新しい風<公益社団法人 宮崎市郡医師会のBLOG>

会員の皆様と執行部の間で双方向のコミュニケーションを図り公益目的事業を遂行します。

2023年問題

2014年05月31日 | 広報
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医療費に抑制目標を導入

2014年05月30日 | 広報
 後期高齢者医療制度においては、平成23年度の1人当たりの医療費は最も多い福岡県が115.3万円、最も少ない岩手県(73.3万円)の約1.6倍であり、1人当たりの医療費の地域差が大きい状態です。政府は、平成28年度にも医療費膨張に歯止めをかけるため、国、自治体、企業の健康保険組合ごとに主に後期高齢者医療制度などの医療費に抑制目標を導入する方針です。政府は各都道府県が目標に対し実際にどれだけ医療費を抑えたかを毎年公表しますが、罰則は設けないということです。


         【平成23年度医療費の地域差分析より】

    
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第6回理事協議会(平成26年5月28日)

2014年05月29日 | 理事会
<報告事項>
5月22日(木)平成26年度第1回宮崎市医療安全推進協議会 【川名会長】
5月24日(土)宮崎市市政90周年記念式典・祝賀会 【川名会長・済陽副会長】
5月26日(月)宮崎市保健所運営協議会 【川名会長】
5月27日(火)平成26年度第2回宮崎市社会福祉事業団理事会 【川名会長】
5月27日(火)宮崎県医師会臨時代議員会 【川名会長】
5月28日(水)検診センター部長会 【原田理事】
5月28日(水)検査センター部長会 【弘野理事】
医師会病院の現況報告…前週の入院1,462人、1日平均208.9人、利用率84.2%(前年同期1,259人、1日平均179.9人、利用率72.5%) 【山村副会長】
県医師会理事協議会報告 【牛谷理事】

<協議事項>
(1)退会について
(2)名称後援依頼について
(3)産科医療功労者の厚生労働大臣表彰候補者について
(4)学校医及び園医の推薦について
(5)ご意見ご要望について
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「新たな財政支援制度」の交付決定までのスケジュール

2014年05月28日 | 広報
 新たな財政支援制度とは、都道府県が整備計画を作成し、国が2/3・都道府県が1/3を負担して作った基金から、病床機能の分化・連携、在宅医療・介護サービスの充実、医師・医療従事者の確保・養成のため交付金支出制度です。 
  
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難病医療法が成立

2014年05月27日 | 広報
 5月23日(金)難病と子どもの慢性疾患の医療費助成対象を拡大し、助成水準を変更する制度を実施するための難病医療法と改正児童福祉法が、参院本会議で可決成立しました。難病医療法の対象となるのは、1)原因不明、2)治療方法が未確立、3)患者数が人口の0.1%程度以下などの条件を満たす疾患で、現在の56から約300に拡大されます。

  
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宮崎市市制90周年記念式典

2014年05月26日 | 広報
 5月24日(土)10時から市民文化ホールにおいて、宮崎市市制90周年記念式典が開催されました。市政功労者表彰では、保健衛生功労として、上田 章先生、橋口典久先生、日高眞千子先生、三宅和昭先生、一般社団法人宮崎市郡歯科医師会、公益社団法人宮崎市郡医師会、宮崎市健康づくり推進協議会、宮崎市食生活改善推進協議会、宮崎市食品衛生協会の4名5団体が受章しました。代表して川名市郡医師会長が、賞状と記念品を受け取りました。




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医師会病院 整形外科の股関節大腿近位骨折症例数(平成24年度)

2014年05月24日 | 広報

    
        【病院情報局ホームページより】
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日本医師会、朝日新聞に抗議文を送付

2014年05月23日 | 広報
 5月21日(水)日医は記者会見で、朝日新聞の「不適切請求の疑いがある半数の医療機関の個別指導を、厚生労働省が実施していない」とする報道について、「多くの医療機関が不適切請求を行っているような誤解を招き、到底容認できない」「故意に医療機関を悪者にする意図が明白」として、抗議文を送りました。

  
  
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第5回理事協議会(平成26年5月21日)

