台北 その5 負けるな陳さん

さて次は世界の4大博物館と言われる故宮博物館です


ここはエルミタージュ、大英博物館、メトロポリタンに並ぶ美術館と言われています
by陳さん

え？プラドじゃなかったっけ？と思いつつ中へ
実はこの時私の左耳凄い耳鳴りが鳴ったいたんですよね
その上、地下一階は天井がが高くブーンと冷蔵庫のモーター音が左耳に
以前突発性難聴になっているのでこの時本当ヒヤヒヤしていたんよね

でも、そんな事陳さんは気にしない、つーか知らない

会場の入り口についてさてここでお別れですね、
１時間後に会いましょうか…

「ハーイ♪まずはこちらからです～」
ってあんたも来るんかい！Σ(゜Д゜)

ま、広い中、肝心要のをサーっと見せてくれるかと思いきや
陳さんまずは…と言いつつ歴史パネルから
石器時代から!?Σq|゜Д゜|p ワオォ
でもね、本当陳さん丁寧に説明してくれました。
全ての時代の説明や、皇帝が持っていたおもちゃの事、龍の指の事とか。
これは何に使われていたのかとか、なんか歴史の先生と来たみたい。
もしかして陳さんがこういうの好きなんかな？
(書にはマータク興味ないようで)

人間業とは思えない物もあったりしてね。
もともと故宮博物館は中国にあり、蒋介石が台湾に持って来たことからはじまるとな
「どろぼうさんなのよ」by陳さん
で、ですね目玉のヒスイ白菜や、オリーブの種の彫り物(屋根付き舟になっていて中に8人の人が座っている)のとかです白菜はフツーに見れたのですが(土日は順番待ちとか)オリーブの種の所はおばさんだらけ、見えません。
陳さんが負けるな押して、押しのけて！と私を押します
おばさんと陳さんに挟まれ押され…無理無理、っうか押さないでー！
そして私達以外は団体さんばかりなの、皆さん説明はスピーカーでするので
陳さんの声がかき消されます。
陳さん声を大きくしますが、又かき消され、又陳さんの声が大きく
隣に居るのに陳さんの声は大声になり、私の耳がぼわわわ～ん。
これはかなりとキツかったな…。

中は撮影禁止なので外のみ




この日は凄く良い天気でした。
こっちは別館奥の建物はレストラン、結婚式も出来るとか

では次はお昼ご飯だよ～。