お菓子教室Cakes&Tea(ケーキ&ティー) わかこのお菓子な生活


福島県会津若松市にある洋菓子、パン、和菓子の教室です。

ゴムべら

2007-06-01 | エコライフ

 お菓子にかかわるようになってから私の生活にゴムベラは欠かせない存在になってきました。

 お菓子作りはもちろんですが、料理にも今やゴムベラは手放せません。

 けして、きれい好きとはいえない性格の私ですが鍋や器に残ったものを箸やへらで払っても時間ばかりかかってきれいにならないと気になってしまいます。それがゴムべらだとなめるようにきれいになるのです。

  以前見た、テレビ番組で人気のキッチングッツNO1が耐熱性のシリコンゴムベラでした。耐熱温度が200度~300度あるので炒め物にも安心して使えて便利です。たくさんの料理家の方々も愛用しています。

 私は炒め物には使い慣れた竹べらを使っていますが、こびりついたソースやたれを流しに流してしまうのが気になってしまうのでひどくこびりついたものは、ゴムベラではらってから洗うようにしています。日本中の人がゴムベラを使いこなして生活したら、もっと川がきれいになるのにな~なんて思うこともあります。

 せめて、お菓子教室を通してそんなことが伝えられれば…とは思っているのですが、お菓子作り以外の事を伝えるのってけっこう難しいとつくづく感じています。

 食べ物の残りって、流しに流すのもよくないし、ごみに捨てても燃料費が多くかかるとか考え始めるとどちらも良くないことなのでできるだけきれいに使い切るのが一番だと思います。

 是非、いろいろなところでゴムベラを使いこなしてみてください。ゴムベラを使いこなせるようになるとお菓子作りも料理ももっとたのしくなるんじゃないかな~!?と思います。