45歳で前立腺癌になってしまいました!

入院から退院まで、詳細を記載するつもりです

ほとんど眠れず

2011-03-12 06:12:46 | 日記
皆さんもそうでしょうか?

余震が相当数ありましたね。

余震+尿漏れ+傷の痛み でほとんど眠れませんでした。

ただでさえ、尿漏れ訓練しなければいけないのに、地震ですっかり狂ってしまいました。

と、言っても苦しさや辛さは当人でなければ、なかなか理解できないんですけどね。
逆に他の人に何を訴えても、伝わらないもののようです。

結局は「自分のことは自分で守る」の世の中なんでしょうね。


地震

2011-03-11 15:23:11 | 日記
酷い地震ですね

皆さん大丈夫でしょうか?

余震も続いています
気持ち悪いくらい揺れています


恐らく 日曜日に退院です

2011-03-11 14:27:52 | 日記
明日 抜鉤の結果次第ですが、日曜日に退院する方向になりました。

主治医が来て、「明日抜鉤・明後日退院でいきましょう」と言っていきました。
よって、病院を追い出されます。

後は、自分で頑張るしかありませんね。

カテーテルが抜けました

2011-03-11 10:22:30 | 日記
最後まで体に入っていたカテーテルが抜けました。

これで体から出ているパイプ類は一切無くなりました。
手術から1週間以上経ったんですね。早いものです。


本来のスケジュールでしたら、昨日カテーテルを抜いて、本日抜鉤(ばっこう)を行う予定だったのですが、1日遅れています。
土日での退院を夢見ていたのですが無理かもしれません。
もしかすると明日抜鉤して日曜日退院かもしれませんが・・・
(主治医が週末の退院でも構わないか、打診してきましたので)


ところで、自由度が増してくると、本当に痛い所が異常に痛く感じますし、色々な事を考え過ぎちゃいますね。
結局、色々なものを切り取ってしまいましたから・・・
「あるべきものがそこにない」という寂しさ というより 恐怖心が増してきました。

私の場合、見た目では切除したことがわかりませんが、男性しかもっていないものを失ってしまった訳ですから、今後どのように生活していけるのか全く分かりませんし、非常に不安です。

女性が乳癌の手術で切除された場合の心情が良く取りざたされていますが、ほんの少しだけ気持ちが分かるような気がします。

私の場合、臓器や神経の温存ではダメなほど進行していましたから、大きく全てを切り取ったのは仕方が無いのですが、後から考えると「あるべきものを失った」恐怖と不安が込み上げてきています。

他の方々より若くして発症し摘出してしまったので、余計に強く感じるのかもしれません。

少し、弱気です。
(腫瘍精神科でも行ってこようかな?)


退院基準??

2011-03-11 07:03:21 | 日記
今日、退院される方がいます。

「良かったですね。」とは思いつつも、あんな状態で退院して大丈夫なのだろうか?
(痛みが辛そう、歩く体力もそんなに回復していない。私のほうが元気なくらい)

結局病院側に言わせると
「所定の処置が全て完了し目だった不具合も見られないから、早めに退院して貰おう」
ということらしい。

患者が痛みを持っていようが、体力が回復していない状態だろうが、病院にとっては関係の無いことでこれ以上処置や治療ができない患者は「出て行ってくれ」という事らしい。
大病院の怖さ

何故、地元の病院よりも平均入院日数が短いのか不思議だった。
きわめて高度な技術や器具を用いている訳ではなく、決められた治療完了で退院決定だからなんですね。

「地元に連携医療機関を持っている事を推奨します。」「紹介します」
という紙が貼ってある所が、それを象徴しているようにも見えます。

「痛み」や「体力」などは、自分で頑張ってくださいね・・・という事なんでしょうね!

明日、検査があります

2011-03-10 14:11:00 | 日記
体調は回復してきているようです。

ただし、それに反比例して疲れが出てきています。
そんなに気を張っていたつもりはないのですが、痛みが少し和らぎ落ち着いてきたら何となく体がだるく、気力が沸きません。

明日、カテーテルを抜く事が出来るかの検査があります。
第一回目の判定会議という所でしょうか?

カテーテルから造影剤を入れ、体の内部で傷が塞がっているか確認をするようです。
これがNGですと、再検査まで時間をおかなければいけないようです。

今日は短文で失礼します。


傷口が痛い・・当たり前なんですが

2011-03-09 10:04:16 | 日記
結構、体調が回復してきました。

当たり前の事なのですが、大きく切った傷口、ドレーンを入れていた傷口が結構痛い。
今まで、腰や他の所が痛かったので気付かないでいたようです。
本当に痛いところがどこなのか分かるまで回復したという事でしょうか?

