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電話室便り
レモンの塩漬けのレシピ
以前 『 レモンの塩漬け 』について書きましたが、さくらちゃんからレシピが
届いてしばらく経ってしまいました。
それは、まずは自分で作ってみなくてはね、と叩き台作りをしてみていたからなんです。
本日の写真がそれです。
さくらちゃんのレシピによりますと、前置きに 「 申し訳ないほど簡単 」 とある通り
に、確かにカンタンです。
1 熱湯消毒したガラス瓶を用意。レモンを輪切りに( ノーワックスの国産レモン )。
2 瓶の底に、まず塩 → 次に輪切りしたレモン → 塩 → レモン → 塩
・・・・・と交互に重ねていく。一番上を塩にして、蓋。
3 2週間ほどで使えます。もっと早い時期でもOKです。
以上、って。
どうです? とってもやる気が出る手軽さですね。
で、こしらえてみて、写真の通り、なんか、スカスカしております。いただいたさくら
ちゃん作のは、ガラス瓶とレモンに隙間なんかなくて、トローリとした果汁と溶けた塩
のミックス液で埋まっていたんです。
むむむ・・・・さっそく作者に問い合せましたとところ、
「 レモンの産地の違いによる果実のタイプの違いによるのか、塩の量によるのか、
または、その両方かナ? 」 というお返事でした。
さくらちゃんは料理のセンスが抜群の人。「 テキトーに作ったものなので、あんまり
覚えてない 」 んだけれども、こんな洒落た保存調味料ができてしまう!
私は、その後、塩を足してみました。少し本家に近くなったかもですが、結果を待ちきれ
なくて一枚、また一枚、と、少しづつ使ってしまい、グニュグニュトロリ感が足りないま
までしたけれど、お味はバッチリあの味が出てましたから、まあ良いことにしました。
浅漬けに、炒め物に、サラダに。 大活用してます。
次回以降、レモンの産地を意識してみようということと、やはり塩。
塩でぎゅーっと隙間なく埋めてみよう。 この2点でしょうか。
みなさまも、是非お試しくださいね。
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