藤陽祭



今年で50回目だそうです、藤女子大学の大学祭、『 藤陽祭 』。

友人に会いに3人で行くわけですが、私達の参加も今年でなんと5回目でした。

過去の写真を見てみると( 毎回、入口の立て看板 『 藤陽祭 』の前で息子と私は写真を

撮ってもらう ) 初めての年は、息子がまだベビーカーに乗ってました!

朝10時のスタートと同時くらいに行って、まずは古本市へ直行。

専門書、かなり古い雑誌類、実用書、文庫本に単行本、少し洋書と児童書と盛りだくさん

の教室を、うろうろとしばし物色。

友人に会って、しばし談笑。

それから、シスターのお店へ。

藤女子、といえばグレーの法衣のシスターズ。

シスターの皆様が手作りされたジャムやお菓子、化粧水、小物類のバザー、という内容の

お店で、俗世の流れとの微かな隔たりを感じるような、感じないような・・・・・

レジを担当されているのも、やや若手?の品の良いシスター様。 かわいいお店です。

そちらで、焼き菓子は必ず買って、小物類を物色。

お次。

雑誌 『 ビッグイッシュー( ホームレスの人達の自立応援雑誌 )』 のバックナンバー

のお店兼模擬店にて、花の女子大生のオネエチャンたちに迎えられて、たこ焼きとか

焼ドーナツとかを買って、その場のテーブルにて3人で食べる。

ついでに先のお店のシスター特製のお菓子も食べる。

オネエチャンが息子にサービスでくれたキャンデーも食べる。

以上なんです。

これでおしまい、11時少し過ぎには、地下鉄北18条駅へ。

夫は店へ。 私と息子はじいじの家へ。


5年間続く、秋のお楽しみ、『 藤陽祭 』。今時の女子大生の風俗も伝わり、いいもので

すよ。格式ある藤女子大のキャンパスも、魅力です。

また来年も行きます、もちろん!


今年は、古本市にて、長田弘さんの 『 深呼吸の必要 』 を30円で、シスターのお店では

シスターの手作りクリスマスカード 250円にて手に入れ、大満足でした。






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