車を駐車場へ入れ、疲れ切ったりりぃも留守番させ、盛岡を歩いてぐるっとまわりました。
時間は夕方5時半を過ぎていたので、かなりタイトなスケジュールだったんですが。
『啄木新婚の家』
入館は無料だし、自由に写真をお撮りくださいとも書かれていて。遠慮なく見学させていただきました。
1905年に石川啄木と妻、両親、妹がともに3週間暮らしたそうで。ほぼ当時のまま現存しているんですって。
啄木の経歴の資料もありましたが、若くして亡くなったんですよね。
ちょっと興味がわきまして、Wikipediaで調べていたら、いろんなエピソードを読んで複雑な心境になっちゃいました。
・中学時代、カンニングがばれたり出席日数不足や成績の悪さから退学勧告を受け中学を退学した、とか。
・母と妻が非常に仲が悪く、冷戦状態だった、とか。
・所謂「たかり魔」で、困窮した生活ぶりゆえ、よく友人知人からお金をせびっていた。借金額は2000年頃の物価換算では1400万円ほど、とか。
後世に名を残すような人は、良いことも悪いことも知れ渡っちゃうんですね。
それはさておき、この家の縁側から外を眺めると、すぐ近隣の家で火事があったらしく消火活動は終えたものの、焼け落ちた2Fの部屋からいろんな残骸を外へ出している作業の真っ最中でした。
どうやら昼過ぎくらいに火事があったらしく消火活動に時間がかかった様で。このような大事な観光スポットに飛び火してはいけないと消防車も2台きていました。びっくりしました。
岩手県庁にある石割桜です。
巨大な花崗岩を割って伸びる、推定樹齢約360年のエドヒガンザクラです。
国の天然記念物に指定されているそうです。残念ながら既に葉桜となっていました。
どういうわけでこのように石が割れたのかは定かではないらしいのだけど、気が石を本当に割ったのならその生命力はすごいなぁと思う。
『旧岩手銀行 中ノ橋支店』
。。。が見たかったのだけど。 残念ながら工事中の囲いで覆われてみることができませんでした。
赤レンガ造りの洋館は、盛岡のシンボル的存在で、国の重要文化財にもなっています。
『もりおか啄木・賢治青春館』
盛岡で学生生活送った石川啄木と宮沢賢治の青春時代や生涯を紹介するほか、岩手ゆかりの画家の作品展、コンサートなどが催されます。
既に時間は夕方6時を過ぎており、閉館されていました。残念。
最後に『盛岡城跡公園』に立ち寄りました。
公園の外側にある桜並木が綺麗。
犬のお散歩している地元の人と思われる方とすれ違いましたが、まさに、お散歩にぴったりな雰囲気。
盛岡城は鶴ヶ城(福島県会津若松市)、小峰城(福島県白河市)と並び東北三名城と呼ばれています。また、日本百名城にも選ばれています。
盛岡藩20万石の居城であった面影は花崗岩を積んだ石垣に残されています。
石川啄木や宮沢賢治も訪れたとされ、敷地内には詩碑が立っています。
一つ驚いたのは公園内にはたくさんの桜の木がありましたが、既にソメイヨシノは葉桜となっており、見ごろはとっくに過ぎているんです。
だけど。
石垣の上から下を見下ろすと、葉桜の下でビニールシートを広げてたくさんの人が宴会中だったんです。
100人くらいはいたかしら。これって花見じゃなく、単なる宴会ですよね。ご本人たちは皆さん、楽しそうでしたのでいいんですけれども。
6時半を過ぎていたので、駐車場へ戻る前にラーメンを食べていきました。
ネギは自分で好きなだけ入れ放題ってことだったので、遠慮なくガバガバッと入れさせていただきました。
普通のラーメンを注文して、これだけチャーシューが乗っているんです。
チャーシューラーメンを注文したら、いったいどんだけチャーシューが乗っているんだろ。
時間は夕方5時半を過ぎていたので、かなりタイトなスケジュールだったんですが。
『啄木新婚の家』