2014年05月22日 | 理事会
<報告事項>
5月15日(木)市郡歯科医師会との協議会 【川名会長・済陽副会長・山村副会長・高村副会長】
5月15日(木)平成26年度宮崎市要保護児童対策地域協議会 【神尊理事】
5月15日(木)しののめ編集委員会 【田中理事】
5月16日(金)宮崎市夜間急病センター小児科打ち合わせ 【高村副会長】
5月17日(土)第6回2014年度在宅を支える多職種交流会 【牛谷理事】
5月19日(月)宮崎市郡医師会5月例会並びにしののめ医学会・懇親会 【川名会長】
5月19日(月)平成26年度HPV検査併用検診研修会 【神尊理事】
5月20日(火)学校心臓検診総合判定会 【高村副会長】
5月21日(水)職員人事給与委員会 【市来理事】
医師会病院の現況報告…前週の入院1,499人、1日平均214.1人、利用率86.3%(前年同期1,301人、1日平均185.9人、利用率74.9%) 【山村副会長】
県医師会理事協議会報告 【牛谷理事】
4月分各会計収支報告 【事務局】

<協議事項>
(1)宮崎市高齢者・障がい者虐待防止ネットワーク運営委員会委員の推薦について
(2)平成26年度救急医療功労者の厚生労働大臣表彰候補者の推薦について
(3)要望書について
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中東呼吸器症候群(MERS)

2014年05月21日 | 広報
 アラビア半島諸国において、中東呼吸器症候群(MERS)の医療従事者等への二次感染が多数発生しています。また、これに起因する輸入症例が世界各国で報告されており、WHOは、全ての加盟国に対して、MERS患者及びその接触者の探知体制や患者に関わる対応を強化すること、院内感染対策を徹底すること、国際社会と迅速な情報共有を行うこと等を改めて要請しています。

  


  
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平成26年度 宮崎市郡医師会特別講演会並びに5月例会・懇親会

2014年05月20日 | 総会・例会・懇親会・協議会
 5月19日(月)19:00宮崎観光ホテルにて宮崎市郡医師会特別講演会並びに5月例会・懇親会が開催されました。特別講演には、久留米大学医学部 神経精神医学講座の内村直尚教授をお迎えし、「不眠の神経に及ぼす影響と薬物治療」についてご講演いただきました。
 特別講演の後、会場を移して開催された5月例会では「平成26年度会員病医院従業員夏期手当支給基準表(案)」が承認されました。引き続いての懇親会の冒頭、川名隆司会長の挨拶、ご来賓の戸敷 正市長のご挨拶が行われました。綾部隆夫宮崎市郡医師会顧問の乾杯で開会した懇親会は、各テーブルで会員同士・ご来賓が和やかに歓談され、盛会裡に終了しました。ご出席いただきましたご来賓、会員の先生、関係各位に厚く御礼申し上げます。




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2014年度 在宅を支える多職種交流会

2014年05月19日 | 広報
 5月17日(土)14:30から宮崎観光ホテルにおいて、約300名が参加して2014年度 在宅を支える多職種交流会(宮崎キュアケアネットワーク主催)が開催されました。基調講演として、伊東芳郎宮崎市健康管理部長が「宮崎市版エンディングノートについて ~わたしの想いをつなぐノート~」のテーマで在宅医療・終末期医療についての市民意識調査を織り交ぜながら解説されました。次いで板井孝壱郎社会医学講座教授が「終わり(エンディング)は始まり(スターティング)」のテーマで、エンディングノートを一過性のものにするのではなく地域特性に根ざした実効性にある仕組みにする必要があると訴えました。その後、シンポジウム、グループに分かれてのロールプレイ及びディスカッション、懇親会が行われました。







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耳年齢

2014年05月17日 | 広報

http://www.gnresound.jp/miminenreitop

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健康な人の検査値の基準緩和は事実誤認

2014年05月16日 | 広報
 人間ドック学会が「健康」とされる範囲を緩和した新基準を発表したかのような報道がありましたが、そうした事実はなかったということです。


  【新たな健診の基本検査の基準範囲日本人間ドック学会と健保連による150 万人のメガスタディーより】





  ※ 日医の見解は こちら
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医療のエコロジー(会報No1,010)

2014年05月15日 | 一語一話
宮崎市郡医師会病院 特別参与 池ノ上  克(2014-5-15)


