11月の応用コースで実施している米粉のフルーツタルト
いちごがないこの時期に実習をするので、いろどりが難しいと試作した2月の時点では思っていたのですが、猪苗代でいちごを作っていることを知って使ってみました。
8月頃は、いちごの成長も早くお菓子屋さんで購入するするも少なかったのでたくさんあったようですが、今は成長も遅く涼しくなってケーキも売れるようになったので、夏いちご大人気であまりないみたいです。
そんなわけで応用コース前半は、注文が遅く使用できませんでしたが、後半から使ってみました。
写真は、半分使った後です。2日前に予約して、事務所に直接買いに行くと旬の時期とあまり変わらないくらいの価格です。
7月後半~11月前半の今の時期にしか他ではいちごがない時期にのみ買えない時期に出来る貴重な夏いちご。
教室で使用してみたら、美味しいと大好評でした。
私も買いに行こう…という方が多かったけど、お菓子屋さんの注文が少ない暑い時期の方が間違いないかもしれません。
いちごがなかった時は、いろいろなフルーツを組み合わせて作ってみました。
でも、お菓子屋さんではいちごののったケーキがやっぱり人気です。
夏いちごは、もともと北海道で品種改良されて作られるようになったみたいで北海道に近い気候でないと作れないようですが、ほんの一部ですが出回るようになってから数年しかたっていません。
それまで、いちごのない時期はアメリカ産の輸入いちごしかケーキの上には載せられない状態でした。
輸入いちごって、美味しくないし見た目も悪いし、怖いくらいにピカピカ光って艶があるんです。
猪苗代のいちごは、夏にはネットショップ(http://shop.i-noumu21.com/?mode=cate&cbid=589714&csid=0)でも売られていましたが、今はの時期人気のため、販売していないようです。
猪苗代まで買いに行ける方は2日前、までに予約して直接買ったほうがお徳ですよ。