夫婦で遊ぶ熟年ライフ

私は眼の病気、つれあいは脚の不具合。互いに補いながら残りの人生を楽しんでいこう。

ロートレックのボスク城@フランス

2014-08-31 00:53:02 | 2014年夏欧州ロングステイ

コンクから南へ1時間ほどの小さな村にロートレックが幼少時代を過ごしたボスク城があります。ロートレックの好きなつれあいが行きたがったところです。

かなりくたびれた外観だけれど、今もロートレックの母方の親族が住んでいるとのことで、実際に年配のちょっと腰の曲がったご婦人を見かけました。

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飾り棚にパリ万博でロートレックが甥に買ってあげた日本人形が置いてある。

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ガイドツアーでのみ見学可。若い男性のガイドは親族ではなく近所に住んでるんだと言ってたけれど、ロートレックに関する知識が豊富で、1時間にわたりとても詳しく生き生きと話してくれた。

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母親の寝室。ルイ15世の服があったり、王家と親しい家柄だったらしい。

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乳母車

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ロートレックが7歳から11歳のころ描いた素描が何枚も展示してあった。子供とは思えないほど上手い。

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自画像

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田舎にあり、観光客も少ないけれど、今も当時の生活ぶりが伺えるようなとろこでした。

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カフェテリアのハンバーガーでさえ午後7時半から@フランス

2014-08-28 02:41:05 | 2014年夏欧州ロングステイ

ここで、移動中の食事がどんなに大変か(°д°)書いておきますね。サルラーのホテルの朝食は卵もあり、たっぷりで、ランチ時間にはお腹が空かない。コンクに早く着きたいので、途中止まらずに、午後2時頃到着。そのまま見て回り、午後4時頃に何か食べようとレストランを探すと、開店中だけれど、カフェタイムは飲み物程度で食事は午後7時半からとのこと。観光地であってもこの通り 

今夜のB&B(コンク近郊Grand Vabre Hotel Solomiac)はディナーがあるから、そこで食べようと行ってみた。。。。

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するとえらく寂れたところでドアに張り紙が。。。「○○様、今日は定休日です。鍵は部屋あります」 (゜д゜lll)  部屋も部屋だったが、この小さな集落でレストランなんてあるんだろーか???

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路地でおしゃべりしているおじいさんたちに尋ねると、通りのはずれにシェ・マリーがあると教えてくれた。行ってみるとここでも数人がおしゃべり中。「食事なら午後7時半からだけど予約する?」 こんな田舎で予約なんかと思ったけれどお願いする。 7時半に行ってみると、結構広いレストランがなんと満席!!人気のとおり、味は良かったですよ。

翌日はカストレまで移動。カーナビが目的地を見つけられず、ランチ時間を逃したため、スーパーマーケット内のカフェテリアへ行き、ハンバーガーを頼んだら「食事は午後7時から」 (/ω\*)

え~っ!? カフェテリアなのにーっ!! だいたいハンバーガーって食事かい??? と毒づいてもしょうがないので何が食べられるか尋ねる。 「このケースにある切ったピザとサラダとケーキよ」 それでもお腹がすいてるのでしっかり食べると、結局7時半にはそれほど食べる気がしないんですね。

最悪だったのはルルドからコニャックへの移動。3時間のドライブなので午後1時頃コニャックに着いてランチの予定だった。ところが2度の渋滞に巻き込まれ、B&Bについたのは午後4時半。またスーパーのカフェテリアでもいいと思ったのに、日曜は閉まってるよとB&Bのオーナーが言う。

キャイーン (ToT) 7時半まで待てないよ~~。哀れに思ったのか、オーナーが「チーズとシャルキトリーでよければあるよ」 10分ほどできれいにそろえてくれた。手作りのパテのおいしかったこと!! この日はクタクタだったのでこれだけ頂いて寝た。ちなみにサルラー以降、B&Bを予約していたんだけれど、朝食というのはクロワッサンなどパン類にチーズ、ヨーグルトだけ。 

この時のひもじい経験(^^)を活かし、コニャックからサブレへの移動はスーパーでたっぷり食料を買い込んだ。サブレでは夜8時半からコンサートとオペラなので7時半の夕食は無理ですからね。そしたらスーパーのお惣菜が結構おいしくて、レストランなんて行かなくてもいいと思いましたよ o(^▽^)o

