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『オカルト 現れるモノ、隠れるモノ、見たいモノ』(森達也)

2012-11-08 21:11:56 | ゴロウ・デラックス
『オカルト 現れるモノ、隠れるモノ、見たいモノ』

ようやく、読了。344頁(?)あって、読み応えたっぷりでした。
森達也さんの著作はほとんど読んでいるので、
ゴロデラで紹介しなくても読んだと思いますけど、
番組で取り上げてくれて嬉しかったです。

前作の『職業欄はエスパー』からだいぶ年月が経過しているにもかかわらず、
スプーン曲げの清田くん(あえての“くん”呼び)の変わらなさにビックリです。
作中にあった「超能力は人の年齢的成熟と相性が悪い」という秋山さんの話は、
あながち間違っていないような気も…。
とか書くと「信じてるわけ!?」と眉をひそめられそうですけど、
不思議なものが好きなので信じたい気持ちは強いほうだと思います。
その一方で胡散臭く感じて忌避したい感情も…。
森さんとスタンスが似ているということでしょうか。
オカルトに限らず、何かを信じるか信じないかは同じことのような気もしますし。
だから、何に対しても盲信はしないけど否定はしたくないかな~なんて。
それに、歴史上において陰陽道や錬金術が本気で信じられ、
実社会に溶け込んでいた時代が確実にあった過去が存在しているわけですから、
今の科学&化学がオカルト的位置付けになる可能性も否定できません。
まぁ、その時には生きてないでしょうけどw
日本人が諸外国と比べて無宗教な人が多いと言われるのも、
歴史が関係しているわけですが…これはタブーな話題になるのでやめておきます。
タブーなどなくて取り扱い注意な話題だとしても、
本気で議論するつもりのないものには触れないのがいちばん(爆)

番組の最後に森さんが言っていた「ない」と否定したことによって、
こぼれおちてしまうものに目を向けたいっていう気持ちがいちばん強いのかも。
最後の章でメンタリストのDaiGoについても触れられているのですが、
彼が超能力嫌い?オカルトフォビアだというのが意外でした。
…いや、意外じゃないのかな?
惹かれる気持ちがあるからこその嫌悪感もありますからね。
最近あまり見かけなくなりましたが、マスメディアというものは、
千里眼の時から何も変わっていないのだと陰鬱な気持ちにさせられます。
過剰に持て囃し貪りつくしたら掌返しをして叩き潰す、もしくはポイ捨て。
…オカルトより人間のほうがよっぽど恐ろしいのではないでしょうか。
政治とオカルトの親和性も怖いことですが…。
※などと書いてしまいましたが、DaiGo氏は体調を崩されていたとのことです。
 またちょくちょく出はじめた模様。
 
権力や富や名声を手にした人ほどオカルトに傾倒していくことが多いことを思うと、
そうした人ほど死んだ後のことを考えてしまうってことですよね。
…死にたくない、不老不死願望に繋がっているような???
結局、オカルトは人とともに在り続けるってことなのかもしれません。


ではでは
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