死亡:佐藤昴平(22)
・友人は「バーベキューをして酒を飲み、一人で飛び込んだ」と説明しているということです。
龍門の滝に飛び込んだ男性遺体で発見(2013/8/12 21:16)
九重町の龍門の滝できのう滝つぼに飛び込み行方がわからなくなっていた22歳の男性がけさ遺体で発見されました。
きのう午後4時ごろ九重町の龍門の滝で大分市明野高尾の自衛官佐藤昴平さんが高さおよそ15メートルの滝の頂上付近から滝つぼに飛び込み、溺れて行方が分からなくなりました。
警察と消防が捜索を続けた結果、きょう午前9時ごろ、水深7メートル付近で佐藤さんを発見し、その場で死亡を確認しました。
警察によりますと佐藤さんは当時友人5人と遊びに来ていて、友人は「バーベキューをして酒を飲み、一人で飛び込んだ」と説明しているということです。
滝つぼは、深さおよそ10メートルで、付近には飛び込み禁止の看板が設置されていました。
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=08120024004&day=20130812
各地で水の事故相次ぐ 3人死亡、1人行方不明
11日は、各地で水の事故が相次ぎ、3人が死亡、1人が行方不明となっている。
11日午後2時半ごろ、福井・小浜市の海岸で、インドネシア国籍で京都市の研修生のイソム・ムディンさん(27)が浮いているのが見つかり、病院に運ばれたが、死亡が確認された。
警察によると、ムディンさんは、友人らと海水浴に来ていたという。
また、千葉・館山市では、家族らと海水浴に来ていた51歳の男性が死亡し、埼玉・長瀞町(ながとろまち)では、会社員の男性(35)が川を泳いでいる際に溺れて亡くなった。
一方、大分・九重町の龍門の滝で、11日午後4時すぎ、大分市の自衛官・佐藤昴平さん(22)が、岩場からおよそ15メートル下の滝つぼに飛び込んだあと、行方がわからなくなっている。
現場は、遊泳や飛び込みが禁止されている場所で、滝つぼの水深は、深いところでおよそ10メートルあるという。
警察と消防では、11日に引き続き、12日も捜索を行う。
(2013/08/12 06:18)
川遊びの自衛官、滝つぼにダイブ…行方不明に
11日午後4時頃、大分県九重(ここのえ)町松(まつぎ)の「龍門の滝」で、川遊びに来ていた大分市明野高尾(あけのたかお)4、自衛官佐藤昂平(こうへい)さん(22)が
約20メートルの高さから滝つぼ(深さ約10メートル、幅約30メートル)に飛び込み、行方が分からなくなった。
警察と消防が捜したが見つからず、日没でいったん捜索を打ち切った。12日早朝から再開する。
県警玖珠(くす)署の発表によると、佐藤さんは陸上自衛隊別府駐屯地に勤務。
この日は、中学時代の友人らと計6人で滝を訪れていた。
現場は、滝滑りなどを楽しむ人たちでにぎわう観光名所。
危険防止のため、滝つぼへの飛び込みは禁止されていたという。
(2013年8月11日21時50分 )
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