カバ社長の日記 caba note

壁画やオブジェの制作会社ビッグアートの社長日記。「面白くなければ人生じゃない」がモットーの熱い熱いカバ社長の物語です。

MHKラジオ体操、そして新人教育

2012-10-29 07:48:29 | バンビーノ!カバの新人教育
ラジオ体操を始めて16日目。
今日は7人。
このところ、最低でも6人、10名を超えることもあります。
皆さんが、身近な人に声をかけてくれているようで、毎回新しい人が一人二人います。

ラジオ体操をただ真面目にやるのもいいですが、私は何でも面白おかしくしないと気がすみません。
そこで、先週アイデア会議をして「MHKラジオ体操」と正式に名称を決めました。
そう「NHK」ではなく「MHK」です。
実は、「メッチャ本気倶楽部」の略です。

たかがラジオ体操、されどラジオ体操。
ラジオ体操を徹底的に楽しみ、将来どんどん進化させていくことを社内で宣言しました。
そして、ルーキーの中島君をそのリーダーにしました。
まずは、ポスターを作りました。
それがこれです。
イラストは、中島君の作品です。



ちょっとパロってみました。

当面の目標も立てました。
来年の4月には100人突破。
発火点は30人が目安で、年内には達成したいです。
目標を立てたら、それを達成するために何をすべきかが見えてきます。
まずは、ポスター。
A3ポスターを春日部東口の店舗20カ所に掲示します。

次に、熱心な参加者には周囲の人への声かけをお願いします。

次は、プラカードを制作し、毎朝、会場入口に設置します。

マスコットキャラクターもデザインし、立体マスコットに!
メッチャ本気倶楽部の専門サイトの立ち上げ、テーマソングやアニメーションも入れて楽しく演出。
できれば、着ぐるみまで制作しようと思います。

たかがラジオ体操を、徹底的に面白くするために真剣にに本気で取り組むこと。
そこには、必ず奇跡が起きます。
そのことを、ゼロから始めて形にしていくこと。
新入社員に自信をつけさせるには、これが一番だと思います。

62歳の私と22歳の新入社員の世代を超えた二人が始めたプロジェクトが、どう発展していくか楽しみです。

私は、ラジオ体操をただのラジオ体操に終わらせずに、様々な発展形を考えています。
まずは、高齢者の社交の場として、友達づくり、同好会の募集などに活用してもらう。
朝食弁当を持ち寄ったり、移動カフェによる朝食パーティ。
人数がもっと増えたら、もぎたて市や手づくり市などの朝市も考えられます。

後は、実行あるのみ。
それと、最後の最後まであきらめないこと。

事業立ち上げのノウハウを実体験で学べる、二人だけの早朝ビジネスセミナーの開講です!

ビッグアートは女性の時代に突入!

2012-10-23 07:30:57 | 会社のこと
ビッグアートの社員は女性ばかりです。

20年前に創業したときは男性ばかりでしたが、2000年あたりを境に女性が多くなり始めました。
毎年、学生や既卒者、経験者が応募してきますが、応募段階で女9対男1という感じです。
若い世代の男性たちが元気がなくなったとか、女性がたくましくなってきたとか言われますが、その傾向は顕著です。
男性の専売特許だった「タフさ」や「チャレンジ精神」「開拓精神」はいったいどこに行ってしまったのでしょう。
まして、就職活動に至っては、安全でリスクの少ない場所ばかり求めているようです。
アートというと、仕事が少なく、収入が少なくかつ不安定で、しかも実力主義の厳しい世界というイメージがあります。
確かに大部分は当たっています。
私は逆に、誰もがやりたがらないから面白いし、やりがいがあると思っていますが。

「狭き門で、勤務条件が厳しく、リスクが高い」「その世界で全うするのは難しい」という当人の理由と、「苦労の少ない安定した生活」「少しでもリスクの少ない世界」を選ばせようとする親の働きかけがもたらした近年の傾向なのでしょう。
男性は、家族の生活を背負う責任があるという昔からの固定概念もあります。
だから、「好きな仕事よりも食える仕事」「やりがいよりも安定した仕事」を選ぶ傾向が強いようで、アートの世界ははなから対象にしていないように見えます。

女性は、まったくその反対です。
好きな仕事、やりがいのある仕事のためには、収入や多少のリスクは屁でもない。
たくましくて、育て甲斐があります。

どこの現場に行っても、施主の方や工事業者の方からビッグアートの社員は大人気でよく褒められます。
皆さんから「全員が生き生きとして本当に楽しそうに仕事をしている」と異口同音におっしゃいます。
私のところに来て、「最近の若者は全然元気がない。あんなに元気で頼もしく仕事している若者は初めて見た。どうすればあんな風になるのか。特別な教育をしているのか」とよく聞かれます。
うれしいですね。

