この土日は大山へ1泊してきました。
以前から大山へ登ってみたいなぁと思いつつ、私たちにはまだ無理だなぁって思っていて。
それならば大山がよく見える山へ登ってみようということで。
調べてみると、私たちでも登れそうな、大山がよく見える山で素敵なところを発見。
岡山県と鳥取県の県境あたりにある『毛無山』です。
岡山県側から登るルート、鳥取県側から登るルートがあり、岡山県側からだと周回コースとなってほとんどの人はこちらから登ることが多いみたい。ただ、登山口近くのスポットで犬連れ禁止の情報が書かれているサイトを見つけて、鳥取県側から登ることにしたんです。
鳥取県側からだと、周回コースではなくアルファベットの「Y」の字になっていて、Yの字の下から歩いて分岐点で右行ってまた戻って左に行ってまた戻って・・・ってなルートになちゃうんですよね。
さて、鳥取県側から登るにあたって登り口となるのは「中国電力サージタンク駐車場」
広い駐車場がありますよ。私たちがここに到着したのは朝10時半ごろでしたが、何と、2台停まっているのみでした。
サージタンクの右奥に登山口があり、ここから出発です。
歩き始めは階段と上り坂が続いたんだけれど、後はなだらかな道です。
小学生くらいの子供連れでも楽しく歩けるハイキングコースというイメージ。
眺望もとってもいいので、本当に気持ちよく歩けます。
ただ、地面の落ち葉がいっぱい敷き詰められているんだけれど、前日の雨のせいかまだ濡れていたんですよね。
なのですごく滑りやすかったです。私も3度ほどズルッとなりました。
コースは1本道ですので迷う心配もなく、1合目~9合目まで親切に分かりやすい案内が立てられています。
山頂まであとどれくらいあるのか目安も分かるのでいいですね。
4号目のところに展望台があります。
出発してからずっと大山に背を向けるかたちで歩くんですけど、この展望台で大山が目の前によく見えますよ。
ガスっててよく見えなかったら残念だなぁと心配していたけれど、ホントに天候よく、雪をかぶっている大山が見えました。
ちょうど一週間前に私の知り合いが大山に登ってきたところだったんですけど、その時はまだ雪をかぶってるなんていう話は聞いてなかったんだけれど、すっかり冬仕様の山になってますね。
コース途中に「力岩」と「蔵之助岩」がありました。
こんな風にちょっと見どころを造ってもらえると、飽きがこなくていいですね。
更に進んで分岐点に到着。
右へ進むと毛無山、左へ進むと白馬山です。
それと、ここは「カタクリ広場」となっていて4月下旬~5月上旬にはカタクリの花が咲くそうです。
そういえば、この山へ行った人のブログを事前に見ていた際、カタクリの花を見るために春に登っている人が多かったです。
出だしは「抱っこ~」オーラを発散していたりりぃですが、途中からスイッチが入ったように自分でピョンピョンと歩き始め、私たちより前を歩いていました。
高度を上げてくると、ちらほらと雪が残っている箇所がありました。
そういえば、山登りをしているために私たちの体は汗ばむほど。吐く息は白かったので気温は結構低かったと思われます。
山頂に到着!!
360度遮るものが無く、本当に抜群の展望です。
相変わらず、大山もよく見えましたよ。
ここでお弁当食べている人も多かったです。
私たちは鳥取県側から登ったもんですから、途中、ほとんど人には出会わなかったんですけれど、岡山県側から登る人は多かったんでしょうね、山頂は賑わってました。
りりぃも記念撮影。
今回もりりぃを見た数人から「自分で登ってきたんですか?」と声をかけられ、「そうです」と答えると驚かれました。
山頂からさきほどまでの分岐点まで戻り、白馬山方面へと向かいます。
気持ちのよいなだらかな道が続き、左手にずっと大山を見ながら歩くことになります。
向かい側から男女4人が歩いてきたんですが、突然立ち止まって、なにかただならぬ雰囲気。
「あれ?」と思って近づくと、どうやら女性一人が意識を失って倒れた模様。
手足を痙攣させて、こちらから呼びかける声にも無反応。
目の前でそのような状況となり、さすがに無視して通り過ぎるわけにもいきませんし、何か手伝えることがあるならば・・・と様子を見ていたんですが、2、3分で意識は戻った様子。
周りで見守っていた人は、ホッと安堵しました。しばらくそこで休憩しますとのことだったので、私たちはそこでサヨナラして白馬山へと向かいました。
一人で山登りしてる人もよく見かけますけれど、ああいう状態になった際はやっぱり不安ですよね。
いざというとき、やっぱり一人だとどうしようもできませんもん。
それにしても、あの女性、無事に意識回復して良かったです。
で、白馬山の山頂へ到着。
ここは毛無山ほど賑わっておらず、ひっそりとしていて、女性一人が休憩中でした。
私たちはここで買ってきたパンを食べて少しだけ休憩をとり、再び引き返しました。
途中、さきほどの4人グループはまだ座って休憩中でした。その時には倒れた女性は蒼白だった顔色も正常に戻ってにこやかにしてました。
なかなか気持ちの良いコースで、大満足でした。
コースタイム
登山口(10:39)==1合目(1:46)==2合目(10:54)==3合目(11:01)==4合目展望台(11:18)==5合目(11:26)==6合目(11:30)==7合目(11:37)==9合目(11:50)==毛無山山頂(11:58~12:11)==分岐点(12:23)==白馬山山頂(12:58)==分岐点(13:33)==登山口(14:18)
