「金子みすず」展に行きました。

「金子みすず」展に行きました。


広島福屋八丁堀本店8階にて、

「金子みすず」展があり、

おじいちゃんと見に行きました。

無料券があるからといって誘われました。

「3人の子どもは？」

もちろん連れて行きましたよ。

「2歳児はおじいちゃんに外で見てもらっている間にみたんでしょ」

と知人に言われましたが、

2歳児はだっこして一緒にまわりましたよ。

まあ、すごい人でした。

中は写真撮影が禁止なので、

みなさん真剣にみておられて、

なかなか進みません。

初めは並んでいましたが、

まず文句を言いだしたのが、

7歳児の長男。

「もう外に出ていいか？」

これはいけないと思い、

強行突破に出ました。

少し人が途切れているところだけみてまわりました。

行かないよりはいいと思って。

やはり行って良かったと思います。

金子みすずさんの詩だけの展示かと思っていましたが、

金子みすずさんの詩に63人もの著名人がメッセージを寄せておられました。

それがとてもよかったと思います。

2歳児が唯一反応したのは

やなせたかしさんのメッセージでした。

「アンパンマン」と指差して大喜び。

金子みすずさんの詩をみにきたのにアンパンマンに会えるなんて。

私は詩に曲をつけようとしたことがありました。

これが難しい。

昨日みていると金子みすずさんの詩に曲がつけられたものが３つ紹介されてました。

その１つは「お菓子」という詩です。

その詩のところでは作曲された浜圭介さんの歌声が流れていました。

詩にメロディーがついていると私はすっと心に入っていきます。

子どももそうなんじゃないでしょうか？

一緒にみに行った父にいうと

「歌なんかあったかなあ？」

と言いました。

興味がないと気付かないのですね。

子連れではなかなか見れません。

だから、一緒に見に行った人に見てもらって、

あとから情報交換したらいいと思います。

全く見に行っていないより、

少しでもみていると、

「あそこにあったものはなんだったの？」

と聞けます。

福屋の8階は運よくおもちゃ売り場です。

子どもを遊ばせるスペースもあります。

おじいちゃん、おばあちゃんの力を借りて、

子育て中のお母さんもぜひ自分の目で見に行ってみてください。

28日までですよ。

行けるといいですね。