こんな体制、死んでも嫌だ！！

周挺（アグネス　チョウ）さんが３１日までに、重大事件の囚人が収容される大欖（たいらん）女子懲教所（刑務所）に移送されたという。 報道によると、本来は殺人や麻薬密売などの重罪を犯した「甲級犯」を収容する刑務所で、周氏には不相応との声が関係者の間で上がっている。同刑務所では独房に収容され、移動の際は常時、２人の係官が配置されるという。

https://mainichi.jp/articles/20210103/k00/00m/030/126000c

香港　周庭氏逮捕　民主活動家　国安法違反容疑　地元紙創業者も

いくら、新型コロナの感染が制圧できたとしたって、こんな個人の権利を抑圧するような国で暮らすなんて私は絶対に嫌です。

中国が新型コロナ感染を抑制できていることを評価されている方・・・
バーターでご自身の自由を投げ出すことが出来るのでしょうか？

私には到底無理です。
何度も言っていますが、中国よりは、感染が全く抑制できていないスウェーデンに住みたいと思っています。

　はっきり言います。自由を明け渡すことは・・・・死んでも嫌です！！
　自分の立ち位置、はっきりさせた方が良いですよ！！

1都3県の知事 政府に「緊急事態宣言」を要請(2021年1月2日)

1都3県の知事　政府に「緊急事態宣言」を要請(2021年1月2日)

緊急事態宣言・・・・春にも出てましたね。

https://mainichi.jp/graphs/20200401/hpj/00m/040/010000g/9?inb=ys

政府の出す緊急事態宣言と、都道府県の出す宣言との違いは、強制力の有無

私の考えは、「強制力の発動は経済的な痛みが大きい割に効果は限定的」だと思っています。すなわち、緊急事態宣言発出には否定的です。

一度発出したら、収めどころも難しいですよね。

関東圏の感染拡大が危機的なことは確かで、何とかしないといけないことは確かです。

糖尿病や高脂血症、高血圧などの生活習慣病に置き換えると・・・・
緊急事態宣言の発出は、入院加療に例えられると思います

病状が悪いから、入院させて、強制的に治療する

私が強調している「スタンダードプリコーションの考えを浸透させる」＝「誰もが感染している可能性があると考えたうえで、行動を変化させる」

これは、生活習慣の改善に他ならないでしょう。食事内容を見直したり、軽い運動を毎日心がけるような日々の地道な努力。

時には、入院加療も必要かもしれませんが、日々の生活改善を強く浸透させないと、退院してもしばらくすると元の木阿弥・・・・って糖尿病などでは、よくよく見られるパターンです。

新規陽性者が全国で5,000人近くになってしまい、その半数が関東圏（1都3県）　ですから、政府も動かざるを得ないのかもしれませんね。

しかし、生活の継続的改善を促す「意識の変化」が身についていなければ、強制的な治療もその時だけの効果で終わってしまいます。政府は「意識の改革」を、もっともっと強く働きかけるべきだと私は思っています。