命のカウントダウン(健康余命3605日)

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西高東低がより鮮明に!

2022-08-24 23:11:42 | 新型コロナウィルス
新型コロナの新規陽性者数が高止まりを続けています。
お盆を越えてから、東京を始めとする都市部での減少傾向も少しは見えるのですが、それを打ち消して余りある「里帰りで感染者が増えたと思われる地域」すなわち田舎での感染者増が目立ちます。何故か分かりませんが、それが特に関西以西で顕著です。

先日も言ったように、九州四国の人口当たりの新規感染者の増加傾向は凄まじく、本日のDATAでは、九州7県は人口当たりの新規陽性者数のワースト12位以内に全てランクインしています。
四国4県もワースト13位以内に全てランクイン

九州7県、四国4県がワースト13位以内に入っているという事は・・・・、ワースト13位には九州、四国以外では二府県、沖縄と大阪しかランクインしていないというという事です。九州四国沖縄、大阪で日本のワースト12を独占しているというわけです。
そして、それ以下に目をやっても・・・・
関東以北が出てくるのは・・・・29位に東京が初めてです。
本当に西高東低ですよねぇ。

第22位の奈良県中部に存在する坂根医院の本日2022年8月24日のSARS-CoV2感染新規陽性者数は14名でした。これで、本年に入ってからの新規陽性者数は941名、8月に入ってからは396名になります。
当院での陽性者数は、先週がピークで、漸減傾向にある様に見えるのですが・・・奈良県全体としては、まだまだ高止まりの様ですね。

今後、どこまで九州、四国を中心とした西日本の感染増が続くのか、注目したいと思っています。そろそろ減ると思うのですが・・・

そろそろ減っていただかないと、我が医院のスタッフも疲弊してきております。スーパー68歳の私は、この程度では全く疲弊なんてしませんですが!!