入館は無料だし、自由に写真をお撮りくださいとも書かれていて。遠慮なく見学させていただきました。
1905年に石川啄木と妻、両親、妹がともに3週間暮らしたそうで。ほぼ当時のまま現存しているんですって。
啄木の経歴の資料もありましたが、若くして亡くなったんですよね。
ちょっと興味がわきまして、Wikipediaで調べていたら、いろんなエピソードを読んで複雑な心境になっちゃいました。
・中学時代、カンニングがばれたり出席日数不足や成績の悪さから退学勧告を受け中学を退学した、とか。
・母と妻が非常に仲が悪く、冷戦状態だった、とか。
・所謂「たかり魔」で、困窮した生活ぶりゆえ、よく友人知人からお金をせびっていた。借金額は2000年頃の物価換算では1400万円ほど、とか。
後世に名を残すような人は、良いことも悪いことも知れ渡っちゃうんですね。
それはさておき、この家の縁側から外を眺めると、すぐ近隣の家で火事があったらしく消火活動は終えたものの、焼け落ちた2Fの部屋からいろんな残骸を外へ出している作業の真っ最中でした。
どうやら昼過ぎくらいに火事があったらしく消火活動に時間がかかった様で。このような大事な観光スポットに飛び火してはいけないと消防車も2台きていました。びっくりしました。
岩手県庁にある石割桜です。
巨大な花崗岩を割って伸びる、推定樹齢約360年のエドヒガンザクラです。
国の天然記念物に指定されているそうです。残念ながら既に葉桜となっていました。
どういうわけでこのように石が割れたのかは定かではないらしいのだけど、気が石を本当に割ったのならその生命力はすごいなぁと思う。
『旧岩手銀行 中ノ橋支店』
。。。が見たかったのだけど。 残念ながら工事中の囲いで覆われてみることができませんでした。
赤レンガ造りの洋館は、盛岡のシンボル的存在で、国の重要文化財にもなっています。
『もりおか啄木・賢治青春館』
盛岡で学生生活送った石川啄木と宮沢賢治の青春時代や生涯を紹介するほか、岩手ゆかりの画家の作品展、コンサートなどが催されます。
既に時間は夕方6時を過ぎており、閉館されていました。残念。
最後に『盛岡城跡公園』に立ち寄りました。
公園の外側にある桜並木が綺麗。
犬のお散歩している地元の人と思われる方とすれ違いましたが、まさに、お散歩にぴったりな雰囲気。
盛岡城は鶴ヶ城(福島県会津若松市)、小峰城(福島県白河市)と並び東北三名城と呼ばれています。また、日本百名城にも選ばれています。
盛岡藩20万石の居城であった面影は花崗岩を積んだ石垣に残されています。
石川啄木や宮沢賢治も訪れたとされ、敷地内には詩碑が立っています。
一つ驚いたのは公園内にはたくさんの桜の木がありましたが、既にソメイヨシノは葉桜となっており、見ごろはとっくに過ぎているんです。
だけど。
石垣の上から下を見下ろすと、葉桜の下でビニールシートを広げてたくさんの人が宴会中だったんです。
100人くらいはいたかしら。これって花見じゃなく、単なる宴会ですよね。ご本人たちは皆さん、楽しそうでしたのでいいんですけれども。
6時半を過ぎていたので、駐車場へ戻る前にラーメンを食べていきました。
ネギは自分で好きなだけ入れ放題ってことだったので、遠慮なくガバガバッと入れさせていただきました。
普通のラーメンを注文して、これだけチャーシューが乗っているんです。
チャーシューラーメンを注文したら、いったいどんだけチャーシューが乗っているんだろ。
末廣ラーメン本舗 盛岡分店 (ラーメン / 盛岡駅、上盛岡駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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