プロの視点で考えればFUJI-ROYAL
(半熱風式)
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①操作性・安定性・高性能
②バーナーとシリンダー間の距離を見極める。
③シリンダー径:奥行きの比を考える。
④補修部品の入手、迅速な修理体制
⑤日々の保守点検・分解の容易さ
⑥中古市場価格の安定
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② と ③ が一番大事というか、ここが出来ていれば全部OKです。
焙煎機はシンンダー内部の羽根により、豆を前に、前にと押出しています。上の羽根はその反対です、それで取り出し口を開けたら、外に放出されるわけです。つまり豆は、前部に溜まり攪拌されながら煎られます。
よく、観察すれば R-103 と 105 では、シリンダー縦横比が違うわけです。
R-105は 1:1になってます。(それが悪いわけではありませんが)
R-103 はよりタイト(幅が狭い)ですから、私は103の直火型を実験的に使っています。それでも(それ故か?)ムラが出来ない。ここは回転数も大きい関係します。1分間に何回転するか知っていますか?
総合的な機械的な性能でいえば、R-105をオススメします。(事業の発展性という見地も大きいに含みます。)
R-101 1キロ機は、バイクで言えば、原付5速ですから楽しいです。これで焙煎が出来れば、どんな機種でも自由自在に使いこなすことが出来ます。
事実、当焙煎講座で、1キロで講習を受けた初心者の方でも、その後スグにプロバットを購入されても、その操作法(スイッチ類)は多少の違いがあるけれども、立派に焙煎をモノにされています。「排気ダンパー」弄るアホ焙煎では無理ですね・・・・・
1キロは一番難しいです。それを勘違いして、安易に「排気ダンパー」を弄って、おまけにそれで動く温度計を信じてる限り申し訳ないですが焙煎は「カフェ坊」のレベルで終わります。
1キロ機が一番難しい。その1キロに対して、250gのサンプル的な、より難しい焙煎を実習しています。
当講座は、世界標準です。「排気ダンパー」弄って悦に入ってるようなトロ~~~イ焙煎ではありません。
1キロから、大きな機種に買い換える人でも、1キロ機を手放す人はいません。私自身もこのメートル原器的なマシンは手放しはしないでしょう。
どう間違っても、「生焼け」なんて絶対に出来ません。笑
匂い嗅いだり、齧ったり、「カフェ坊」独自のヘンテコ焙煎が真っ盛りですが、安心下さい出来上りは目の覚めるような「スッパコーヒー」だけです。爆
酸味の美味しいコーヒーとは全く違うもので御座います。はい。
「このコーヒーは浅煎りでは柑橘系フルーツの香り、深く煎るとナッツのフレーバーが・・」なんて・・・当り前のことを堂々と抜かしています。
まあ、Facebook的なアホのコピペ知識です。
さて、市販されている「コーヒー焙煎のムック本」みたいなものがあります。どういうわけが登場はみんなエグザイルな「カフェ坊」ばかりで、本物のベテランは登場していませんので、皆さん充分ご注意くださいね。そこ、危険です。
だいたい ムック本買って本当の焙煎が理解出来る・しようとは私は根本的に思いません。
「カフェ坊」のそういう行動パターンって、ソレ行動してないでしょ?そこが問題なのです。
「月刊自家用車」読んで車買うような人です。爆
さて多くの他の焙煎機は、バーナーの距離がダメダメです。(おそろしい程ダメなメーカーもあります。)プロなら皆知ってるよ。
だから、メーカー的なオススメは申し訳ないですが
フジローヤルだけです。ONLYです。私はね・・・
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私のR-101は機械的にはノーマルです。例えば最小焙煎量が1キロ機で200g、3キロ機で500gで綺麗に煎れるのは、バーナーの距離関係がいいかんじだからです。
直火型と半熱風式のどちらがいいのかは、同じ機種で2台持ってる人しか評価は出来ません。消費者側では判りはしないことが多いのです。同じ色でも煎り具合を変えることは簡単です。
直火型が良いとか、半熱風型が良いとか?
あなたはステーキはどっち派ですか? 網焼き?鉄板?
私は、肉で決まると思ってます。不味い網焼きより、美味しい鉄板、どちらを?笑
つまりは生豆次第なのです。これが絶対です。ダメな生豆を直火で焙煎すれば「香り」が出るなんてありません。
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そして、焙煎機選びのもう一つの重要な考え方
「壊れて判る」 そのメーカーの即応性です。自分で修理できれるスキルがあれば、早ければ次の日に部品が届きます。
私達はその日からプロなんです。焙煎機はそのエンジンなのです。
専業メーカーなのか?取り敢えず儲かるので作ったモノなのか?
そこをどう考えるか?
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■私達は、フジローヤル(fuji・Roya)コーヒーロースター各機種にに関しては、
常に何人ものfuji-royalを使う焙煎屋さんと情報を交換しております。
おそらく、どんな質問にも、現場からとして、日本で一番答えられると思います。
だから世間一般で流布される、何の裏付けもないデタラメや、比較の実験もされてないニセ情報を精査することが出来ます。
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フジローヤルを買え! これが答えです。
金が有れば「プロバット」を買え!
他は悲惨です。笑。
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開業には、ミルはR440です。
これもですね、他社を買うと恐ろしい結果が待ってますよ。
例えば「カフェ坊」の人気の輸入のグラインダーは特に悲惨ですよ。
実際に比べれば即、理解出来ます。実際に 自分で調べてみて下さい。
マジっす。
恐ろしや「カフェ坊」のコピペ情報・・・・・です。
でもこれで、V60で抽出すると
マイナス X マイナス =プラス になるかも? なる訳がありませんね。GET’S!