確かに皆よくがんばっていると思います。
寒くても暑くても弱音ひとつ吐きませんし、昼食の時以外はほとんど休憩も取らずに黙々と楽しそうに制作に打ち込んでいます。
休憩を取るのが惜しくて仕方ないのです。
手を止めるのがもったいないのです。

私は仕事では妥協を許しませんし、彼らに対しても厳しい姿勢で接しています。
めったに褒めません。
そのせいか、ちょっと褒めるとすごくうれしい顔をしてくれます。

いつも、「好きな仕事をさせてもらっているのだから、最高の作品をつくるために全力を尽くすのは当然だ」と言い続けています。
多分、私と同じ考え、価値観を持った人だけが私のところに集まって来たのだと思います。

ただ、唯一やっていることがあります。
毎日のように「夢を語ること」「将来のビッグアートの姿を言葉や図にして見せること」です。
そして、即実行に移すことです。
夢は見るためにあるのではなく、実現するためにあるのですから。
皆で一丸となって努力して、皆で理想の「面白い会社」を作ろうということです。

ある社長が言っていました。
「社員は育てるのではなく、勝手に育つものだ」と。
育てようという意識は必要だと思いますが、もともと人には「成長したい」という欲はあります。
その意欲を摘み取らないこと。
成長の邪魔をしないことだと思います。

もうひとつ心がけていることがあります。
どうすれば楽しく仕事ができるか。
どうすれば世界一面白い会社ができるか。
ということを、常に自問自答して、社員たちともアイデアを出し合っています。

話を女性の話に戻します。

社員が女性ばかりになり、たくましく華やかになってきたのはいい傾向です。
ただ、女性社員が増えると一気に経営的にはリスクが高くなります。
定着性という問題です。
「結婚」「出産」「子育て」果ては「親の介護」という障壁です。
やっと育った女性社員が、これからという時に辞めていく。
一般の会社が女性を会社の戦力として重要視しないという慣習はそこにあります。
ビッグアートはこの問題と真剣に取り組み始めました。
これから、ビッグアートを支えていくのが女性であれば、従来の体質ではいけません。
積極的に女性のプラスとマイナスの特性を受け入れて、彼らの能力ややる気を最大限に発揮させることが急務です。

これまで新卒中心に採用していましたが、社員の平均年齢(25歳前後)が若いため、若い女性の悩みを受け止めたり、アドバイスをしてくれる先輩がいないことが我が社の最大の欠点だと気づきました。
それに、結婚後も子育て後もこの仕事を続けて若手女性社員のモデルになる現役の先輩がいなかったことです。

一昨年、会社始まって以来初めて、子育て中の女性が入社してきました。
本人の通勤や勤務時間の問題、子供の学校や健康の問題、夫の仕事の問題など、仕事を続けていく上での問題が続出。
一旦は仕事をあきらめかけたのですが、彼女がこの難局を乗り越えることが次の若手女性社員たちの未来を切り開くことになると判断し、彼女の雇用継続の方法をあの手この手と模索しました。

現在、非常勤という形ですが、ようやく来年の4月から念願の正規復帰の目処がつきました。
ビッグアートにとっては、これが最大の転機になると信じています。
彼女の復帰を前に、急ピッチで会社の体制づくり、職場環境づくりを進め、次の飛躍に向けて準備中です。

今後も、アートやデザインの分野で活躍し、出産、子育てのために退職した女性の雇用を模索していこうと思います。
そのひとつが、在宅デザイナーです。
今月から早速、子育て中の元社員たちとその実験を始めることにしました。

辞めていった元社員たちが再復帰をしてくれることを夢見て、カバ社長はまだまだ奮闘を続けます。

ラジオ体操プロジェクト?

2012-10-22 06:51:07 | 地域活動
ラジオ体操を始めました。

今日で9日目です。

会社の近くの古利根公園橋で、NHKのラジオに合わせて朝6時半から10分間です。
毎週土曜日だけは、ラジオ体操の後に公園橋を清掃します。
発起人は、私と春日部市内に住む兵庫県から上京してきた新入社員です、

初日は、元気印の会の仲間が一人加わって3人からのスタート。

2日目は、新入社員が寝坊して私一人だけ。

3日目も我々二人だけ。

心細いスタートでした。
散歩している人はちらほらいるのですが、チラッチラッとこちらを見ながら通り過ぎていきます。
声をかけてみるのですが、恥ずかしいのか通り過ぎていきます。

