クサガメ キャン太

7歳のクサガメ、元気いっぱいのキャン太の日常。飼い主のつぶやきも。

キャン太の今朝のごはん

2014-07-19 10:05:41 | キャン太
キャン太です。
新しいお家に来て早6日、川エビは少し食べたものの、食べるごはんの量が毎回わずか数粒なので、お母ちゃん達は心配していました。

だけど、大丈夫!今日のボクは食欲全開!!
納豆菌、善玉菌入りの粒々をたくさん食べたんだ。カメって健康的なんだぜぃ。
お母ちゃんは喜んで川エビもおやつにくれました。
ボクは一通り食べた後、すぐ“干し干し”したくなり、ごはんの場所から勢いつけて外に飛び出したんだ。
お母ちゃん達は「キャン太すっご~~い」って拍手喝采。

ところで水場から出た時、甲羅にエビがペッてくっついちゃったの。
エビくっつけているボクって「愛嬌があって可愛い」んだって。
えへへ…褒められちった。

キャン太・ピョン太

2014-07-17 21:27:25 | キャン太
渋い雄クサを目指すキャン太です。
昨日、お母ちゃんはお友達に会いました。
「新しくきたカメちゃんの名前、何だっけ?えっと、ピョン太君!?」
…あまりにぴったりな感じだったので、お母ちゃんの頭は一瞬真っ白になり「ん?」と止まっちゃいました。
ヒドイなあ、それってボクの名前が一瞬「飛んだ」ってことでしょ!!
「ピョン」とか「キャン」とか、どうなの、その軽さ。

もっと・・・龍亀(りゅうき)とか、亀虎(かめとら???)とか強そうで渋い名前もアリだったんじゃないの?
ボク和亀なんだし、いっそ漢字使いで、亀衛門、亀左衛門、亀一郎、亀次郎、亀三郎、亀四郎、亀五郎、亀六、亀七、亀八(縁起良さそう!)、亀九郎、亀十郎、亀助・・・えっと、亀之新、亀蔵、んんん~~、なんかない?

(記事とは何の関係もないこの写真は、朝のボクだよ。)







甲羅ゴリゴリ

2014-07-16 22:15:06 | キャン太
キャン太です。
3日前、ボクのお家に新しい島がきました。
ケースと島の間に、ボクがぴったりハマりきらない程度の隙間があります。
最初、家族はナゼそこへわざわざナナメになりながらはいっていくのか不思議だったんだって。

ふふ・・ボクは頭がいいからさ、その間、島側に甲羅を当ててナナメになって甲羅をゴリゴリやるんだよっ!!
何度も島に上っては降りて、ゴリゴリゴリ・・・。
この時の動きはなかなか素早くて、一般のカメに対するイメージが一新されるんじゃないかな。

男は黙って島の中

2014-07-15 21:26:52 | キャン太
キャン太です。
うちの家族は最近スマホの機種変更をして、うまく写真がとれません・・・。
だからボクの写真は小さい・・・っていうか、イケメンぶりが伝わり切れていない状態です。
まったく、早く慣れてほしいよねーー。

今のお家に来て4日め、今朝は初めて物を口にしました。
今までカメブロスを試しにもらってはいたのですが、まったく食べませんでした。
キホン、物怖じしないボクですが、やはりカメ、デリケートなんですよ。
今朝、カメブロスは相変わらず食べなかったけど、川エビはガーーーッとパクパクいきました!
目の色が変わりました!
アイラブ・川エビです。(お母ちゃん、よく覚えておいてよね)

さて、ボクがギリギリの島の下に入っている(ハマっている!?)写真が1枚ありました!

今朝は水替えをしてもらって、干し干しをしたあと、しばらく島の中にいました。
いわゆる「男の隠れ家」ってやつです。
顔を出す向きを前後左右試してみて、ちょうど良い向きにじっと数時間・・・。
男は黙って島の中、です。

今は水草の下でじっとカメ・マンジーしています。(卍(マンジ)ポーズ)
正確には、顔と甲羅半分に草がかかっています。
「これ、隠れてるつもりなのかね?」と突っ込む声が。
え、隠れてない?

キャン太のお気に入り

2014-07-14 21:47:38 | キャン太
キャン太です。
昨日「セールだったぁ~」と嬉しそうに買ってきた物の中に、水草がありました。
ボクはまだ新しい環境に慣れず、バタバタしていたのですが、水場に水草がはいったとたんリラックスしちゃってます。
そして、ボクは草の下に入り込み、草の間から顔を出す技を考え出したんだよ。

草の場所も自分で移動させて、顔のまわりとか甲羅に触れるようにしているんだ。
朝からリラックス・マンジーポーズ(卍)をとっちゃったりして(笑)
ちなみにボクの家は、陸場と水場に分かれています。
うちのお母ちゃん、ちゃっかり鮫順の元お父さんのレイアウトを参考に(というか、パクリですか!)造っちゃってるんだよね。

