夫婦で遊ぶ熟年ライフ

私は眼の病気、つれあいは脚の不具合。互いに補いながら残りの人生を楽しんでいこう。

超スノッブなカフェ@ブダペスト

2011-05-15 14:49:32 | 2011年冬ウィーン・ロングステイ

ブダペストでは有名なカラス・カフェ。国立歌劇場のすぐ隣だし立地条件も抜群。料理もいいけれどスイーツが特においしいとの評判なので、せっかくだから2日目のオペラの後で寄ってみました。時刻は午後11時すぎ。

入るなり、ボーイさんがコートをどうぞと取って奥のクロークのほうへ持っていきます。奥行きが長~いカフェなんですよ。すぐに別のウェイターが禁煙かどうか訊くので禁煙というと、歌劇場が見える席へ通してくれました。ここまではよかった。

歩いていく間も、ピアノを入れた四重奏がシュトラウスのワルツをうるさいくらいに演奏してる(テーブルを回ってチップを要求するシステム)。メニューを持ってきてくれたので、つれあいが「コーヒーと何かケーキを」というと、ウェイターの顔がフリーズ   数秒後、「それだけですか?」  「ディナーはいらない」とつれあいがいうと、「・・・少々お待ちください」と引っ込んでマネジャーと相談してる様子。戻ってきて、「それだけではここのテーブルはお使い頂けません」   こっちは「はあ?」  言っときますけど、ここはカラス・カフェですよ。しかも夜の11時にコーヒーとケーキでどこが悪い と内心毒づく私。 ウェイターが「コーヒーだけですと、あちらの喫煙席になります」と指差す方向は、入り口のドアすぐのバーの端、ドアが開くたび寒風がびゅーっと吹き込んでくるところ。

この一部始終、周りのテーブルのお客が 見てるのがわかる。「そう、それなら結構」とつれあいが言って、2人でテーブルを立つと、ウェイターが慌てて喫煙席のほうまでついてきて「こちらに」   「いや、出る。コート」  ウェイターがまたずーっと奥のクロークまでコートを取りにいって戻ってくるまでの数分間の長かったこと  周りの視線をひしひしと感じましたね。今もって、なんで夜の11時過ぎにコーヒーとケーキでイカンのよ、と思います。 

ま、少なくとも、コートのクローク代は取られませんでした(当然チップを渡すはずもない)。というのも、ウィーンのかの有名なホテル・ザッハーのカフェではクローク代を取るんです。チップではなく、クローク代としてちゃんとクロークに提示してあるんです。一気に格が の気がしました

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オペラに間に合うレストラン@ブダペスト

2011-05-13 19:32:38 | 2011年冬ウィーン・ロングステイ

今年の春は変な天気で春らしい陽気がほとんどなかった気がします。4月半ば頃まで寒い日が続き、西日本では連休前の1週間はほぼ毎日、朝はいい天気で始まり、お昼ぐらいから夕方まで雷雨が続くという日々でした。今週は急に蒸し暑くなったと思ったら、火曜日からまるで梅雨のように雨が降り、水曜の夜はまた雷雨。今日金曜日、やっと晴れ。私の感じ方だけかもしれませんが、近年、春らしい春がなくなった、あるいはものすごく短くなったように思えます。冬からすぐ初夏、梅雨・・・・・春はどこへ行った?

さて先日ブラチスラバのレストランを紹介しましたが、今日はブダペスト。うまくカタカナ読みできないんですが、「ケ・ザレクシェン Ket Szerecsen」です。国立歌劇場の前のアンドラーシ大通りを渡って左に行き、最初の角を右に入って30mほど行くと右手にあります。ここもランチとディナーの間を閉めません。しかもランチメニューは午後4時まで最初の日にアラカルト・メニューから選んだ↓がとってもおいしかった ダックというと、脂の乗った分厚い皮のしか知らないんですが、ここのは薄くパリッとしてました。付け合せにほんのり甘い根菜類。今サイトでダックのメニューを見ると、野菜などが違っているので、季節によって調理を変えているんでしょう。
Breast of duck with beetroot and honey, with layered sweet potatoes

