ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

サブサブバッテリーのコントロール盤が出来た

2018-03-27 |  サブバッテリー

今日は朝から天気がいいが、ジルでサブサブバッテリーの盤を製作した。

   これまでの記事 ジルにサブサブバッテリーを積むぞ。

           ジルにサブサブバッテリーを積んだ。

盤と言っても例のごとく、塗装コンパネに部品を取付けて配線するだけだ。

写真はほぼ配線が終わった状態。

部品としては、200Aの大型リレー、ボトロニックのAVマルチメーター、ヒューズホルダー、端子台くらい。

今回奮発したのは、ボトロニックのAVマルチメーターが一番高かった。

時間があればebay USAで買うのが一番安いが、ヤフーオークションでも新品が27K円くらいで出ているのでそちらにした。

メインの配線に22SQの太い線を使っている。

簡単に曲げられないのでこんなレイアウトになった。

サブサブバッテリーを積む趣旨を述べてなかったが、最も大きな理由は、

 1. 金欠ならぬ電欠を防ぐ目的が第一。

 2. 電子レンジをサブバッテリーだけで使用する。(エンジンが掛けられれば勿論エンジンは掛ける。)

 3. ソーラーパネルが現在 710Wあるので、これに見合ったバッテリー量にしたい。

 4. 実験目的 サブサブバッテリー用に専用の充電器等は積まない。これまでの設備でどこまで対応出来るか。

通常はサブバッテリーとサブサブバッテリーは独立している。

しかし、ソーラー充電、走行充電、走行充電器での充電は200Aのリレーをつないで6個が並列になる。

充電している以外は切り離す。

通常の使い方は天気であれば、朝に200Aのリレーを入れたら夕方までは入れっ放す。

バルク充電充電  吸収充電  フロート充電 まではバッテリー電圧以上が端子に掛かるので大丈夫だろう。

夕方になったら、劣化度合が違うサブとサブサブを切り離して自滅を防ぐ。

電子レンジを使う時は100A程度電流を食う。

サブの劣化防止のためにリレーを働かせて、3個 → 6個のバッテリーが並列動作となってバッテリーの負担を減らす。

今までは、レンジを使うときはエンジンを掛けてサブの負担を減らしていたが、キャンプ場などではそれが出来ない。

サブが3個あるから大丈夫と思ってレンジを使っていると、2年程度の短い期間で寿命になるので要注意だ。

レンジも電気を食わないインバーター式に替えたいが、ジルの棚の蓋が閉まらなくなるので代えられない。

 

配電盤は固定してなくて、ケーブルの保持力でもっている。

リレーがでかいのでバッテリーの上にたっぱが足りなくて置けなかった。

プラス側は、サブのプラスに22SQの電線で常時つながっている。

マイナス側のみをコントロールする。

盤の下側は、今後必要になるかも知れない充電器やコントローラーのスペース。

 

でかいリレーだ。

ジルの走行充電リレーと同じもので、内部の接点容量は確認済だ。

ボトロニックAVモニターのシャント抵抗は200AまでOK。

リレーの入切りは手前のスイッチで操作する。上の穴は今後の予備として開けた。

サブサブバッテリーの状況を把握するには、この手のAVモニターが管理しやすい。

使った電力が数字で表れる。

左はサブサブバッテリー残量で、右は電圧を表示中。

 

ヒュースホルダーは意外に高価。

安価な中国製をのこぎりで切って半分だけ使用。

ヒューズホルダーの一次側は5.5SQのKIV電線を半田付けしているが、こんなところが意外に時間が掛かる。

お金を出せば、圧着端子が止められるタイプがあるが高い。

比較的にきれいにまとまった。

 

全体ではこんな感じ。

朝からキャンカーで作業をしながら、佐川さんの国会証人喚問を見ているが、大変だね。

野党は入れ替わり立ち替わり質問して何とか聞き出そうとするが、バカげた質問も多い。

 

これが普通の状態。

いつでも横になれるようにしている。

一人旅のときには、マットの角の出っ張りが邪魔になるので、いつか何とかしたいと思っている。

 

あれっ?    テレビをつけているのに、マイナス0.4Aとは消費電力が低すぎる。 

テレビだけでも、1.5A程度流れないとおかしい。 何でやろう?  

この続きは明日に持ち越そう。

コメント (2)
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