹いっぱい。
店を出て街をブラブラすると、
大阪出身の連れが、
「この大通り、御堂筋みたいやな」と。
飲み屋街も道頓堀っぽい。
やはり、
釜山は大阪(笑)。

「キジャンソンカルグクス」
地下鉄1・2号線西面(ソミョン)駅下車、1番出口方面に向かうと「大賢商店街」を示す矢印が見えるので、その方向に進むと地下商店街の入口が見える。
そこに入り、すぐ右に見える階段を上がり地上に出て、まっすぐ行き、1つ目の角を右に曲がると、屋台がたくさん並ぶ通りにぶつかる。
そこを左に曲がり、左側に「慶州朴家クッパ」「ソンジョン三代クッパプ」などのテジクッパの店が並ぶ西面モクチャゴルモッ(食堂通り)をまっすぐ行った、右側。
店頭の鍋でうどんを湯がいている。

○ソンカルグクス 3,000W、キンパッ 1,500W→最新レート
※ソンは「手」の意味で、手打ち麺で作ったカルグクスは、ソンカルグクスと呼ぶ。


釜山・南浦洞(なんぽどん)「ケミチプ」 ナクセポックン 1人前・7,000W(約560円)

2009年11月15日 | 韓国旅行(釜山)
「釜山に来たのだから、海鮮ものが食べたい」と言うことで、
夕食をここで。
ナクチポックンで有名な店。
ナクチポックンとは、
タコの炒め鍋のことで、
鍋の中にタコ、ニラ、春雨、スライス餅などの具が入り、
スープ少なめで炒め煮込まれる。
ソウルでも食べられるが、
厨房で調理されたものが出て来て、
スープがなくて、
かなり辛い。
別料理な感じ。
釜山のナクチポックンの方が日本人好みかと。
席に着くと、
日本語のメニューが出て来る。
やはり、
一番高い海鮮鍋(ヘムルタン)をすすめて来る(笑)。
日本で食べるより安いし、
海鮮どっさりの鍋がうまくないわけがないのだが、
金銭感覚が韓国モードになって来ているので、
やはり高いと感じてしまう。
ナクチポックンにセ(エビ)がプラスされた、
ナクセポックンを3人前頼む。
これが、
こうなる。
タコもエビもプリプリで、
ニンニクの効いたパンチのある味で、
うまい。
ビールが進む。
〆は、
鍋の中にご飯を入れてポックンパ(炒飯)を作ってもらったのだが、
これが絶品。
ただ、
バンチャン(おかず)がせこくてイマイチ(涙)。

「ケミチプ」
地下鉄1号線南浦洞駅3番出口を出て、振り返り、靴屋を右へ、最初の道(光復路)を右へ、
「AK」を過ぎて左へ、坂を上がって行き、「済州家」を過ぎて、突き当たりを右へ、すぐ左側。

○ナクセポックン 1人前・7,000W(約560円)→最新レート
※ちなみに、ヘムルタン(海鮮鍋)は(大)39,000W、(小)29,000W

釜山「ホットッ屋台」 1個700W(約56円)

2009年11月15日 | 韓国旅行(釜山)
屋台が並ぶ通りをブラブラ。
日本では、
屋台と言えばお祭りの時だけって感じだが、
韓国では、
日常の風景。
ちょっと小腹が空いた時、
おやつに何か食べたい時、
酒を飲んだ後とかに、
ファストフード店ではなく、
路上の屋台と言う選択肢があるのが、
うれしい。
ただ、
着席して酒が出る屋台はボラれる(涙)場合もある。
オデン、トッポギ、キンパッなどのおやつ屋台なら、大丈夫。
冬になるとホットッの屋台が増え、
揚げたてをハフハフしながら食べ歩く人が多くなる。
ホットッとは、
とうもろこし粉ともち米を入れた生地に、
ゴマ、黒砂糖、シナモン、ナッツなどを入れて揚げたもの。
ここは、「トルゴレ」に向かう途中の屋台が並ぶ通りで行列が出来ていた屋台。
バターをまるごと溶かした油で揚げるのを見ているのは、楽しい。
紙コップに入れてくれる。
外はサクサク、
中はもちもち、
黒蜜がトロリで、
うまい。
体も温まる。
PIFF広場の「HANG TEN」の前にある屋台も行列が出来ていた。
看板には「もちごめ(すごくおぃしぃです)」の文字。
ここは、揚げてから、中を開いてナッツなどを入れて出来上がり。
屋台ごとに調理方法、中身などに特色がある。
食べ比べも楽しいかも。

日本にいる韓国の友人が、
ソウルは、
東京で、
釜山は、
大阪と言っていた。
確かに、
ソウルより釜山の方が食事の時とか、
話しかけて来る人が多い(笑)。
そして、
釜山のホットッは、
ソウルよりもうまいらしい。
これって、
東京のたこ焼きより、
大阪のたこ焼きの方がうまいってのに、
似てる?


釜山・南浦洞(ナンポドン)「トルゴレ」 スンドゥブチゲ 3,000W(約240円)

2009年11月15日 | 韓国旅行(釜山)
ソウルから釜山へ。
釜山の方があたたかい。
まずは、スンドゥブチゲが有名な店へ。
スンドゥブチゲとは、
おぼろ豆腐の辛い鍋のこと。
日本でも、韓国料理店では人気。
寒くなると食べたくなる。
お店はごちゃごちゃとした路地の中にある。
階段を上がると、
5人ぐらい待っている。
朝の「ムギョドン・プゴグッチ」と同じく、
店員が大きな声を出して、
せわしなく働いていて活気がある。
これが人気店の特徴かと。
席に着くと、
ご飯、白菜キムチ、水キムチが並べられ、
すぐに、
湯気を立てたスンドゥブチゲが登場。

一口でにんまり。
うまい。
辛さの中にコクのあるスープに、
ほろほろ豆腐、
体が温まる。
また、
白菜のキムチがうまい。
浅漬けで甘めなのでバリバリ食べられる。
ハサミで好きな大きさに切って食べるのも楽しい。
壁には、
「キムチ販売 1キロ 1万ウォン」の文字、
やはり日本人に人気。
キムチと一緒に出て来る、
おでんの具の練り物をコチジャンで合えたバンチャン(おかず)も、
クチュクチュとした食感でうまい。
鍋が小さくて、ご飯の器が大きいので、
鍋にご飯を入れるのではなく、
ご飯に残りのスープをかけて食べる人が多い。
これと、
キムチがまた合う。

「早い、安い、うまい」の代表のような店。
また来ます。

「トルゴレ」
地下鉄1号線チャガルチ駅7番出口を出て、まっすぐ行き、
「ロッテリア」手前で左に曲がり、PIFF広場を通りぬけて、「コールドストーン」の先の道(光復路)を右にまっすぐ行き、
「B&C」と「KFC」の間を左に入り、屋台が並ぶ道をひたすらまっすぐ行き、「THE FACE SHOP」を過ぎて、
下着屋と「RODEO gallery」(閉店)の間の路地を左へ、まっすぐ行き、
右側に「ドルゴレ」と言う黄色い看板が見えるので、
そこの奥の階段を上がった2階。

「トルゴレ」
○スンドゥブ・ペッパン(スンドゥブ定食) 3,000W→最新レート
※壁のメニューには、日本語で「豆腐チゲと白飯」と表記されている。

ソウル・市庁(シチョン)「ムギョドン・プゴグッチッ」 プゴヘジャンクッ 5,500W(約440円)

2009年11月15日 | 韓国旅行(ソウル)
ホテルを早く出て、
朝食をここで。
プゴグッ(干しダラのスープ)専門店。
メニューは、これのみ。
こう言う店は、うまいはず。
朝からほぼ満席。
店員も多くせわしなく働き活気がある。
お客さんは、
日本人観光客はもちろんだが、
家族連れなど地元の人が多い。
街の食堂って感じ。
席に着くと、
ご飯、水キムチ、オキアミの塩辛などがどんどん運ばれて来る。
白い横長の取り皿に、
白菜・きゅうり・ニラのキムチを盛る。
キムチ、うまい。
すぐに、プゴグッが出て来る。

スープの具は干しダラの切身、豆腐、卵、ネギなど。
あっさり味だが、
コクがあり、
うまい。
二日酔いの体に優しく染み渡る。
メガネの若い主人?がやって来て、

これ(手前)は、ご飯にのっけて、
これ(奥)は、スープに入れて、と教えてくれる。
ご飯用のオキアミは、
ネギ、ゴマ油で和えているのだが、
ご飯にのっけて食べると、
バカうま。
これだけで何杯でもイケそう。
スープ用のオキアミは、
塩辛いので、入れ過ぎに注意。

後ろの日本人おばちゃんグループが、
「朝から、こんな美味しいもの食べられて幸せね~」と。
だね。
また来ます。

「ムギョドン・プゴグッチッ」
地下鉄1・2号線シチョン(市庁)駅5番出口を出て、
広場を左側へ突っ切り、信号を渡り左へ、
「マクドナルド」、「セブンイレブン」、「ロッテリア」を過ぎて、
「Angel-in-us Coffee」の手前を右に曲がり、
花屋のある最初の角を右に曲がると、
すぐ左側にある。レンガの壁、緑と黄色のストライプの看板。

○プゴヘジャンクッ 5,500W(約440円)→最新レート

ソウル・新村(シンチョン)「キムガネ」 キムガネキンパプ 2,500W(約200円)

2009年11月14日 | 韓国旅行(ソウル)
韓国に行って来た。
寒かった(涙)。
初日の夜は、
新村の「トントンテジ」でサムギョプサルを食べる。
昨年より値上がり(+1000W)してたが、
相変わらず、
うまい。
食後に街をブラブラする。
新村は学生の街なので、
若者が多くて活気がある。
東京だと、
下北沢とか高円寺?
飲んだ後にご飯ものが食べたくなり、ここへ。
キンパッ(韓国式のり巻き)のチェーン店。
オムライスとかもあり、軽食の店と言う感じ。

↓キムガネキンパプは、

見た目は普通にのり巻きだが、
酢めしではなく白飯に、
キンピラごぼう、ハム、卵焼き、たくわん、きゅうり、ニンジンなどの具が入り、
韓国のりで巻かれ、白ゴマがかかる。
飲んだ後、
ホテルに戻りパクつくのに丁度良い。
↓モンナンニキンパプは、

「できそこないのり巻き」の意味らしく、
丸めたご飯に刻み韓国のりがまぶしてある。
確かに見た目は悪い。
普通のキンパッは何もつけずに食べるのだが、
これは、わさび醤油に付けて食べる。
やばい・・・うまい。
食べ出すと止まらない。
隣のカップルが食べているのを見て、
↓ラッポキ(ラーメン+トッポギ)を追加。

残飯(笑)みたいなビジュアルだが、
これまた、うまい。
まさに炭水化物地獄だが、
ジャンク好きにはたまらいかと。

「キムガネ」
地下鉄2号線シンチャン(新村)駅2番出口を出て、まっすぐ行き、「adidas」「ダンキンドーナツ」を過ぎて、左側。

○キムガネキンパプ(キムガネのり巻き) 2,500W、モンナンニキンパプ(できそこないの
り巻き) 3,000W、ラッポキ(ラーメントッポキ) 4,000W→最新レート