世の中や仕事でも一緒ですよね。その時一番痛い(問題)がありそうな所に隠されて本当の痛み(課題)が分からない。
本当の痛みに気付かず見えている部分だけ治療(課題解決)してしまうと、本当に悪い所が進行してしまい、取り返しのつかないことになってしまう。
まぁ、今回はプロに治療を受けていたので、本当の傷口も順調に回復しているようです。

色々と励ましのコメントなど頂きまして、ありがとうございます。
本来でしたら、ひとつずつ皆様のお言葉に返答すべき所ですが、入院生活も思ったより忙しいものでタイミングを逸してしまい大変申し訳ございません。


そう言えば、今日の昼担当の看護師さん。私が手術をした日の夜担当だったようです。
全く覚えていませんでした。
恐らく一番お世話になったはずなのに、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
自分が渦中の人になってしまうと、見えないものなんですね。


再び復帰!!

2011-03-08 10:17:30 | 日記
PCでの更新が可能な状態になりましたよ

片側残っていたリンパ液を抜くドレーンも抜きました。
主治医以外の医師が「これで抜いても良いのだろうか?」と言っていたが、主治医の指示書通りに抜きました。

2日遅れですかね。

その分入院も伸びるのでしょうか?

今までの仕事でしたら、スケジュール遅れは重大なことで、それをリカバリーするために異常なほど苦労していたため、今回もスケジュールの進捗が非常に気になります。

入院時に標準的なマスタースケジュールを2週間分頂いて、それとの睨めっこです。
仕事ならこの短期間のプロジェクトで2日遅れは重大犯罪人ですよね。

さて、どのようにリカバリーしていきますかね。
サービス開始日が3/15の予定ですから、どのようにそこまで間に合わせるか考え所です。
(と言っても、バグ多いけど社内公開だからごめんなさい。良く落ちるけどとりあえず見かけ上リリースしておきます・・・のレベルでしょうが)

標準的には手術から10日から2週間で退院のようですので、3/3手術ですから3/13が最短で標準で3/15前後という所でしょうか?

具体的な策としては、できる限り歩き回ること、良く寝ること、元気なふりをすること(元気なふりをしていると、今日のように多少強引にドレーンを抜いてもらえる事がわかった)・・・
でしょうかね。

うーーーん、今までの癖でスケジュールと睨めっこしてしまいますね。

少し状況が改善してきました

2011-03-06 14:26:55 | 日記
やっとPCの前に来ることができるようになりました

点滴も昨日で全て終了しました
昨日の昼からは三分粥、今日の昼からは五部粥も始まりました。

いやー、結構辛いですね。
二度と手術はしたくありません。

トラブルは手術室に入ってからすぐに起きました。
まず点滴をするための血管が上手く取れない。
硬膜外麻酔(痛み止め)を行うためのチューブが入らず、何度もトライ。
トライの度に激痛が背中中を走る
結局諦めて、全身麻酔

その後目が覚めると腰痛が酷い
夜になると左半身が攣って痛い・痛い・痛い

痛み止めの点滴も若干しか効かない

次の日も腰痛との戦い
手術した傷口よりも腰痛の方が酷い状況でした

手術の次の日から痛みをこらえて少し歩くも腰痛は改善せず(ベットから部屋の入り口までだけど)

その日も痛み止めの点滴でほとんど横になっている状態
横になっていても寝返りだけは自分でできるので、多少は救われる
(看護師も驚くほど、自分で寝返りができましたよ)

昨日は頑張って歩き、病棟内を多少散歩
帰って来るとベットに転がり込むが多少は楽
夜は座薬の痛み止めで堪える

そして今日
両方のドレーンを抜く予定が、片側だけリンパ液が出ているようで、右側だけ抜きました。
腰痛も少しは改善、傷口の痛みと同程度になってきています。

本日までの報告でした。

そういえば、手術結果を私は聞いていない。
家族は聞いたようだが、私は詳しく聞いていないですね。
聞くのが怖いような、何故教えてくれないのかと疑問にも思いながら・・・
でも、主治医や執刀医は「予定通りの手術だったよ」と一言。
成功と思って良いんですよね? 転移してなかったのかな?
それとも、病理で詳しく分析しているのかな?

まあ、しばらく待ってみます