今日は「時の記念日」です
漏刻(ろうこく)と呼ばれる時計によって
時刻を人々に知らせることが始められたことを記念する日で
日本書紀によれば、天智天皇の10年4月25日
これがグレゴリウス暦では671年6月10日
この時計は水時計で
水を入れた水槽が5段あり
上の断から順次水が満たされていき
最後の水槽に浮かべた人形が指す文字盤で時を計るというもの
それを見て係の人が鐘を鳴らして
時を告げたそうです
陽の高さや月の高さで
共通の時を計っていたものが
かなり「共通性」を増したことでしょう
時を告げる方法は
この10年でさえ大きく変わっています
「暗くなる前に帰っておいで」と子供に言っていたものが
町中に響く5時の鐘がなったら帰るようになり
今は
携帯で帰る時間にアラームが鳴るそうですね
時を計るのに
お茶が使われるなんて事はなかったでしょうか
茶がおいしく出る時間を一福という単位で表す
お菓子や会話を愉しみながら
2煎、3煎といただいて
そのお茶を十分に愉しみつく単位を一幸と表す
みたいな
お茶によって時間、違っちゃいますけど~
でも
「一服したら行くわ」と言う事はありますね
お茶を一服する時間って
どのくらいをイメージするでしょう
午後はもう仕事なんてしないで
ゆっくりお茶をいただいてお話をしましょうという国の
一服の時間
ベンダーでガチャンと取り出した午後ティーを
ゴクンゴクンと立ったまま飲み干す国の
一服の時間
一服指数はなにかの指標になるかもです
漏刻(ろうこく)と呼ばれる時計によって
時刻を人々に知らせることが始められたことを記念する日で
日本書紀によれば、天智天皇の10年4月25日
これがグレゴリウス暦では671年6月10日
この時計は水時計で
水を入れた水槽が5段あり
上の断から順次水が満たされていき
最後の水槽に浮かべた人形が指す文字盤で時を計るというもの
それを見て係の人が鐘を鳴らして
時を告げたそうです
陽の高さや月の高さで
共通の時を計っていたものが
かなり「共通性」を増したことでしょう
時を告げる方法は
この10年でさえ大きく変わっています
「暗くなる前に帰っておいで」と子供に言っていたものが
町中に響く5時の鐘がなったら帰るようになり
今は
携帯で帰る時間にアラームが鳴るそうですね
時を計るのに
お茶が使われるなんて事はなかったでしょうか
茶がおいしく出る時間を一福という単位で表す
お菓子や会話を愉しみながら
2煎、3煎といただいて
そのお茶を十分に愉しみつく単位を一幸と表す
みたいな
お茶によって時間、違っちゃいますけど~
でも
「一服したら行くわ」と言う事はありますね
お茶を一服する時間って
どのくらいをイメージするでしょう
午後はもう仕事なんてしないで
ゆっくりお茶をいただいてお話をしましょうという国の
一服の時間
ベンダーでガチャンと取り出した午後ティーを
ゴクンゴクンと立ったまま飲み干す国の
一服の時間
一服指数はなにかの指標になるかもです