以前から大山へ登ってみたいなぁと思いつつ、私たちにはまだ無理だなぁって思っていて。
それならば大山がよく見える山へ登ってみようということで。
調べてみると、私たちでも登れそうな、大山がよく見える山で素敵なところを発見。
岡山県と鳥取県の県境あたりにある『毛無山』です。
岡山県側から登るルート、鳥取県側から登るルートがあり、岡山県側からだと周回コースとなってほとんどの人はこちらから登ることが多いみたい。ただ、登山口近くのスポットで犬連れ禁止の情報が書かれているサイトを見つけて、鳥取県側から登ることにしたんです。
鳥取県側からだと、周回コースではなくアルファベットの「Y」の字になっていて、Yの字の下から歩いて分岐点で右行ってまた戻って左に行ってまた戻って・・・ってなルートになちゃうんですよね。
さて、鳥取県側から登るにあたって登り口となるのは「中国電力サージタンク駐車場」
広い駐車場がありますよ。私たちがここに到着したのは朝10時半ごろでしたが、何と、2台停まっているのみでした。
サージタンクの右奥に登山口があり、ここから出発です。
歩き始めは階段と上り坂が続いたんだけれど、後はなだらかな道です。
小学生くらいの子供連れでも楽しく歩けるハイキングコースというイメージ。
眺望もとってもいいので、本当に気持ちよく歩けます。
ただ、地面の落ち葉がいっぱい敷き詰められているんだけれど、前日の雨のせいかまだ濡れていたんですよね。
なのですごく滑りやすかったです。私も3度ほどズルッとなりました。
コースは1本道ですので迷う心配もなく、1合目~9合目まで親切に分かりやすい案内が立てられています。
山頂まであとどれくらいあるのか目安も分かるのでいいですね。
4号目のところに展望台があります。
出発してからずっと大山に背を向けるかたちで歩くんですけど、この展望台で大山が目の前によく見えますよ。
ガスっててよく見えなかったら残念だなぁと心配していたけれど、ホントに天候よく、雪をかぶっている大山が見えました。
ちょうど一週間前に私の知り合いが大山に登ってきたところだったんですけど、その時はまだ雪をかぶってるなんていう話は聞いてなかったんだけれど、すっかり冬仕様の山になってますね。
コース途中に「力岩」と「蔵之助岩」がありました。
こんな風にちょっと見どころを造ってもらえると、飽きがこなくていいですね。
更に進んで分岐点に到着。
右へ進むと毛無山、左へ進むと白馬山です。
それと、ここは「カタクリ広場」となっていて4月下旬~5月上旬にはカタクリの花が咲くそうです。
そういえば、この山へ行った人のブログを事前に見ていた際、カタクリの花を見るために春に登っている人が多かったです。
出だしは「抱っこ~」オーラを発散していたりりぃですが、途中からスイッチが入ったように自分でピョンピョンと歩き始め、私たちより前を歩いていました。
高度を上げてくると、ちらほらと雪が残っている箇所がありました。
そういえば、山登りをしているために私たちの体は汗ばむほど。吐く息は白かったので気温は結構低かったと思われます。
山頂に到着!!
360度遮るものが無く、本当に抜群の展望です。
相変わらず、大山もよく見えましたよ。
ここでお弁当食べている人も多かったです。
私たちは鳥取県側から登ったもんですから、途中、ほとんど人には出会わなかったんですけれど、岡山県側から登る人は多かったんでしょうね、山頂は賑わってました。
りりぃも記念撮影。
今回もりりぃを見た数人から「自分で登ってきたんですか?」と声をかけられ、「そうです」と答えると驚かれました。
山頂からさきほどまでの分岐点まで戻り、白馬山方面へと向かいます。
気持ちのよいなだらかな道が続き、左手にずっと大山を見ながら歩くことになります。
向かい側から男女4人が歩いてきたんですが、突然立ち止まって、なにかただならぬ雰囲気。
「あれ?」と思って近づくと、どうやら女性一人が意識を失って倒れた模様。
手足を痙攣させて、こちらから呼びかける声にも無反応。
目の前でそのような状況となり、さすがに無視して通り過ぎるわけにもいきませんし、何か手伝えることがあるならば・・・と様子を見ていたんですが、2、3分で意識は戻った様子。
周りで見守っていた人は、ホッと安堵しました。しばらくそこで休憩しますとのことだったので、私たちはそこでサヨナラして白馬山へと向かいました。
一人で山登りしてる人もよく見かけますけれど、ああいう状態になった際はやっぱり不安ですよね。
いざというとき、やっぱり一人だとどうしようもできませんもん。
それにしても、あの女性、無事に意識回復して良かったです。
で、白馬山の山頂へ到着。
ここは毛無山ほど賑わっておらず、ひっそりとしていて、女性一人が休憩中でした。
私たちはここで買ってきたパンを食べて少しだけ休憩をとり、再び引き返しました。
途中、さきほどの4人グループはまだ座って休憩中でした。その時には倒れた女性は蒼白だった顔色も正常に戻ってにこやかにしてました。
なかなか気持ちの良いコースで、大満足でした。
コースタイム
登山口(10:39)==1合目(1:46)==2合目(10:54)==3合目(11:01)==4合目展望台(11:18)==5合目(11:26)==6合目(11:30)==7合目(11:37)==9合目(11:50)==毛無山山頂(11:58~12:11)==分岐点(12:23)==白馬山山頂(12:58)==分岐点(13:33)==登山口(14:18)
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