命のカウントダウン（健康余命3605日）

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2020-2021シーズンのインフルエンザ

2020-10-01 22:03:22 | 新型コロナウィルス

インフルエンザワクチンの接種が本日10月1日より本格化しました。
今シーズンは新型コロナウィルス感染症（COVID-19）の心配もあり、例年よりワクチン接種希望者が増えそうです。

高齢者のワクチン接種無料化をする自治体が増えており（中にはワクチン接種自体無料化にする自治体もあるようです）需要が増えて、ワクチン不足の可能性も指摘されております。

今日は木曜日で休診日だったのですが、朝から「ワクチンの予約がしたい」と、言う電話が10件以上ありました。。
　インフルエンザワクチン、まだまだありますよ！！すみませんが、職員がいる時間帯に電話かけなおしてくださいね。

所で、朗報？？です。
この（北半球の）夏、冬だった南半球では、インフルエンザが殆ど流行りませんでした。理由は分からないですが・・・・

そして日本の最新データです。毎週金曜日に更新されるので、明日、10月2日夕に更新されるのですが、9月28日に更新された9月14日から20日までのインフルエンザ発生状況です。

それによると、全国での定点報告数は、大阪2件、沖縄2件の計4件でした。
昨シーズン同期は5,716件だったので、1/1,000以下ですね。

ひょっとすると、今シーズン、北半球でもインフルエンザは流行らないのかもしれません！！新型コロナ感染抑制対策が功を奏しているのだとは思いますが、それだけなのか、そして今後も抑制された状態が続くのかは分からないですが・・・・

兎に角、今現在、インフルエンザ流行の兆しは見られないので、インフルエンザワクチン接種を焦る必要も無い様に思えます。
ワクチンは接種後2週間ほどで効いてきて、3~5か月間効力が続きます。ＴＶでは、昨シーズンまでは3か月間と言っていたのに、今シーズンは5か月と言っている番組が多いように感じます。モノは全く同じなのに！！
毎年接種されている方は、効きが良いとされていますので長めに効くであろうから、早めに打つのが良いのかもしれません。


想定外

2020-10-01 16:31:55 | 受験
　東京大学の合格者数で全国１位が続く東京・荒川区の私立開成高校で、今年の入学試験で合格して入学手続きを行った男子生徒（A)になりすまし、別の少年（B)が登校していたことがわかりました。


　開成高校によりますと、２月の試験時と合格者説明会では写真を照合して本人確認を行っていたということです。ところが、新型コロナウイルスの影響で４月からオンラインで行われていた授業を別の少年Bが生徒になりすまして受けていたうえ、６月末に対面授業が始まってからも、Bが登校していました。
バレたのは出身中学から引き継がれる生徒の「指導要録」が開成に届かず、中学に問い合わせたところ別の進学校に送付されておりＡは実際にその高校に通っていたそうです。

　７月末になって、出身中学から引き継がれるAの個人情報などが記された「指導要録」が合格した生徒の出身中学校から送られて来なかったことが発覚し、高校が中学に問い合わせたところ、Aは別の進学校に通っていたことがわかりました。開成高校はAを除籍処分とし、なりすましていた少年Bを立ち入り禁止処分としました。

　TV報道などによりますとA,Bは兄弟で、Ｂが兄、Aは弟なのだそうです。

　
　開成を袖にしたＡ。パーマをかけイヤリングをして、なりすましにしては目立ったというＢ。いつか必ずばれるだろうし、ばれなくともBは高校卒業の資格を得ることは出来ず、Ａが2つの高校を同時に卒業することになる。

　兄Bが高校浪人で、1浪でも進学校に受からなかったゆえに考え出した苦肉の策か？？？＃（あくまでも勝手な推理）

　親の顔が見たい　という言葉があるけれど・・・・見てみたい。
　
　彼らの意図するところはどこにあったのか・・・超難問ですね！！

　どうしてもっと早く気付かなかったのか　と、マスコミは学校側を責めていますが、こんな意図不明の行動は、想定外。早く見つけろと責める神経がおかしい。

それにしても、Ａの個人情報を送った出身中学も、事態を理解するのに時間を要したでしょうねぇ

そして、Ａ君が現在通学中の高校の対応も気になりますね。単なる野次馬根性ですが・・・・

ベテラン女優の檀ふみさんが、浪人するときに、駿台予備校の受験を、「出来る友達」に身代わり受験してもらったらしいです（ご本人が言われてました）
あの時代には、その程度の事？は許された？？？替え玉受験は、時折ニュースになりますね

有名なのは、津田塾父娘替え玉受験事件ですね！！
https://www.news-postseven.com/archives/20140119_235868.html?DETAIL
世の中、色々な事をする方がおられるものです。

世間　不可解　人生　不条理

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2020-10-01 01:02:35 | インフルエンザ
いよいよ今日10月1日から、今シーズンのインフルエンザワクチン接種が本格的には始まります。

ところで、貴方の受けるワクチンの角度はは何度？　わたしは不活化ワクチンなら「俺は直角」90度派です。
日本のワクチンのほとんどは、皮下注射、一部が皮下注射または筋肉注射となっています。
筋肉注射なら、90度、皮下注射なら20度から45度くらい、皮内注射なら10度程度かな？
これは、皮下注射　皮下組織に針先が入っています
上記の様な角度、30度から40度前後で注射を受ける人が多いのではないでしょうか。これが皮下注射です。日本独特？？
そんな角度で予防接種を打っている国は少数派で、ほとんどの国は垂直派です。

http://www.theidaten.jp/data/public_comment/pc7.pdf


筋肉注射の方が、痛みも少ないし、ワクチンのツキもいいのに、何故そうしないのか、それは悪しき風習の様ですから早急に謝るものと信じております。

とりあえず、ワクチンを受けたら、どの角度だったか覚えておきましょう

上の図の皮内注射、皮下注射、静脈注射の角度は、いずれも立ちすぎです。
皮内注射は表皮と真皮の間に刺入させるため、刺入角度は0～15度。 皮下注射は真皮と筋肉の間にある皮下組織に刺入させるため、刺入角度は10～30度。 筋肉は皮下組織の下にあるため、筋肉内注射は45～90度の角度で刺入する。 静脈内注射は15～20度の角度で刺入し、静脈内に針の先端を入れないと意味がない

私は、5年以上前から、すべての不活化ワクチンを筋肉注射として施行してきました。筋注の方が、接種時の痛みも少ないし、接種後の痒み、腫れ、痛みなどの少ないうえ、ワクチンの効きも良いとされており、世界の趨勢は不活化ワクチンは筋肉注射です。

日本の常識は世界の非常識なのです。ですが、日本国内で説明書に沿った「正しい」使用法は、皮下接種です。微妙ですが、その辺りご配慮よろしくお願いいたします。