オペラの後もコーヒーとケーキを食べに。ここのアップル・シュトルーデルはウィーンのと違って、太い円柱に包んであり、それを斜めに切って立ててありました。ゆるめのカスタードソースがたっぷり。写真を撮らないといけないですねー。私、レストランとかで撮るの、どうも恥ずかしい  あまりにおいしかったので2日目もぎりぎり4時前にここに行き、ランチメニューを食べたんですが、割安のランチメニューも手抜きしてなかった。最初の日は斜め後ろのテーブルに日本人4人(男3人、女1人)が食事していて、聞こえてくる会話から旅行会社らしかったので、近々ガイドブックに載るかもしれません。日本でも最近は東欧が注目されてるみたいですから。

実はここで最初のディナーを二重請求されました。おいしかったし値段がフォリントだったこともあり、つれあいはよく確かめずにクレジットカードに上機嫌でサイン。歩いて5分のホテルに戻り、念のため私が明細を見ると、なんと4人分の食事が請求されてる  瞬時に上機嫌はふっとび、「旅行者だと思ってカモにしたな!」と腹が立ったものの、オペラの時間が迫ってる。気を取り直してオペラを楽しみ、その後ダメモトで立ち寄ってみました。カードのレシートを見せると、マネジャーがすぐに「あなた方でしたか、すみませんでした」と、現金で払い戻してくれました。レジのミスだったらしい。話によると、ウチの隣の2人連れもウチの分と二重請求され、その場ですぐに抗議。その時点でウチの二重請求も分かったそうで、いずれ来るだろうと思っていたそうです。カモにされたと疑ったことを内心恥ずかしく思いました。

というわけで、このレストランはお勧めですが、翌日オペラ後に行ったカフェ・カラスはひどかった。詳しくは次の記事で!

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ロングステイ最大の収穫は・・・

2011-04-11 12:45:46 | 2011年冬ウィーン・ロングステイ

それは大喧嘩しなかったこと  お互いに口にはしなかったものの、これは大きな懸念でありました  それまでもひと月くらいの滞在や旅行はしてますけど、なにしろ2ヵ月半、ほぼずっと一緒に過ごすわけですからねぇ。普段なら仕事があるので毎日8時間くらいは別々に過ごしてるわけです。それが2ヵ月半も四六時中一緒にいるとなると、どうなることかと内心不安だったんです(テキも同じだったらしい)。大喧嘩の末、「こんなんだったらロングステイなんかしたくもない、私、もー帰る」なんてことになるんじゃないかと・・・・ そうならなかったんですから、大きな収穫

かつては旅行のたびに大喧嘩してました。私は旅行中にできるだけあちこち見たいという典型的日本人。一方つれあいは名所回りよりも、ゆっくりと街の雰囲気を味わいたいほう。テンポの違いでお互いイライラが募って爆発 というパターン。でもロングステイだと、バタバタしなくても今日はどこか1ヵ所行く、あるいはどこも行かずに散歩というように落ち着いて過ごすことができるので、私の時間の捉え方が変わりました。また、どちらの母国でもないというのも、どちらかがボスになることがなく、二人で協力し合わなくてはという意識を強くしたと思います。

それと、料理するときはいつもつれあいが手伝ってくれたのもプラス。うちでも普段から結構キッチンに立つほうだけど、アパートでは毎朝、卵料理はつれあいの分担。これは私がそう言ったからではなく、最初から自分でやるようになりました。スーパーの買い物も一緒に行って、あれこれ食材を見るのを楽しんでたようです。「あれ、今度使ってみようか」といって、ドイツ語の品名を覚えて帰っては、インターネット辞書で何なのか調べ、レシピを探して作ったり。。。

やっぱり観光旅行じゃないですからね。日々の暮らしを楽しめないとロングステイはもたない。喧嘩するにもエネルギーがいるとこれまでの経験で十分実感してるので、まぁこれくらいいいじゃないと収まるようになったのも年の功でしょうか

