雰囲気はすごく良かったと思う
それと、主役のオリバー君はすっっごくかわいかった
でも、なんというか何が言いたいのか良くわからなかったというのが観終わった感想・・・
いや、主人公オリバー君について語りたかったんだろうけど、本当にそれだけで、ずっと彼を基準にして彼のことを追い続けただけ・・?・・・という感じだった
それなのに、その肝心のオリバー君はイマイチ主体性がなくて、与えられた運命に流されつついつも悲しそうにうるうるしている・・・
あの環境下で結局一度も悪事を働かなかったのはエライと思うけど
さすがにベン・キングスレーはすごい存在感ですごく嫌な役回りでありながら、目が離せなかった
それと、すり集団の子供達の親分格のドジャー君
彼も、大人ぶってパイプを加えているサマとか、なんだかんだいいつつオリバーやナンシーの心配しているところなど、とっても魅力的だったのに、最後どうなってしまったのかがきっちり説明されていなかったのが残念
上にも書いたとおり、あまりにもオリバー君寄りの視点ばかりで、ドジャー君やそれ以外のスリ少年、ナンシーと一緒にいたおねーさん(名前忘れちゃった)などのその後も気になってしまった
予告や前評判で"超大作"を期待していたが、思ったより小ぢんまりしていた感じ
しっかり長かったけどね
(2006/2/18 劇場)
当方のは簡単な書き込みで少し恥ずかしい
気が致します。
オリバーツイスト…私は、かなりがっかりな
感じだったので、
同じような感想を持つ方がいらして、
「やっぱり」と納得しました!!
それにしても、あの少年窃盗団の
リーダー格の彼、可愛かったですよね。
私もTBさせて頂きますね。
でしたねー私も同感です☆☆超大作と思っていました。
TBありがとうございました。
ではではー
原作を読んで色々と脳内補完しないとダメみたいです
全体の雰囲気やそれぞれの俳優の存在感は素敵だったんですけどね~
コメント&TBどうもありがとうございました♪
確かに色々と不明な点は多いですよね。
私は韓国映画『オオカミの誘惑』を観てから原作を読んだんですが、原作を読まなければ分からないことがぎっしり詰まっていて驚きました。映画は素晴らしかったのですが、やはり時間が限られているだけに、描ききることができない部分があるのですよね。
子役たちがあれからどうなったのか、そして、あの犬は・・・?
やっぱり気になりますね。
私も「ハリー・ポッター」や「指輪物語」で映画の限界を痛感しました
それ以来、なるべく原作を先に読んでから映画を観るようにしているのですが・・・・
この作品では失敗しちゃった感じです
是非、原作を読んでみたいです
犬の行方もはっきりするかなぁ