毎週の出来事をお伝えします
電話室便り
甘くて涼しいんです
日本の甘いもの ( 今や ” スウィーツ ” と呼ぶのが老若男女、町おこし関連等々
すっかり定着しているようだが、拒絶はしないまでもあんまし素直につかえない、妙な
くすぐったさのある言葉であるなあ。 ) の代表のひとつ、それは羊羹。
日本中に一体どれだけの羊羹が存在するのでしょうねえ。
薄くきってもよし、分厚くきってもこれまたこころうれしく、
コンビニエンスストアにも必ず売っているけれど、デパートの老舗の、
とってもエクスペンスィブなものもある。
練り込み、組み合わせる材も多種多様で、小豆の土台?が基本なのでしょうが、
抹茶、梅、桜、栗、芋、かぼちゃ、、、など、いろいろありますね。
そんな羊羹、私もたまに楽しんでいるわけですが、
今年の夏に頂いた羊羹は、ちょっとした衝撃、、、といいますか、驚き、といいますか、
初めてのおいしさでした。
それは、薄荷入りの羊羹。
北海道・北見、といえば、全国的に有数の薄荷の土地。
その北見の薄荷と羊羹の組み合わせなのです。
ありそうでなかった羊羹でした。その爽快な甘さといったら!!
それはそれは好相性だったのです、薄荷 X あんこ。
よくありがちな、おもしろいけど奇をてらい過ぎているだけの
珍品、なんかとは大違い、本格的にとってもおいしかったのです、私。
わざわざお土産として持ってきてくださったのは、薄荷羊羹一口サイズのものでしたが、
さっそく感想とお礼をしたためたところ、「 次回は大きいのをお持ちします。 」 って!
うわーい!! 楽しみにしております!!!
パッケージも薄荷のイメージでミントグリーンで、レトロなデザインでかわいくて。
おおきいサイズへの期待が高まります ( 笑 )。
みほ様、ありがとうございました。
一緒に並んで写っているのは、薄荷羊羹とセットで頂いた 『 蜂蜜れもん 』 。
檸檬水にはちみつの甘みがつけてある、これまたスカッとさわやか飲料、のミニボトル。
冷やしてお風呂上りに、、、と思っていたんだけれど、店での撮影後、ついふらふらと、
あっという間に飲んじゃった。 あーあ。
真夏、グラスにたっぷりと、うんと冷やして飲みたい、優しいおいしさでした ( 一瞬でし
たが。大瓶で飲みたいなあ・・・ )。こちらもボトル&ラベルがレトロかわいく、
小さな花瓶にするのもいいですね、とは、お土産上手な人の言でした。
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