さて、まだこの家へ来て3日目なんだけど、ボクはほとんど頭・手足を引っ込めません。
例えば、今のボクのポーズは足がノビーーッ!!とビョンッと投げ出して、手は甲羅に反り、顔はパソコンを打っているお母ちゃんのところに向いています。
今の家族はしばらくボクの顔を見ることは出来ないかも、と覚悟していたらしいんですが、ボクは寝ている時しか収納しないんだよ(笑)

それもこれも鮫順(※)のお父さん、お母さんのところでボクはとっても可愛がられたからだ、って新しい家族は思ってるんだって。
カメも三つ子の魂百までも、だね。最初に可愛がられると後に世話する人はとても楽、ありがたいことだってお母ちゃんは言ってます。

(※)『てんつく工芸・亀の飼育記録』鮫島順太郎さん。
   キャン太の元飼い主さん。






キャン太のお家

2014-07-13 22:28:19 | キャン太
キャン太です。今日の夜、ボクが“カメの島”に入ってノンビリしていたら「キャン太~~。ただいまぁ~~」と騒がしい声がしました。
大きな袋を持って「キャン太のものを買ってきたんだよ~」だって。
ボクに対し用意した島の大きさがギリギリで、新しい島を探したんだって。
「職場の近くのペトショップに行ったら、セールやってた!」って嬉しそうです。
人間はセールってモノがどうして好きなんですか?

「ほれ、どうかな」と大き目な石(島)がボクの家に置かれました。
が、ボクは小さなほうの島の下に入るのが気に入ってしまったので、今も中に入ってそこから顔だけを出しています。

ボクは『てんつく工芸』さんのところからここへ来たんですが(※)、ボクが島の下にいる姿を見ていると人間のお母さんたちは『てんつく工芸』さんの記事「男の隠れ家(2014/7/8 フィービィの様子)」を連想するんだって。
ふふ・・・ボクも渋く、男の隠れ家だぜぃ。(でも、サイズはギリギリだけど)

ところでボクはまだ1歳半だけど、人間のお母さんは電車に乗って地元の高校生(男子校!)を見ていると「キャン太が人間だったら、あんなふうに男臭くなっちゃうのか」とか、「~っス! ~~っっス!」って、スーーばかり言うようになっちゃうのか・・・。っていらぬ想像をしているようです。
つまりはヒマなんだと思います。

さて、今もボクは島の下でノンビリ過ごしています。
(せっかく撮った島の下にいる写真を失敗したので、今日のボクの写真はありません。ほんと、撮影もガンバッテよね)

(※)『てんつく工芸・亀の飼育記録』の黒チビちゃんがボクのことです。

はじめまして。クサガメのキャン太です。

2014-07-12 22:36:24 | キャン太
はじめまして。キャン太です。1歳半のオスのクサガメです。
今日、電車に乗りました。
優しいお父さんのところから新しい飼い主の人へ、ボクのお家は変わりました。
新しいことばかりだから「全部、見ておかなきゃ」「ここはナンだ?」って、ボクは手足も頭も引っ込ず、ずーーぅっと頭出して外の様子を見ていました。

実は、ボク名前は「キャン太郎」って変な名前になりそうでした。(今もそう変わりはしませんが)
最初は賛成していたのに、実際のボクの男前な姿を見たら気が変わったようで、家族会議?がひらかれました。
「キャン太郎? もっと違うのにしてあげなよ!」
「じゃあ、もっといい名前を考えておいて。私が買い物に行っている間に」
・・・で、結局、ボクのイケメンぶりを表すようなカッコイイ名前を考えられる、センスの良い人はこの家族にはおらず、
「そうだ、キャン太のほうが短くて呼びやすくていいよ!!」(今話題のあの人の名前に、「太郎」がつくとゴロが似ちゃうし)っていう簡単な意見でキャン太になったわけです。

ちなみに、この家で「キャン」とは、『カメ⇒キャメ⇒キャン』となまった音なんだって。
っつーことは、つまり「カメ太」? 漢字になると「亀太」? 平成生まれのボクには渋いな。
これ、人間に当てはめると「人太郎(じんたろう)」とか??

まあ、こんなセンスのない人間の家族ですが、ボクは今ここにいます。
これからもよろしくお願いします。

カメ準備

2014-07-10 22:23:29 | キャン太
まだまだ台風の影響が続きそうです。
台風の前にキャンちゃんはあまりごはんを食べなかったような・・・。
家にくるカメさんは子亀なので、食欲はおちないのか、減るのは同じなのか、どうなんでしょう。

さて、いろいろとカメグッズ、カメごはんの売っている所へ足を運んでいます。
カメのごはんは、もしもの時も考えて「あそこにも、ここにも、どこにも・・・」と、出かけた先であるかどうかチェックしています。
スーパー、ドラッグストア、ホームセンターはだいたいあるものなんですね。
その他、東急ハンズとかロフトとか、あるかは分からないけれど、とにかく行って探してみる、ってことをしています。

ニオイを抑えるカメの砂利とか、水質改善液とか、水草とか、知っていたものも初めてのものもあり、みているうちにだんだん面白くなってきてしまって・・・。
気になるのが製造国です。日本製かドイツとか、が大事。そこは押さえたいところです。
某国の名がはいっていたら、どのメーカーであっても外します。
今からカメ・ママの気分であります。

