お茶に関して、
奈良時代の記録は少ないですが
次の時代になると情報はぐっと増えます
『平安時代の茶』という本があります
平安時代の様々な記録から
「茶」に関する記述を拾い上げた
文献録みたいな本です
798年11月24日
茶ヲ煎ジ菓子ヲソナウ
『三宝』(最澄帰国後であろう)
などと書かれています
書き記すという行為は
未来へのタイムトラベルのトンネルを掘るみたいな作業
平安の都で留められたその日の出来事に
21世紀の今日、
古墳の黒い影の向こうを走る
高速道路のオレンジの明かりを見下ろす部屋で
アクオスの画面にシカゴのオバマさんをみつつ
伊右衛門さんのティーバックをいただきながら
思いを馳せています
仕事でヘロヘロだけど
いい夢見れそうです
平安の言の葉、たしかに受け取りましたえ
奈良出張あと二日
『平安時代の茶 ーー喫茶養生記まで』
福地昭助
角川学芸出版
平成18年5月31日初版発行
奈良時代の記録は少ないですが
次の時代になると情報はぐっと増えます
『平安時代の茶』という本があります
平安時代の様々な記録から
「茶」に関する記述を拾い上げた
文献録みたいな本です
798年11月24日
茶ヲ煎ジ菓子ヲソナウ
『三宝』(最澄帰国後であろう)
などと書かれています
書き記すという行為は
未来へのタイムトラベルのトンネルを掘るみたいな作業
平安の都で留められたその日の出来事に
21世紀の今日、
古墳の黒い影の向こうを走る
高速道路のオレンジの明かりを見下ろす部屋で
アクオスの画面にシカゴのオバマさんをみつつ
伊右衛門さんのティーバックをいただきながら
思いを馳せています
仕事でヘロヘロだけど
いい夢見れそうです
平安の言の葉、たしかに受け取りましたえ
奈良出張あと二日
『平安時代の茶 ーー喫茶養生記まで』
福地昭助
角川学芸出版
平成18年5月31日初版発行