昨日のヤフーニュースで、「オホーツク海沿岸で秋サケ漁解禁 早朝に大勢の釣り人」という見出し。
北海道小清水町の止別(やんべつ)川河口付近の海岸では禁漁期間が明け、11日早朝には、大勢の釣り人たちが釣りざおを並べ、朝日を浴びながらさおを振る姿が見られたというものだ。
川によって解禁日が違うが、今年は釣れない話ばかり聞く。
ヤフーニュースでも釣れたとは、一言も書いてない。
解禁になったとは言え、いない魚は釣れない。
これは、昨年の止別川河口の様子。あまり釣れないので人影もまばら。
これが、釣れだすと隙間がないくらいに釣り人が集まる。
鮭は回遊魚だから、釣れない時は全く釣れない。
今朝も北海道で鮭釣りをしている友人からメールが入った。
朝4時前から釣っているが、全く釣れないというもの。
自分だけが釣れないのなら兎も角、回りの人もほとんど釣れてないらしい。
テレビのニュースで、鮭網に鮭が入らないでブリが沢山捕れるらしい。
もう9月も中旬に近いのに、不漁なのはサンマだけかと思ったら、サケまで不良とは、やはり温暖化のせいだろうか。