毎週の出来事をお伝えします
電話室便り
今年の三月三日
3月3日、雛祭り。
新しい年を迎え、お正月を過ごし、どんど焼きを終える頃から店内では
お雛まつりに向かって徐々に始めるのでした( バレンタインデー関連の
展開はなし )。
徐々に始める、、、といっても大がかりなコトはなんにもない。
雛人形を販売することももちろんないのですけれど。
古いガラスの陳列棚の上段の奥の方にひっそりと飾るお内裏様とお雛様、
福田元美さんの雛祭りイラストのポストカードを並べ、
そして店内のお花を春らしくしていって( 2月の末くらいからは桃の花の枝 )、
商品も徐々に軽やかな感じに整えていく。
お客様とは、お天気の話、雪の話、日暮れ時が早まってきた話、などなど
春を目指してのちょっとした会話を繰り返すことが増え、日々が進んでいくうちに
3月3日はやってくるのでした。
私の中では、3月3日の雛の節句がターニングポイント。
あとはどんなに雪が降ろうが霰が降ろうが凍ろうが、
この日、3月3日に、
春がここに到着し終え、この日以降この地でどんどん活動を始めるのだ、と。
ああ、そんな3月3日は、本日なのでした。
雪の日ですね。
そして、今年の3月3日は、北海道公立高校入試の日。
この時間 ( 16:03pm ) は、全科目終了してますね。
15の春のターニングポイントも通過しました。
無事に?
モチロン!大いに無事に。
精神的にも身体的にも、どの子もみんな本当にがんばりました、お疲れ様でした!
今夜からは、開放感全開でしょうね、
親子共々にね。
明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。
ほぼ1年間かけての一大プロジェクトを終えて、まずはまずは、ホッと一息・・・
というのは、受験生に限らず。
3月、年度替わりに大きな荷物を下ろすのは、大人だって同じです。
いつもの食事も、なんとはなしにリラックス度数は増すのでは?
週末のゆったりとした朝ごはん用に、いかがでしょうか。
明日も、こんがりと焼けた丸いパンを山盛りにして、
お来店をお待ちしております!!
グラハム粉の丸いプチパン
1個 150yen
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お疲れさまでした。
我が家は 今日、一日遅れの桃の節句を祝う
食事にします。
一年に一度だけ 娘のために
心を込めてちらし寿司を作ります。
私の大切にしているレシピは
一つ一つの具材を 個別に味の濃さを変えて
煮ていくもので レンコンは甘酢漬けにします。
真っ白い色がとても綺麗です。
錦糸卵も丁寧に作ろう。
このちらし寿司を作ると
「あぁ~春がやってくるなぁ~」
という気持ちになります。
まだまだ寒いし 雪も降るけれど
それでも、着実に春はやってくるのだと
確信できるのです。
甘辛い油揚げ 絹さやの瑞々しい緑
パスキューアイランドさんの器は
どんなお料理にも映えますね。
なんて素敵な雛の節句のちらし寿司でしょうか!
拝読し、美しさと美味しさのイメージがくっきりと
立ち上がってきました。お嬢さんはそんな母の味と
雛祭りの思い出とともに成長されるのですね。
Ririe さんのこのお話しで、私も母の作っていた
ちらし寿司を思い出しました!
甘辛く炊いたかんぴょう、錦糸卵、そしてピンク色
の ” でんぶ ”が散らしてあったなあ・・
ちらしずし、春を感じますね。
器もアリガトウゴザイマス!!