写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2022年春の車旅・6日目(淡路島散策)

2022年04月20日 | 車旅紀行

今日は淡路島を散策した。

先ずは花園の「あわじ花さじき」に出掛けた。

広い丘に春の花が咲きほこっていた。

手前の花壇には「花」が描かれている。

遊歩道を自由に歩き、存分に花を愛でる。

巨大な花絵の笑顔はホッコリさせられます。

未だ綺麗と思われる菜の花が、トラクターで刈り取られていました。

ギリギリ春の花を見る事が出来た。

ランチは海が見えるレストランで戴きました。

頂いたのは地元で獲れたばかりの釜揚げしらすと煮魚です。

美味しかったのは言うまでもありません。

昼食後、古事記・日本書紀に記され、日本最古の神宮と言われている「伊弉諾神宮」(いざなぎじんぐう)を訪れた。

石燈篭が両側に並ぶ参道を歩いていると、何となく厳かな気分になって来た。

鳥居をくぐり歩を進めると・・・

その先には大きな拝殿が

たくさんのお願い事をしました。

夫婦大楠にもお詣りを

ここは最強のパワースポットと言われており、沢山のエネルギーを頂いてきました。

今日は偶然の出会いで、立派な竹の子をゲットできました。

直ぐに皮を取り茹でる準備。

採ってから30分以内に茹でたので、美味しいに違いない。

食べるのが楽しみである。

その後、淡路島を離れ四国に渡った。

 

 

 

 

 


2022年春の車旅・5日目(舞鶴から淡路島へ)

2022年04月19日 | 木工・竹細工

昨日は道の駅・舞鶴とれとれセンターでP泊。

ところが今日は休館日、朝食後早々に発った。

その後も道の駅で休憩を取りながら走行。

丹波の道の駅では特産の黒豆だらけだった。

ソフトクリームも黒豆入りである。

コロッケも・・・あらゆる商品に黒豆が入っていた。

煎餅好きの妻が時々取り寄せているお店が、道中に有る事が分かり立ち寄る事にした。

到着して案内板に従い駐車場に入ると、お店らしい建物は無く茅葺の古民家が建っていた。

その古民家の一つがお店だった。

お好みのおかきを購入すると、ぜんざいのお接待が古民家で受けられると案内された。

門と石畳の佇まいが茅葺の雰囲気に合っている。

庭に広がる木陰が影絵のように見え、思わずシャッターを押した。

入ると大きな囲炉裏が迎えてくれた。

奥には竈があり、昔の生活が偲ばれる。

大きな窓からは庭が眺められるようになっている。

窓際の席に座ってゆっくりとコーヒー味わう。

しばし俗世のしがらみを忘れさせてくれた。

係の人からアツアツのぜんざいを出され、妻と二人でじっくりと味わった。

甘くて美味しいぜんざいは、二人を幸福の世界へ誘ってくれた。

想定外のお接待に感謝し、そこを発ち淡路島に向かった。

久し振りに明石海峡大橋を走った。

大きな橋脚は迫力がある。

淡路島SAからの大橋も良いものだ。

高速を降り温泉に入ってから塒に向かった。

明日は四国に渡る予定である。

 

 

 

 

 


2022年春の車旅・4日目(九頭竜から舞鶴ヘ)

2022年04月18日 | 車旅紀行

昨日の夕方、道の駅・九頭竜に到着するといきなり恐竜が出迎えてくれた。

福井県は恐竜の化石が発掘され、恐竜の里として大々的に売り出している。

朝の散歩がてら周辺を歩いて、先ずは恐竜親子を写真に収めた。

恐竜は大きな体を動かしながら口を開け、首を上下・左右に振りながら叫び声をあげるなど、迫力満点である。

ここは道の駅で有ると共に、西日本旅客鉄道・越美北線の終着駅でもある。

線路をたどると車両止めがそれを証明している。

古くて小さな駅舎とホームには満開の桜が似合う。

今日は道の駅を梯子しながらの移動日と決めて、朝食後出発。

山を下ると枯葉色の冬景色から新緑と山桜の咲く山並みに変わって来た。

萌黄色の新芽と山桜が見事までに調和している。

新緑は清々しく生命力が溢れ、大好きな季節です。

道の駅・三方五湖、うみんぴあ大飯などに立ち寄り、周辺を散策。

ホテルの建物と遊覧船の桟橋だが、誰も居ない。

ホテルの中も人の気配がなく、寂しい景色だった。

早く新型コロナ、収まって欲しいですね!!

