■カッコ亀井と治験■

くすりの候補を用いて国の承認を得るための成績を集める臨床試験は、特に治験と呼ばれています。

皮膚科の専門用語ってなんでこんなに難しいのでしょう???

2005-03-11 | 医薬業界ネタ
思いついたのを羅列します。はじめに言っときますけど間違いがあるかも…です。

褥瘡(じょくそう)…床ずれ
伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)…とびひ
伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)…みずいぼ
接触皮膚炎(せっしょくひふえん)…かぶれ
痂皮(かひ)…かさぶた
疣贅(ゆうぜい)…いぼ
鶏眼(けいがん)…うおのめ
胼胝(べんち)…たこ
面皰(めんぽう)、尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう;ざは「やまいだれ」に「坐」)…にきび
凍瘡(とうそう)…しもやけ
汗疹(かんしん)、汗瘡(かんそう)…あせも
母斑(ぼはん)…あざ
皮下出血(ひかしゅっけつ)…(ぶつけてできる)あざ
夏日斑(かじつはん)、雀卵斑(じやくらんはん)…そばかす
せつ、よう(漢字は超難しい)…おでき

はあ、疲れた。。。

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6 コメント

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Unknown (薬師寺)
2005-03-12 13:16:50
あれ、亀井さんの顔に思われ尋常性ざ瘡ができてる!

この色男、この、このぉ。憎いねぇ。春だねぇ。
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薬師寺さん (カッコ亀井)
2005-03-12 20:19:30
春ですね。薬師寺さんは花粉症じゃないですか?

ところで、痛みを表すときの、「ちくちく」「ずきんずきん」「ひりひり」「がんがん」「じんじん」……って翻訳するの難しいでしょうね。

どうしているんですか?
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面白い (sunny)
2005-03-16 00:48:28
はじめまして☆

ほんとにそこまで難しい名前付けてどうすんのって感じですね。

んだかマニアックな世界って気がしてくる。

ただ、ワクワクして読めましたけど。

トリビアみたいでした。

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どういたしまして (カッコ亀井)
2005-03-16 19:20:46
sunnyさん、はじめまして。

マニアックな世界へようこそ~笑

そうなんですよね~超難解皮膚科用語ぉ。

楽しんでくださって有難うございます。
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痛い (薬師寺)
2005-03-18 23:19:41
ひりひり:smarting pain, sore pain

ちくちく:prickling pain, pricking pain

ずきずき:throbbing

がんがん:splitting pain

じんじん:dull pain



痛みのニュアンスを訳したことはありません。患者にとっては大問題なんですが、第三者には把握しずらいのが問題ですね。痛みの強弱はVisual Analog Scale (VAS)を使って、10 cmの直線上のどの位置かを患者に聞いたりするそうです。
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痛みの程度 (カッコ亀井)
2005-03-19 01:29:31
薬師寺さん、訳して下さったんですね。

有難うございます

そうですよね、患者さんの主観的な痛みをお医者さんが客観的に評価するのは難しいですよね。



「がんがん」は「splitting pain」ですか。

ボウリングのsplitと同じなんですね~

ということは、「割れる」ような痛みですね、なるほど…。



痛みの閾値の低い僕は、もし骨なんか折った日にはVASの一番右に線を引きそうです

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