高取土佐町並み「町家の雛めぐり」

京都の梅めぐりを書いている間に、日がたってしまいました。　

１３日（日）の話になりますが、日本一の山城「高取城」の城下町として栄えた奈良の高取町で行われていた「町家の雛めぐり」に行ってきました。

実はここへ行ったのは二度目なんです。　
昨年１０月に”かかしめぐり”に行って以来です。　

今回は高取町役場の駐車場に停めました。イベントの臨時駐車場として案内がありました。　



イベント会場まで遠いのかなぁなんて心配したけれど、近かったですよ。
こんな風に親切に案内ありますので、迷いませんでした。すぐに分かります。　



町おこし的なイベントなんでしょうね。
各家庭に、それぞれひな人形を飾ってあり、観光客が自由に見て周れるようになっているんです。



広場いっぱいに構えているひな人形。りりぃと比べても分かる通り、すごくジャンボ。　



かかし巡りの時も、この場所にこれと同じようなものがあったような・・・
りりぃも中に紛れて、なじんでます。
周りでこれを見ていた観光客のおばさんたちが、りりぃが違和感なく紛れているので笑ってました。　



家庭に飾っているひな人形には、それぞれ皆さんの思い入れがあります。そんな思い入れを物語で綴った「ひな物語」が、雛人形とともに展示されています。



それを読んでいると、それぞれのひな人形に込められた思いが伝わってくる様で、なんだか感動しました。私も子供のころ、親にひな人形を飾ってもらって、兄弟で隠れんぼをした際、よく雛壇の後ろに隠れたことを懐かしく思い出しました。　



↓こちらの人形、何と、ペットボトルのフタで造ったんですって。　
驚きですよね。　



めちゃくちゃ年季の入ったひな人形やら、ちょっと変わった人形などなど、いろんな種類のひな人形が見られて良かったです。　
一眼レフカメラを持って、写真撮っている人が非常に多かったのも印象的でした。　



町並みはこんな感じです。　



メイン会場にあった、この超デカイ雛壇は目を見張るものがありました。　
もう、ため息もんでした。　
こんな大規模なひな人形は見たことありません。　

・・ってか、これ、どうやって飾ったんだろ。　



趣向を凝らした人形。楽しめました。　




約１時間ほど雛めぐりをした後、再び車に乗って、ランチに寄りました。　

ちょっと肌寒いテラス席だったんですけど、のんびりした雰囲気で、料理もおいしかったです。　

Cafe OMO屋 （カフェ / 箸尾駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5