パソコン講習に最近伺うようになったお宅での話。
自宅の階下がプチカフェになっていて、その内装が
すべて手作りで、ヨーロッパの田舎風で素敵なのですが
ここまでなら最近良くあるカフェ。
違うのは窓ガラスまで自ら作成したガラスをはめ込んであるところ。
もちろんテーブルも椅子も手作り。
可愛いトイレやキッチンのタイルもレトロで可愛い。
なんとその製作者は、本年度日本クラフト大賞の受賞者。
オオタガラススタジオはこのお宅の娘さんご夫婦。
トップの赤いガラスのお皿が作品です。
この可愛いカフェを作ったあと、運営はお友達が引き継がれ
ご夫婦はガラス製作に励み受賞され、
今大手のデパートで引っ張りだこの作家さんです。
カフェの名前は「はねはね」
TOP写真の窓に張られたガラスがそのオリジナルです。
作品はこのカフェでも売られていますが、女性がすきそうな
素敵なガラス食器ばかりです。
ものづくりの執念みたいなものをお母さんからいっぱい
お聞きして大変面白かったです。
あ、そうだなぜここにクッキーなのか?
「はねはね」で買ってきた手作りクッキーでした。
そのうち店内を撮らせていただいてきます。
カフェの写真、楽しみにしています。
栗の手前のしわしわのさくらんぼみたいなの。
もっとしわしわになったら中から黒い種を取り出してました。あれが羽根突きの玉になったのですね。
ガラスのコースター(?)、名づけがすばらしいセンスだと感動しました。モダンな器に葉(よう)だとは。万葉集の歌を思い出しましたよ。
家にあれば けに盛る飯を 草枕
旅にしあれば 椎の葉に盛る 有間皇子
ここはガラス職人さんが作られただけにガラスの使い方が上手いと思いました。
一緒に行けたらいいのにね。
これはむくろじではありません。
さて何の実でしょう。
やまぼうしです。
モダンなデザインのガラスに「葉ーヨウー」という名。
これが出来るまでの背景をずーっと聞いていたら、やはり高校生の頃から世界へ飛び立ち、方々の文化を見てまわってたとお母さんのはなし。
そういや、むくろじはもっとあめ色で皮に照りがあり、しわしわだった。
山帽子・・この夏、星野文化会館の前のアプローチで写真を撮りました。花(とみまがうホウ)がたくさんきれいに真っ白く咲いている写真。その実がこれですか。教えてくださってありがとう。
この表現があまりにも的を得ていて感心しました。
ほんの先日持っていたのを全部捨てたから。
孫のRちゃんがあれでどれほど遊んだことか。
でも手で触ったあとなめたらものすごい味だったから怖くなって。
今年も拾おうと思えばいくらでも拾える。
今ものすごいたくさんの実をつけています。