クサガメ里親

2014-07-09 22:59:51 | キャン太
なんだか、すっごい台風がきそうです・・・。
もう、今から週末の出勤者の調整を行っています。

ご縁があって、ずっと飼いたいと思っていたクサガメを引き取ることになり、週末には引き取りに行かれそうかな・・と思っていたらこの台風です(涙)
我が家に迎え入れる日は、もう少し先になりそうです。

昨日はホームセンターにカメグッズを見に行きました。
・・・で、クサガメも見つけました。
今まで売っていたことがなかったのに、いきなり6匹です。
決まったらコレですよ。

私の場合は里親募集に申込み、今もご主人様のところで可愛がられているカメちゃんを引き取ることになったのですが・・・ペットショップのクサガメを見たらなんだかかわいそうになってしまった。
コーナーの入り口には500円大のアカミミベビーが。陸を用意してもらい、キレイな水でスイスイ泳いでいました。
コーナーの右側には、6月入荷! と3匹のクサガメが。
甲羅の大きさが手の平くらい、生まれて1年半くらいだそうです。
で、そのカメさんたち、陸地なし、ライトもなし、3匹いっしょにアカミミベビーより小さな水槽(30センチ位)にいました。
甲羅干しは・・・?? ⇒なし!!!(出来ない!!!)

・・・で、最悪なことに、コーナーの一番奥に更に3匹のクサガメが。
手の平サイズよりほんのチョット大きな子たち。こちらも、陸場なし!!! ライトもちろんなし!!! 水あんまりキレイじゃないし!
ケースが狭くて羽を広げることが出来ないからだと思う、ギャンギャン鳴きまくるオウムの隣に水槽はありました。
さっきの生まれて1年半くらいという子たちは、値段表示がありました。まだ店にきて1か月だし、値段ついてるし。
だけど、オウムの隣の子たちは値段ないんだけど。
それでもショップの環境よりマシなところへいかれればいいけれど。
あんな目立たない場所でひっそりといて誰か「ウチの子に!」と思うかな。
早くパパママが見つかるといいな、と思ってしまいました。
なんだか切ないような、複雑な気持ちです。

うちは引き取ってもせいぜい1匹が限度。
とてもじゃないけれど、あと6匹のクサガメの飼育は無理です。
ツライ気持ちになっちゃって、昨日は記事におこすことはできませんでした。

キャンちゃんも、本当の飼育者の知識がないからなんですが、甲羅干しが出来る環境にありませんでした。
私が水を替えるようになった過程で、カメの飼育について調べ、最初は緊張しながら(笑)持ち上げてベランダで干せるようにしました。
個々の飼育者の意識と気づきと思うのですが、ショップでああいうふうに売っていたら「これでカメは育つんだ!」と知らない人は思うかもしれませんね。
キャンちゃんの飼い主も悪気はないんだと思うんですよ。ただ「知らない」だけで。
でも、知らないってことが、どれだけ生きものに対してヒドイことになっているのか、そう思ってしまうのです。

キャンちゃんは、外へ出たいとか、ゴハン食べたいとか、ひとりにさせてよ!とか、人間の言葉は語りませんでしたが、意志表示はしてきました。
カメにも感情はあるのだと思います。
私と話をすることはできないし、人間とは姿は違うけれど、自分とおなじひとつの命なのだと思ってきました。

里子(カメ)を受け入れることになり、その子にはキャンちゃんにしてあげきれなかったこと(お世話)をしたいと思っています。


クサガメ・・・ごはんか、干すか、ノンビリか。

2014-07-06 21:17:40 | キャン太
(クサ)カメ見たさにネットでカメブログを検索し、今ではいくつかあるお気に入りのブログを毎日読むのが習慣になっております(笑)

書店に行くと動物写真集のコーナーに行きまして「クサガメの写真集はないか!?」って探す。
・・・ないんだよ。誰か出して下さい。超マイナーだけど!!

カメグッズも、あるとつい買っちゃったりして。
某百貨店で「期間限定」のクラフト販売ってやっているところにナゼか遭遇するんだよね。
そこで見つけちゃうんですよ。
背もたれがカメをデザインしたイスとか、ハンコとか、木のマスコット、ストラップ・・・ものすごい集中力ですよ。
まわりが見えなくなる(笑) あの人なんだろう、カメばかり熱心に、みたいな(笑)

まあ、生きているカメが一番なんですけど。
こぅ~、あの濁りのない目がねえ。
あの目で見られるとクセになるっていうか・・・。

人間みたいに計算とか損得とかないじゃない。
ごはんか、干すか、ノンビリか、ただまっすぐに生きているんだよね。
ただシンプルに、お腹空いたからごはんちょうだい!
その単純さが心地良い。

カメは、私(飼い主、人間)が「~だから、今は~しておこう」っていうのもない。
私の状況がどういう時でも同じように、立場や状況でなく、私そのものを見ている。
だから、爬虫類とかいわれるけど、私は人間より高等なんじゃないかって思ってた。
ツライって体験をした時、そういうふうにね。