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案内表示がないブダペスト

2011-04-09 22:05:36 | 2011年冬ウィーン・ロングステイ

ブダペストはオーストリア・ハンガリー帝国のハンガリー側の首都だったこともあり、先に書いたような絢爛豪華な国立歌劇場など19世紀の立派な建造物が多くあります。聖イシュトヴァーン大聖堂

P1050447

ドナウ川対岸にある漁夫の砦はとんがり帽子の要塞

P1050472

建設当時は立派なものだったと思われるブダペスト東(ケレティ)駅はかなり古びていて、ウチが行った2011年3月は駅舎が閉まってました。全体に埃っぽく、列車の外側もぜんぜん清掃をしないのか、グラフィティと土ぼこりで汚れたまま。写真では汚れ具合が分かりませんね。

P1050519

それはいいとしても、バスや地下鉄への乗り換え表示がないのです。 地下鉄だから階段だろうと降りても、そこにも表示がない。後で分かったんですが、この階段は駅舎の下をくぐって向こう側へ出る通路につながっていて、また 階段を上がって、駅舎正面に出て、その前にある地下鉄入り口の階段(ここにも表示なし)を下りる、という具合。普通、メトロの入り口には遠くからでも分かるように、MやUの表示が立ててあるんですけどね。地下鉄駅構内も薄暗い。ブダペストはまだまだ観光化の余地がありそうです。

ブダペストは街の位置関係がプラハと似ていて、川を挟んで右側が旧市街で左側が王宮。でも規模がプラハより大きく、個人的には歩いて楽しいプラハのほうが好きです。

オペラが目的の滞在ならホテル・オペラがお勧め。ここだと歌劇場まで歩いて1分!価格も手ごろですよ。

 

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ウィーンの物価とコーヒー

2011-04-05 15:38:21 | 2011年冬ウィーン・ロングステイ

ウィーンは旧市街の1区でさえ、スーパーマーケットが結構あり、私が見つけただけでもBILLAが4店、SPARが1店、ZIELPUNKTが1店。ウチの滞在先のNestroyplatz(U1)にもPrater通りに3店と、食品買出しにはまったく不自由しません。ただし、日曜は休み。日曜は観光客相手のショップやレストランも大半が閉店。地下鉄や国鉄の窓口も閉まってる。ちょっと日本では考えられませんよね。

物価は日本より安めです。断然安いのが乳製品とハム類。種類も豊富でおいしい 野菜と果物も安い。肉類は豚肉と牛肉は日本より安いけど、チキンは日本と同じくらい。アメリカと違って大きな塊だけではなく 薄切りや日本のトンカツ用風、チキンの骨なし胸肉などもあります。野菜や果物の瓶詰めも種類が豊富で安いのでちょっとした付け合わせに便利。

普段は朝食を10時半ごろしっかり食べて、あとは夕食の1日2食。外食は日本と同じで高いところから安いところまであります。だから食費は日本にいるときと変わらないですね。

スーパーの食品で日本とよりいいと思うのはなんといってもコーヒー  パックや缶で売ってる挽いたコーヒー豆のことです。日本はアメリカと同じで粗い顆粒状が主流で、一部エスプレッソと書いてあるものだけ粉状です。ヨーロッパ(ニューカレドニアも)では粉状が主流で、顆粒状は見たことありません。ちなみに、ウィーンのアパートのコーヒーメーカーは日本と同じペーパーフィルター式。ローマのアパートではオーソドックスなガス直火式エスプレッソメーカーでした。私は粉のほうが絶対に深みがあっておいしいコーヒーを淹れられると思うんです。日本のコーヒーはなぜ粗挽きなんでしょう??

それとティッシュペーパーとトレットペーパー。日本ほど柔かいものはどこにもありません 素晴らしい技術だと思ってましたが、もしかして単に薄いだけかも??と思ったり。鼻水で、ウィーンでは1枚で足りていたティッシュが、帰宅すると2枚でもあやしい。トイレのほうは言うに及ばず・・・ でもま、日本はハイテクトイレでペーパーなんて不要品になりつつあるので関係ない?

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