移動に話を戻すと、高速道路だとランチ時間になってもわざわざ高速を降りまでレストランを探さないので、レストエリアでサンドイッチになってしまうんですね。そして高速を降りるのはたいてい3時頃だから食事ができないわけです。また、ドライブで疲れていたりすると(トシも関係あるが^^;)、午後7時半から夕食に出て9時過ぎにホテルに戻るのはかなり億劫。翌朝チェックアウトなら余計にそう思う。午後5時頃食べられるレストランがないのは本当に不便です。

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コンク(聖女フォアの聖遺骨像は大きかった)@フランス

2014-08-26 15:08:23 | 2014年夏欧州ロングステイ

サルラーをあとにして向かったのはコンク(Conque)。ここも「修道士ファルコ」の影響~~ (*´∀`*) 中世からサンチアゴ・デ・コンポステラへの巡礼路なので、近づくにつれ、車から巡礼者を10数人見かけた。

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聖女フォアの遺骨は聖遺物略奪によってコンクに来たんですね。9世紀、近隣のアジャンにあった聖遺骨をコンクの修道士が10年間もアジャンの教会で身を隠して下働きし、やっと盗み出すことに成功。さびれていたコンクに聖女フォアの聖遺骨の力で巡礼者を呼び込もうとしたわけ。これを元にしたファルコのストーリーは面白いですよ~~! 聖女フォアのおかげでコンクは中世に繁栄を極めたそうです。

その聖遺骨を納めた像がファルコに出ていて、私は手に収まる程度だろうと思ってた。ところが実物は高さ60cmはある大きさでびっくり! まばゆいばかりの金箔と無数の宝石で飾ってある。

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そして聖フォア修道院教会は代表的なフランスロマネスクとのこと。正面の彫刻は「最後の審判」

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コンクは山あいの峡谷に張り付くようにできた小さな街で全体を見渡すのは難しいけれど、独特の美しさがある。

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建物はレンガではなく石を積み上げてあり、屋根も石を薄く切ったもの

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ファルコ関連でなくても、やってきた甲斐は十分!ドルドーニュの村々よりずっと見応えがあります。

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森の中のコマルク城@フランス

2014-08-26 01:32:40 | 2014年夏欧州ロングステイ

もう一カ所行ってみたのはサルラーとレゼジーの中間にあるコマルク城(Chateau de Commarque) 。 駐車場からでさえ20分もうっそうとした森の中を歩き、急に視界が開けたかと思うとこんな城塞が!

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小川をはさんで崖をくりぬいた墓石郡

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16世紀には廃墟になっていたそうで、近年修復作業が行われている。

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戦いで破壊されてしまったのではなく、建設石材として盗用されてきたからだそう。向かい合うようにもう1つ城塞。

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塔に登れるようになってるけれど、落ちそうでかなり怖い (≧∇≦)

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ここにはなんと15000年前から人類が住み着いていたのだそう。原始人の洞窟の上に少しずつ城塞を築いていったあとがわかっているとのこと。

歴史で習ったラスコーの壁画はこの近くなんですが、今は保存第一で実物は見学できません。でもラスコーだけでなく、この一帯にはかなりの洞窟壁画やレリーフが残っていて研究中とのこと。それらの写真が数枚コマルク城の中に展示してあり、これは馬のレリーフ。

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サルラー近隣はドライブ中もかわいらしい村々が 次々と現れ、 目を楽しませてくれます。

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カドゥイン修道院(アルヌルフの像^^)@フランス

2014-08-25 02:23:16 | 2014年夏欧州ロングステイ

フランスの城というとヴェルサイユとかロワール川沿いが人気ですが、私には中世の城塞のほうがおもしろい。でももっと興味があるのはシトー派修道院(「修道士ファルコ」の影響大ですねー (*´∀`*)

サルラーの西、1115年創建のカドゥイン修道院(Cloitre de Cadouin)へ行ってみたら、おお、アルヌルフが!似てません??(^0^))

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美しい回廊の彫刻はユネスコ世界遺産だそうで、7つの大罪を描いたものもあり、これは修道士が食べ物を隠れて一人食いする強欲を戒める図 (^^;)

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回廊にある扉の1つでマドレーヌ(マグダラのマリア)の扉。これと直角に隣り合ってイエスの扉があるんですが、意味深?深読みしすぎ??

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上の方に帆立貝の彫刻があるの見えますか?これはここがサンチアゴ(聖ヤコブ)・デ・コンポステラへの巡礼路だから。そうそう、コキーユ・サンジャックという帆立貝のグラタン料理があるじゃないですか。あれってフランス語で聖ヤコブの帆立貝という意味。グラタンとなんの関係があるの???

教会とステンドグラス

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