奥様的部屋

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どちらかが彼女を殺した/東野圭吾

2006-03-07 00:55:51 | 本など_東野圭吾

 
まさかこんなラストだとは・・・
文庫  単行本

まさしく"謎解き"がテーマになっている

タイトル通り、容疑者は二人
さらに、本人の自殺の可能性もある

謎解きに徹してあるだけに、無駄なエピソードは極力省いてあり、
犯人も二人のうちどちらか(or自殺)であることは明らかで、早くラストが知りたくてあっという間に読めてしまった

が・・・・・
最後の最後まで読んでも犯人の名前は明かされないのだ

私が購入したのは文庫版で、巻末に袋とじで「推理の手引き」が付いていて、
これを読めば(名前は明らかにされていないものの)犯人はわかる、という仕掛けになっている
一方単行本では、それすらなかったため問い合わせが殺到したらしい
(ただし、文庫本では重要な一語が削除されており、推理を難しくしているが)

とにかく、クライマックスでは加賀刑事と主人公(死んでいた女性の兄)の二人の犯人究明のやり取りが怒涛のように展開され、犯人をどんどん追い詰める
"で、結局二人のうちどっちが犯人なの?"
と、さんざんじらされた挙句、名前が明かされない・・・・・

最後まで読んで"へ?"と思って、前のページへ戻って上の二人のやり取りを読み直したり、ヒントになりそうな物証を抜き出してみたり・・・・

読み終わった後も結構な時間楽しむことが出来た

結局、"多分こっちだろうなぁ"程度の推理で袋とじを破ってしまったが、こういう謎解きは頭の体操にもなって面白い

加賀刑事シリーズ「私が彼女をころした」も同じ趣向らしいので是非読んでみたい

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2 トラックバック

どちらかが彼女を殺した/東野圭吾 (うつわの器)
なんて意地の悪い推理小説_| ̄|○ 書籍タイトル通り、2人のうちどちらかが犯人であって計画的な共犯とか、意図せず2人とも殺人に関わったというオチはないと信じて読んでたので、それはいいのですが・・・。 以下、ネタバレです。 読み終えてもなお犯人わかりません
どちらかが彼女を殺した 東野圭吾 ("やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!!)
どちらかが彼女を殺した この本は本の虫のなおさんにオススメいただきました。ありがとうございました。 ■やぎっちょ書評 わからん! わからんわからんわからんー。 (以下犯人(ネタ)バレまくりです)