その後、舞鶴迄ひとっ走り。

明日は何処まで行くか・・・それは明日にならないと分からない?

 

 


2022年春の車旅・3日目(安曇野・平湯温泉・九頭竜湖)

2022年04月17日 | 車旅紀行

昨夜P泊した安曇野の朝は、昨日と同様に真冬の寒さだった。

ここは北アルプスの常念岳と菜の花の共演で、春らしい景色が眺められる場所である。

遠くに白い雪渓が残っている山が常念岳だが、雪の量も少なく少しがっかりした。

以前訪れた時は常念岳でなく、少し手前の山も雪渓が残り迫力が有った。

引き寄せるとこの様に見える。

別の角度から撮った。

これは少し移動して撮った写真です。

散歩していた地元の方が言うには、年々雪が少なくなっていると言う。

ところで、昨日は急に塒を変更した為、温泉に入れなかった。

その為、今日は朝風呂に入る事にした。

松本から国道158号線で平湯温泉を目指した。

その道中の路肩には雪が残り、まるで冬景色の様だった。

平湯温泉で朝湯に浸かったのは「ひらゆの森」

露天風呂が16個も有り、温めのお湯から少し熱めまで色々あり、それを巡るだけで十分楽しめた。

写真は無いので、パンフレットから

温湯好きの私はのんびりと入るのが好きで、ここのお湯は私好みだった。

街中を散策すると、大きな丸太をくり抜いた中にホースから絶え間なく温泉が注がれ、手を入れられないほど熱かった。

道路脇のU字溝にもお湯が流れているなど湯量が豊富で、いたる所で温泉が流されていた。

朝風呂を楽しんだ後、九頭竜湖に向けて移動。

そこは桜が丁度見頃で、湖畔に車を止めて散策。

桜前線情報では既に盛りは終わったとの事で諦めていたのだが、十分に楽しめた。

花見を堪能した後、塒に移動。

 

 


2022年春の車旅・2日目(懐古園・臥竜公園の桜)

2022年04月16日 | 車旅紀行

小諸の朝は5.5℃と寒かった。

昨夜地元のテレビ番組で須坂市の臥竜公園の桜が綺麗だと放送していた。

桜シーズンは終わっているだろうと諦めていたのだが、急遽行くことにした。

そして小諸城跡の懐古園を調べると、桜は散り始めているが未だ大丈夫らしい!

開園は9時だが、その前に入れば無料と言う事が分かった。

駐車場は有料だが24時間利用が出来ると言う事で、起床して直ぐに懐古園に向かった。

駐車場はガラガラで数台だった。

朝食前に懐古園に入ると、散り始めていたが十分に綺麗な桜が迎えてくれた。

人出は地元の人たちが数人散歩している程度で静かだった。

小諸城跡を忍ばせる石垣と桜の組み合わせも良い!!

桜開花状況観測の老木も見事な枝ぶりである。

ここでは桜の絨毯が敷き詰められていた。

懐古園の後、昭和の趣が残る古い街並みを散策。

懐古園の早朝散歩でお腹を空かせてからの朝食は一段と美味しかった。

一休みして須坂市の臥竜公園に向かったが、道中の菅平では斜面に雪が残っていた。

温度計を確認すると11時を回っているのに、外気温は2.5℃と真冬並みの寒さだった。

臥竜公園は池の周りに沢山の桜が植えられ、池を一周できるようになっている。

赤い橋と桜の共演も、絵になる。

テレビで放映していたのは桜だけでなく、「黒おでん」が名物と紹介していた。

桜よりそちらに引かれたと言う方が正しいかも!!(笑)

「黒おでん」を頂いたのは言うまでもない。

汁の色は黒いが味は濃くなく美味しく頂きました。

今夜の塒に向かって出発。

この地域は過去に何度も訪れており、昔の思い出話をしながら走っていると、朝の常念岳が素晴らしかった景色を思い出した。

向かっていた塒は止めて、急遽そこに変更した。

予定に縛られない、気まま旅である。

 

 

 

 


.風景写真

四季の風景写真