大阪のNoX法、ぎりぎりまで、自宅と、摂津工場の通勤に、そして出張や、エンジンの運搬にと、活躍してくれた、初代『走るゴミ箱号』。
現役引退後は、自宅のガレージの前で、その収容能力を生かして、動く保管庫として、頑張ってくれた。
新工場確保のための、自宅売却に当たり、解体も考えたが、日産のA15という名機を積んだこのくるま、シリンダーヘッドは、あの楕円ポートのGXヘッドだし、リアのホーシングは、サニー、バイオレットに流用できる強化サイズだし、フロントのブレーキも、13インチホイールの履ける、ベンチレーテッドディスクだし、パーツとしては、将来、国産のPAや、310サニー等を所有するときのために置いておきたかった。
しかし、今回、11658アルフェッタを、引き取ることになったので、将来的にも、もう、国産の、古い日産車を所有することもなくなったとの判断で、手放すことにした。
もちろん、置き場の問題もあるのだが、手に入れたアルフェッタが、非常に状態の良い品だし、クラッシックイベントに、参加が出来る年式になってきたので、このアルフェッタにさらに手を加えて、長く使うことにした。
バネット君の後釜は、軽のワゴンと、トラックで十二分に間に合うので、そう決めたしだいだ。
隣のアルフェッタセダンと、場所交代。
バネットの荷物を降ろして、、、、、、。
ヤフオクで、エンジンとしての出品で、クルマ付と言う事で、スグに交渉入札が入ったので、実にスムースに、バネットを手放すことが出来た。
今日、関東から、トラックで、わざわざ引取りに来てくれたけれど、どうやら、サニトラのドナーとなるようだ。
もう、まったくノーマルのA15のGXヘッドエンジンも希少となってきたようだ。
アルファロメオなどより、よほど国産の旧車マニアのほうが元気がいいようだ。
ロメオも、騙しショップが無ければ、もう少し人気が出たろうに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます