きゃべつ村通信

kou きゃべつ村村長

飯田に行ってまいりました

2023-08-07 17:38:47 | 近況報告

飯田に行ってまいりました

 

2018年以来、5年ぶりに「いいだ 人形劇フェスタ」に参加しました。

相棒の小手森氏はなんと20年ぶり

この催し物は1979年の「人形劇カーニバル79飯田」からの歴史ある

国内最大級の人形劇フェスです。

公演会場 市内で140箇所

参加劇団(ガイドブック に載ってるところだけで)254劇団

今年は8/3から8/6まで開催されました。

 

8/4 午前3時に出発 

9:30に飯田着

午前中 みのむし さんの「怪談 幽女執念」(おそろしや おんなのしゅうねん)

午後 田辺さんの「普通の生活」

夜には かわせみ座さんの「セッション」

 

8/5 朝から準備をして

13:00より きゃべつ村の公演

まさに炎天下の歩行者天国(地獄?)公演

冷房のきいた建物の中に入ろうとする

お客さんを恐竜や獅子で、別の意味で操っていたら

公演前にヘロヘロ

公演時間を15分の短いヴァージョンにしておいて良かったなあ

その後、急いて片付け

14:30  かじまやあさんの「チョンダラー」

16:30  駅前広場に集合

このフェス最大の盛り上がり「人形劇人パレード」

この時に、全国からきた劇団の人たちがそれぞれの人形を持って集まります

その中でもマリオネットは少数派です。

シアター⭐️パペッテリアさんと

 

 パレードの後

ぶんぶくさんの「ラーメン屋」

これは大人向け、「泣けます。」

元は古今亭今輔さんの落語が原作です。

8/6 

10:00  みのむしさんのもう1つの作品「ロベールとキャサリン」

昼食を挟んで

指人形笑吉さんの「笑い上戸・他」

笑吉さんも長年、飯田の常連でしたが高齢のため今回が飯田での公演は最後のこと

体調のことも考えて(と言っても運転はずっと小手さんがしてくれましたが)

早めに帰路につきました。

 

やはり今回も、マリオネットを中心の観劇となりました。

ここでしか会えない劇団の人たちもいたりして

30年以上行っていると、飯田が第二の故郷のような気がします。


2022の公演

2022-12-22 13:22:50 | 近況報告

2022年の公演 今年の公演は全て終了しました。

1月14日(金)岩舟シニアクラブ公演
    11:00 から岩舟公民館 会員のみ

1月31日(月)小野寺ふれあい館公演
    10:30 から栃木市小野寺ふれあい館 会員のみ

2月6日(日)栃人協講習会「紙コップの操り人形製作」
    14:00 から鹿沼市くぐつあとりえ 会員のみ
    ※コロナのため、延期になりました

3月13日(日)鹿沼図書館 まざあぐうすジョイント公演
    11:00 から鹿沼市鹿沼図書館

4月30日(土)鹿沼 手作りマルシェ飛び入り公演

    10:00 から鹿沼市文化活動交流館 芝生広場

5月4日(水)池袋いけいけ人形劇まつり
    13:00から南大塚地域文化創造館1F第5会議室

5月5日(木)安藤勇寿美術館 20周年 ちょこっとだけ公演

    10:00 から安藤勇寿少年の日美術館

5月14日(土)栃木図書館 おそとでおはなし広場 公演

    10:30 から栃木図書館入口右側

5月29日(日)おうら虹色カーニバル パレード参加

    10:00から邑楽町中央公民館

6月11日(土)栃木図書館 おそとでおはなし広場 公演

    10:30 から栃木図書館入口右側

6月17日(金)岩舟地区学童保育公演

    15:20 から 16:10から 栃木市岩舟小学校体育館

6月18日(土)日光今市図書館公演
    14:00 から日光今市図書館 

7月9日(土)岩舟こどもフェスティバル
    13:00 から栃木市岩舟文化会館

7月10日(日)栃木市富士見町公演

    14:00 から栃木市富士見町公民館

7月31日(日)第26回 栃人協おはなしフェスティバル

    10:00 から鹿沼市くぐつあとりえ

9月24日・25日(日)くずう原人まつり

  24日 13:00 から佐野市嘉多山公園

  25日 10:00 から佐野市嘉多山公園

10月16日(日)わくわくおはなし隊2022

   10:15 から那須塩原図書館みるる

10月22日(土)岩舟静和公民館公演

   11:00 から栃木市岩舟静和公民館

11月6日(日)藤岡図書館市民フェスタ
   14:00から栃木市藤岡図書館2階視聴覚室

11月20日(日)上三川町立図書館 公演

   14:00から上三川町立図書館2階視聴覚室

12月10日(土)栃木市民交流センター 公演

   14:00から栃木市 栃木市民交流センター 大会議室

12月17日(日)大田原市立図書館 クリスマス公演
   13:00 からトコトコ大田原3階・視聴覚室

 


ゴールデンアフタヌーン

2022-08-01 13:12:12 | 近況報告

栃人協フェス 会長あいさつ

ゴールデンアフタヌーン

人形劇の対象年齢ってどのぐらいでしょうか?今回のフェスでは、3歳以上小学2生までを対象に考えました。
 人生100年時代と言われる中のたった5年間・・・
 さらに、「親子で生の人形劇を観る機会」というのは、意外に少ないことに気づきます。
 今日は、一般的に言われる片手使いの人形劇だけでなく、糸操り、エプロンシアター、パネルシアター、腹話術などの様々な形の表現方法による人形劇を用意しました。
 キラキラした目で人形を見る子供の姿を、覚えておいてください。

また、人形劇の演じ手の方々へ
 我々は、人生の中でも最も純粋な時代の大切な何分間をもらっています。
 手に持った人形もその時間「生きている」ことができます。
 どうぞ、不思議の国のアリスの「ゴールデンアフタヌーン」を楽しみましょう。

 


台詞も覚えられないけど人の顔も覚えられない。

2016-12-13 20:55:00 | 近況報告
うちのような劇団でも ここ数年「リピーター」と言える方も出て来て

(っていうか 長い間 同じものをやってると
 
二度見る人は リピーターにならざるを得ないわけで)

どうも うちの人形たちは大人にも好かれるらしく

「人形劇  前も見ました面白かったです!」

と何人かの人から言われるようになりました。

演目に負けず劣らず特徴のある顔なのだろうか

相手は覚えていてくれていても 

こちらは「はて?」と思うことがあり

本当 申し訳ないです。

言い訳させていただくと

演じる我々の方は 多対1なのと

褒めていただける時って

大抵 公演終了直後の

子供に人形を見せている時で 

お母さんたちの顔を見ずに 

人形と遊んでいる子供を見ながら操作していることが多い

さらに 文頭のように

どこへ行っても同じ演目なので

「〇〇をやったときに来てくれたお客さん」

と言う 思い出し方ができない

ま はっきり言って 

「物覚えが悪い」と言うことに尽きるのですが

悪気は無いのでどうか ご勘弁下さい





栃人協フェスin大田原

2016-09-11 20:02:00 | 近況報告
なにか 行事に参加するごとに思うのだが

楽しみの半分は それが 起こる前に感じるものなのだ。

今日のフェスも (確かにいつもより短かったけれど)
 
はじまってしまえば 花火の様にあっという間に終わってしまう。

だから 一番楽しんだのは スタッフのメンバーだったりする。

まあ 準備してるときは

忘れ物はないか

開場時間に間に合うか

お客さんはくるだろうか

人形に支障はないか

本番で壊れるんじゃないだろうか

セリフはちゃんと いえるだろうか

だいいち この演目 うけるんだろうか

などなど

不安の種は尽きないけれど