 平成26年4月1日付けで宮崎市郡医師会病院にお世話になることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。1か月が過ぎたところですが、皆様の暖かいご支援のおかげで充実した勤務の毎日を送らせてもらっています。
 少し自分のことをお話しさせていただきます。私の父は長崎県東彼杵郡東彼杵町で昭和24年から自宅開業をしており、その中で私は育てられました。狭い家でしたので診療室の音や声は筒抜けで、夜間の患者さんの時など、一家はみんな起きてしまうような有様でした。父が出かける時に使う「医師会の用事」は最重要事項として家庭内では位置付けられており、とても大切で重要なことが行われているのだと理解していました。
 この度、縁あって宮崎市郡医師会の先生方と仕事ができるようになり、長崎県と宮崎県とで異なりますが、医師会の活動に少しでもお役にたてればと大変嬉しく思っています。
 さて、この数十年における医療の進歩には著しいものがあり、かつては医療の対象にもならなかったような疾患や病態がどんどん取り扱われるようになり、その成果は確実に上がっていると言えます。
 私は産婦人科医療に長年身を置いて来ましたのでその変遷ぶりは身に染みて感じます。とりわけ母体・胎児・新生児を対象とした周産期医療の進歩には目を見張るものがあり、ハイリスク妊娠やハイリスク新生児の救命率が大幅に改善されました。
 約50年前の日本の妊産婦死亡率や胎児、新生児の死亡率は先進諸国に比べて大変遅れており、追いつけ、追いつけのムードでひた走って来ました。しかしこの間、母子保健に係る多くの専門職の人々の努力と社会、経済や福祉の発展とが相俟って、母児の死亡率は大幅に改善され、先進諸国のなかでもトップクラスの優れた結果が得られるようになりました。
 宮崎県の産科・周産期医療の現状をみますと、産婦人科診療所を主体とする34の1次医療機関と、6つの国公私立総合病院からなる2次の地域周産期医療センター、そして最後の砦として3次の機能を果たす宮崎大学医学部附属病院総合周産期医療センターから構成されています。この県内全域を含むシステムが十分に機能するためには、各施設間で治療や管理に関する共通のコンセンサスが取れている必要があります。そのため、産科医療の主体となる1次施設の医療者の皆さんを対象にした「ひむかセミナー」を県産婦人科医会のご協力を得て毎年開催して来ました。そこでは妊産婦管理に必要な基本的事項について毎年繰り返して講演会を行い、考え方や管理方針の一定化を図り、地域全体の産科医療レベルの向上を目指して来ました。毎年1回、産婦人科医を含む200人前後の産科医療従事者の皆さんが集まり、今年で第18回を数えるまでになり続いています。
 過去11年間にわたる宮崎県全域の総分娩数118,316例のうち周産期死亡に至った例の85%は地域、または総合周産期センターで対応されており、1次施設での取扱いは15%に留まっています。出生後何らかの疾患で新生児死亡した例の総数は174人ですが、1次施設での死亡は7例(4%)のみであり、167例(96%)の多くは周産期センターに母体搬送後生まれていますが、新生児期に亡くなっています。
 また、これらの周産期死亡率を10年間の平均でみると3.0/出生千と全国平均の4.0を大幅に割っており、本県での医療連携のネットワークが良好に機能していると言えます。
 宮崎県の分娩の状況をみると、約80%が1次の産婦人科診療所を中心に行われています。そして何らかのリスクが認められた妊産婦は近隣の地域周産期医療センターへ紹介されていますが、その割合は地域センターに約17%、総合センターである宮大学病院が約3%となっています。(1)
 この宮崎県の周産期医療のエネルギーバランス(80:17:3)を他の医療のバランスと比べてみると、1961年にKerr Whiteら(2)が発表した調査結果があります。地域の住民1000を対象にしたプライマリーケア―における1次、2次、3次医療を必要とする患者数の割合バランスは(75:23:2)と示されており、我々の結果と極めて類似していることが分かりました。
 さらに40年の時が経過した2001年に、Greenら(3)が全く同様の調査研究をしていますが、同様の結果が得られています。WhiteとGreenの研究は40年の時を隔てて同じ研究がなされたものですが、この間に医療の進歩があったにせよ、施設相互間の必要エネルギーバランスは変わらないと言うことであります。良好な結果を得ている宮崎県の周産期医療システムでも同様であり、例え医療分野が異なってもWhiteらが提唱する医療のエネルギーバランス、即ち医療のエコロジーの原則が当てはまることを示唆しているわけで、地域の医療ネットワークを確立し、その機能を維持していくためには、医療のエコロジーを考慮することが極めて重要なことがわかります。
 このことは、まさに医師会病院が果たすべき役割の一部を示す重要な要素であろうと思います。地域医療のネットワークが一層整備され実効が上がるよう努めて参りたいと思っています。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。

文献
1) Tokunaga, S et al. Applying the ecology model in perinatal medicine.J Preg. 1-4 .2011
2) White, KL et al. The ecology of medical care. N Engl J Med 1961;265:885-92
3) Green, LA et al. The ecology of medical care revisited. N Engl J 2001; 344: 2021-25
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