カメラぐらし

暮らしの中で身近にあるものをカメラに収め、美しい!を一日何回感じるか挑戦中です。

双子の姉妹

2011-01-26 21:17:49 | 雑貨



若い頃ほどこういうのが好きだった。
(今は少し違う)

きっかけは結婚したばかりの親友の家に遊びに行ったら、
新しいマンションに古い日本画の掛け軸が
かけてあって、こういうのが好きなんだと言われたこと。

彼女には双子ちゃんのそっくりの妹が居て
その姉妹はとってもおしゃれで雑誌「セブンティーン」を
定期購入していて、ヘブバーンの写真を仕立て屋さんに
もって行って服を仕立ててもらっていた。

妹のほうが結婚したとき、これも遊びに行ったら
階段の踊り場に大きなガラスの花瓶に入った
山盛りのコスモスを飾っていた。
近くの土手から取ってきたのだという。

姉妹の部屋にしょっちゅう泊まって蚊帳の中で明け方まで話しこんだ。
一昼夜姉妹の家に居座っていると、その間あふれるようにある服を
何べんも着替える。

私は20代の頃こ出合ったこの姉妹にとっても影響を受けた。

昭和40年代のころの久留米での出来事。

柳行李のような箱は、叔母のところからもらってきたもので
カメラの部品入れに使っている。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぼん)
2011-01-27 08:43:45
素適なご姉妹ですね。わたしんちは女4人もいるのに、独身の頃はほとんど話などしていなかった。結婚してからの方がよく話をするようになりました。

洋服をとっかえひっかえ>>見てみたかったです。おもしろそう。それにしても、お洒落な方たちですね。
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セブンティーン (くらり)
2011-01-27 13:23:03
「セブンティーン」と聞いて、
自分のあの頃が蘇ってきました。
あの雑誌を一緒に見てくれたのは、「母」でした。
紺のブレザーにタータンチェックのプリーツスカートがお気に入りでした。

感受性が豊かな頃に出会ったお友達、
今でもお元気なのかしら?

そして、
もしかして?
同年代?(笑)
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ぼんへ (カメラぐらし)
2011-01-27 19:01:51
久留米には思い出がいっぱい詰まっているんです。

彼女らとはずーっと連絡とって帰省の度に合っていましたが、いつの日からかばらばらになり・・・
妹は離婚、姉はだんなさんと死別、この頃から連絡とれなくなりました。

南町方面・・・
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くらりさん (カメラぐらし)
2011-01-27 19:04:54
センブンティーンは洋書でたしかフランス版だったと思います。
ピンクのチェックのワンピースにマーガレットのお花のイメージでした。
くらりさんとは同年代かな??


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勘違い (くらり)
2011-01-28 22:18:23
私ったら、「セブンティーン」を、勘違いしてたようです。。。お恥ずかしい。。。
面目ない。。。
洋書だったとは?
あ~、やっちゃった!って、思いました。。。

失礼、致しました。ペコリ
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週刊セブンティーン、だったっけ。 (himeno)
2011-01-29 00:26:45
私も読んでました、セブンティーン。月刊誌じゃなかったような気がします。高校生がよむ雑誌でしたよね。かわいらしい本。日本の本でした。
あと、アンアン、ノンノ、小説ジュニア、女学生の友、は古いかな。
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くらりさん (カメラぐらし)
2011-01-29 09:58:05
いえいえ私も記憶が怪しくなりました。
VOGUE(ヴォーグフランス版)みたいなのでセブンティーンがあったと思うんですよ。
あの頃は全体がパステルカラーでしたのでその色だけがやけに印象深くて。

その後日本のセブンティーンが発売されたのでしょうかね。
私も基本は紺のブレザーにタータンは好きです、
今youtubeで1980年代アイドルに夢中なので聖子ちゃんのそういうスタイルよく見ていますよ。
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himenoさん (カメラぐらし)
2011-01-29 10:00:06
あんあんのんのなら任せてください・・・
乳母車押して買いに行ったくらいですからね。

今はhanakoです。
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