オレンジ色のカリメロ.

美甘の新たなる旅立ちのために・・・

ヒント

2011-04-10 01:31:40 | CADにまつわるエトセトラ
あちらに書くと嵐になるので・・・・・

フレームものを設計する場合それようのコマンドが実はあるのですが、
ここの真ん中変にちょこっとだけ紹介されています。
別に新機能でもないんですけど・・・・・(爆)
うちの場合ライセンスの関係で便利な機能が使えない(ならえらそうなこと言うなですが・・・・・)
その場合は、スイープで、描くことになると思いますが、
作図の方法としては、フレーム一本一本をはじめから書いていくのではなく、最初に3Dスケッチですべてのフレーム経路を書いてしまいます。
そのとき、これが、パラメトリックで、自由に形状変更できるようにすべての寸法に関連性を持たせて描きます。
(こうすることで、トップダウン設計ができるになります)
最後にそれぞれのスケッチをスイープしてパイプにします。
実は、フレームコマンドを使うのもこれと同じ手順で、最後にパイプにする際に、どちらのコマンドを使うかということが違うだけとなります。

先日基本が大切というお話をさせていただいたのは、こういったことがあるからです。
使用する機能、コマンドが違っても、すべて手順は同じとなるということです。
突き出しや、切り欠き等の基本フューチャーから、スイープ、ロフト、はたまたサーフェースでも、スケッチを描いて、それをどう処理するかというのが、3DCADの基本となります。(特にダッソー系のCADはこれが秩序に感じられます。)
コマンドによっては、スケッチを省略する方法もありますが、
チュートリアル等では、あえて手間のかかるこの手順で紹介がされています。
それにはこういった意図があるからです。
ややこしい形状になればなるほど、スケッチを有効に使うとよいかと思います。
そうしないと、平面が無駄に多い図面になってしまいますので・・・・・。

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