カイロ(エジプト)の学校や研究機関、留学情報

エジプト留学のお手伝い。主にカイロのアラビア語学校や大学等。考古学、ベリーダンス、アラビア書道教室なども。

アイン・シャムス大学

2008-01-12 03:21:57 | カイロの大学
アイン・シャムス大学 جامعة عين شمس
ウェブサイト:http://net.shams.edu.eg/


カイロにおける入手情報を綜合したところ、アインシャムス大学における日本からの交換留学枠は、東京外大および筑波大学にあり、近年両大学からは例年留学生がアインシャムス大学に留学しているも、06年9月度からの日本人留学生は、日本国文部科学省系奨学金は受給されなくなった、との情報あり。

なお、アインシャムス大学は、カイロ中心部からのカイロ空港行きエアコンバス356番が、途中、ラムセスstより左折してすぐに停車するところでもある。
(maru 2007-06-05 16:52:36)


エアコンバス356番 (2007-10-22 20:20:00 まる。)

 07.9.15および、10.11朝、カイロ中心部より、356番バスの乗り、空港に向かったのだが、2回とも、アインシャムス大前ではなく、国際展示場前経由であった。
 エジプトの公道バスは、予告なくルートを変更することがあるので、乗車時は、各自各乗車時、確認したほうが良いだろう。


アインシャムス大学 日本人留学生の感想記録 (2008-01-07 14:07:45 まる。)
http://www.tufs.ac.jp/common/fs/asw/ara/kakihiracairo.html
ネット上にあった、アインシャムス大学への05年9月度日本人留学生の感想記録。

2 コメント

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「エジプト アインシャムス大学に赴任して」 (まる。)
2011-06-01 13:37:09
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110531/530557

エジプトでの教壇生活を一冊に 本紙「下野と親鸞」の今井さん
(6月1日 05:00)


 【真岡】市内の専修寺を中心にした本紙「下野と親鸞」の筆者、今井雅晴筑波大名誉教授(68)が昨年10月から12月までエジプトの国立大で客員教授として教壇に立ったことをまとめた報告集「エジプト アインシャムス大学に赴任して」を出版した。日本文化のほかに、滞在中の講演、現地で見聞きした文化、社会も紹介している。同大の学生や大学院生のエッセーも掲載するなど、講義録にとどまらない幅広い内容になっている。

 アインシャムス大は1950年、エジプトでカイロ大、アレクサンドリア大に続き3番目の国立大学として設立された。18学部と2研究所があり、学生数18万4千人、大学院生2万4千人。外国語学部は日本語、中国語、ヘブライ語など13学科がある。今井さんは講読、文学、歴史文学などの授業を担当した。

 報告集にはDVD、ビデオ、絵はがきなどを使い日本文化の観点を基礎にした授業や国際交流基金カイロ日本文化センターで行った「日本の神道と仏教」「日本の茶道と『わび』『さび』文化の成立」の講演録も載せた。

 またエジプト滞在日記として、2カ月半の滞在中の出来事を詳細に記録している。アレクサンドリア、ルクソールなどの歴史遺産に感動したことや昼食の料理店で食べたモロヘイヤのスープにエジプトらしさを感じたことなどだ。

 8人の学生、大学院生もエッセーを寄稿。日本に留学して初めて見た雪に感動したといった個人的な体験、イスラム教徒にとって特に大切な月であるラマダンの説明などバラエティーに富んでいる。

 A4判、700部印刷。1300円。問い合わせは、京都市の自照社出版電話075・251・6401。
エジプト:アイン・シャムス、アズハル両大学で爆弾発見 (まる。)
2014-04-12 18:39:27
エジプト:アイン・シャムス、アズハル両大学で爆弾発見
2014年04月09日付 Al-Ahram紙


■同胞団による連続デモと暴力の中、アイン・シャムス大学とアズハル大学で計13個の爆発物を発見

【イサーム・ハーシム、ファーティマ・ダスーキー、マルワ・ハイサム、ハーニー・バラカート、ムハンマド・サブリー】

昨日(8日)、複数の大学で同胞団の学生による抗議行動やデモ行進が行なわれた。また、アイン・シャムスとアズハルの両大学において、13個の爆弾が発見された。

ナスルシティーの第二検察局は、アズハル大学学生寮の建物の前にある中央緑地帯で爆弾を発見し、爆発物処理専門家によりその爆弾は不活性化された。また、アイン・シャムス大学の治安管理局は、大学施設の保安と学生の人命保護のために大学構内 をくまなく調査した際、カバンの中に入った12個の手製爆弾を発見した。

またカイロ大学では、同胞団の学生らが同大学正門前に集まり、軍や警察に反対するスローガンを繰り返した。そして門の前に待機する治安部隊の装甲車に向けて花火を発射した。また、同胞団の学生と団体には無所属の学生の間で小競り合いが発生し、大学治安管理局のメンバーがその引き離しのために介入した。

同胞団の女学生らは、ムスタファー・ナハース通りでのデモ行進を組織し、さらに大学構内に入り、構内で太鼓をならしながらデモ行進を実行した。同様に、工学部の女学生らは昨日、27人の男子学生と女子学生の退学処分に対する非難のために授業を欠席するストライキを計画した。アイン・シャムス大学副学長ムハンマド・タウヒー博士は、大学治安管理局が行った構内の徹底調査で、大学構内にある自動車の下に別の手製爆弾を発見したと述べた。

カイロ大学学長ジャービル・ナッサール博士は、現在までのところ、内務省から大学学部長委員会が採択した決定の実施に関するいかなる書類も来ていないと述べた。この決定は、同胞団の学生らの破壊行動から学生らと大学の施設を保護するために学内で適用されるものである。

(後略)

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20140409_125912.html

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