昨日の「エミール・コール短編集」に続いて、
「U」という作品のレビューを。
2005年に制作されましたが、今回が日本初上映というアニメです。
子供向けのアニメ作品なのですが、映像のタッチが凄い。
日本のアニメは「漫画的」でリアルなものが多いですが、
この作品は「絵本的」でリアル。
パステル調だったり、くすんで、にじんだ空の色だったり、
それらの配色と、それらを際立てる線のタッチが本当に美しいんです。
バックに流れる音楽も何とも言えず心地よかった記憶があります。
。。。まぁ、フランスの監督さんの音楽センスというものは、
大抵は僕のツボに入るんですけどね(笑
そんな「絵と音」の組み合わせもそうですが、
このアニメ映画で特筆すべきは「男と女」の描き方です。
これが、恐ろしい位に凄いです。特に「女」のほうね。
子供向け映画なのに、妙な「女の艶かしさ」をキャラクターが醸し出していたりします。
しかも、キスシーンの描き方は日本では信じられないぐらい(笑
内心、「うわー」って思ちゃいましたが(汗)
子供向け映画とはいえ、やっぱり漂うものはフランス映画。
日本人の場合はR15指定にしてください(笑
黄金町ジャック&ベティでは22日まで毎日放映されるようですので、
興味がある方は是非。
「U」という作品のレビューを。
2005年に制作されましたが、今回が日本初上映というアニメです。
子供向けのアニメ作品なのですが、映像のタッチが凄い。
日本のアニメは「漫画的」でリアルなものが多いですが、
この作品は「絵本的」でリアル。
パステル調だったり、くすんで、にじんだ空の色だったり、
それらの配色と、それらを際立てる線のタッチが本当に美しいんです。
バックに流れる音楽も何とも言えず心地よかった記憶があります。
。。。まぁ、フランスの監督さんの音楽センスというものは、
大抵は僕のツボに入るんですけどね(笑
そんな「絵と音」の組み合わせもそうですが、
このアニメ映画で特筆すべきは「男と女」の描き方です。
これが、恐ろしい位に凄いです。特に「女」のほうね。
子供向け映画なのに、妙な「女の艶かしさ」をキャラクターが醸し出していたりします。
しかも、キスシーンの描き方は日本では信じられないぐらい(笑
内心、「うわー」って思ちゃいましたが(汗)
子供向け映画とはいえ、やっぱり漂うものはフランス映画。
日本人の場合はR15指定にしてください(笑
黄金町ジャック&ベティでは22日まで毎日放映されるようですので、
興味がある方は是非。