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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

京都てくてく観光(清水寺)

2012年03月04日 | 京都観光
清水五条駅を通り、そのまま真っ直ぐ1.5kmは歩いたでしょうか。
清水寺へと向かいます。

りりぃにはレインコートを着せていたので、歩くペースは超ゆっくりです。

清水寺へ行ったのは実は2回目。
1回目はいつだったのかと言いますと。
小学校の修学旅行以来です。ってことで、かれこれ30年近くたつってことなんですよ。ビックリ



その当時のことはほとんど覚えていないんだけど、唯一覚えていたことがあります。
それは後ほどご紹介するとして。

桜や紅葉の季節はとても大混雑で、私達が来れるようなところじゃありませんが、今回は平日だったためか、比較的自分のペースで写真を撮ったりすることが出来ました。



ただ、残念だったのは雨で天候が良くなかったため、景色全体が白っぽくなってしまったことかなぁ。
清水寺は犬はキャリーバッグに入れさえすれば、同伴で入ることが可能です。
(抱っこでもOKなのかは、ごめんなさい、未確認です)
神聖な場所へ犬を連れて行くなんて・・・という意見もあろうかと思いますが、我が家は申し訳ありませんが、連れて行ける場所はどこへだって行っちゃいます。 



↓こちらが清水の舞台です。
実際に自分が舞台に立っても、全く実感は沸きません。
やっぱり、ちょっと離れた場所から見るのがいいですよねぇ。



桜の季節、貸切状態でゆっくりと周ってみたいよ~。っていうのは、かなり贅沢なお願いごとですよね。
1人300円を支払って入るわけですが、ぐるっと周遊するコースとなっています。

キャリーバッグに入れられたままのりりぃは、ずっとキョトーンとした表情で。
早く帰ろうよ~って言ってるかの様でした。 

”りりぃ、清水の舞台でもの思いにふける”の図。



清水の舞台から見下ろした位置にある『音羽の滝』
私が小学校の修学旅行で清水寺へ来た際、唯一覚えているのが、コレなんです。

三筋の清流が流れ落ちていて、飲むとご利益があるというもの。
三種類全部飲むと欲深いということになり、ご利益が消えてしまうということも伝えられています。

当時のガイドさんが、3つのご利益を教えてくれて、私は悩んだ末に「長寿」の水を飲んだ覚えがあります。



3つのご利益って、「長生きする」「お金持ちになれる」とあと一つ何だったっけ?と思い出せなかったので調べてみると

”向かって右から健康、美容、出世(観光用に言われているのは健康・学業・縁結び)となっている” とのこと。 

あら?金運は無かったのね
小学生当時の私は学業や縁結びよりも”健康”を選んだわけなんですね



ただ、笑えたのは音羽の滝には「どの水も一緒です」って書かれた看板がありましたよ。
時代が変わったのかしら。

としばし昔を懐かしみながら清水寺観光を終えました。
しばらくお土産もの屋さんが両側に立ち並んでいるところを通りますよ。

こちらは『産寧坂(三年坂)』
以前の呼び名は「三年坂」現在では「産寧坂」と呼ばれるようになりました。
これは、【三年坂で転ぶと三年以内に災いが起こる】という云われがあまり良くない事により変わったそうです。



そして、『二寧坂(二年坂)』
名前の由来は、大同2年(西暦807年)に坂が整備された時よりこの名前が付けられたという説。産寧坂の下なので二寧坂で呼ぶようになったという説がある様です。




つづく・・・。


1 コメント

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参考になりました (HaraPara)
2012-03-07 20:45:02
わたしも、
今度京都の清水寺に行きます

もし、雨が降ってしまった時どんな位の人が居るのかなあ。と、思いまして…。調べていたら、ここに辿り行きました
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