4日目。
ちょっと変化がありました。
人なつっこい70歳位のおじさんが、「ここでもラジオ体操やってるんだ」と言って入ってきて、それにつられるように集まってきて、結局7人になりました。
人なつっこいおじさんと、終わった後も30分ほど井戸端会議。
初めての手応えです。

5日目、また3人に減ってしまいました。
でも、心強い声援をいただきました。
「がんばって続けてくださいね。誰も来ないと止められてしまうから、私もがんばって毎朝きますから」
ここ2,3回見かける小柄な70前後のおじさんです。

6日目、6人。

7日目、5人。
また、変化がありました。
私たちのいる場所から2~30メートル離れた川の畔で、一人また一人、こちらに合わせてラジオ体操をやっているではありませんか。
感動して、心が躍りました。

8日目、6人。

そして、9日の今朝は10人!
昨日までとは、雰囲気がまるで違います。
迫力というか、頼もしいというか。
しかも、初めて見かける人は一人だけ。
みんな、私たちのことを気にかけて、声をかけあって集まってきてくれたようです。
もうそこには、仲間意識のようなものが漂っていました。
体操が終わると、「また明日もお願いしま~す」と声を掛け合って帰って行きます。

いいですね。
まち中にこんな光景が見られるのを待っていたんです。
まちを歩く人々が、あいさつを交わしたり、気さくに声を掛け合ったり、そこで出会ったものに足を止めて、知らない人同士が井戸端会議を始める。
近年はなかなか見かけなくなった懐かしいまちの風景です。

うつ病や引きこもり、一人暮らしの老人が増え、異常犯罪が後を絶たない今日の日本。
「人」という字は「一人と一人が支え合う」と書きます。
人と人が出会い、集まり、仲間ができ、共に行動し、共に遊ぶ、そして助け合う。
以前は、それがごく普通の社会の姿でした。
近年、ファミコンゲーム、インターネット、携帯電話等々、フェイス・ツー・フェイスの人間関係が壊れ、人々が孤立し、果ては病的症状を訴える人が、私の周りでも多く見かけます。
むしろ健全で健康な人の方が少ないように私は感じます。

結果、まちから人の姿が消え、商店街もお店も活況がなくなり、経済がどんどんしぼんでいく。
それが回り回って、国民全体の生活が立ち行かなくなる。
巨大規模の「負のスパイラル」です。
世界的な拡大経済のひずみ、核家族化の行き過ぎなども絡んで、原因や問題が見えにくくなっています。

話が大きくなってしまいました、

私は15年ほど前から、まちの活性化のためにいろんな活動を行ってきました。
まち中に近代的で大規模な箱ものを作っても、大きなイベントを仕掛けても、なかなか人が集まってこない時代です。
従来型のまちづくり、活性化策には限界を感じます。
お金とかけて力づくで人を集める時代は、もう終わったと痛感します。

もっと人と人が近づく。
人と人が出会い、触れ合い、理解し合い、助け合う。
震災後の東北の復興も、そんな地道な動きから大きなうねりに発展していくんだろうと思います。
身近で、日常的な活動を飽きずに続けること。
まちが、日本が元気になる出口は、そこにあると確信します。

たかがラジオ体操、されどラジオ体操。

今春大学を卒業して入社してきた新人社員に、毎日10分間のラジオ体操で市民の輪を広げていけば、自分自身にも、会社にも、このまちにも大きな変化をもたらす成果に必ずつながるということを実践の中で体得してもらいたいと大きな期待をかけています。

焦らず、地道に、気長に続けていこうと思います。

72キロ!体重は健康のバロメーター

2012-10-06 14:38:22 | カバの素顔
「無病息災」という言葉があります。
私には、「一病息災」の方がピタッときます。

持病で苦しむ人がいますが、「持病は神様がくれた贈り物」だと思います。

私は若い時、いつも自分の限界を忘れて無我夢中に働き、ときたま40度以上の熱を出して倒れることがありました。
医者は扁桃腺炎だと言っていました。
過労死の前の防波堤が扁桃腺炎だったのです。
そんなことを何度か繰り返すうちに、扁桃腺炎の前兆を感じるとよく寝ることにしました。

40代にひどいギックリ腰を経験し、10年以上も年中行事のように発症しました。
気がついたのが、睡眠不足と酒の飲み過ぎです。
自分の体と会話をしているうちに、因果関係がわかってくるものです。

最近は、「体重72キロ」が警戒ゾーンだと気づきました。
元々体格がよくて、骨太で筋肉質なので、167センチ、68キロが自分のベストコンディション。
よく、「高校時代の体重を目標にしろ」と言われます。
まさに、高校3年生の体重が68キロです。

55歳あたりから腰痛が消えたと思いきや、左足の座骨神経痛に悩まされるようになりました。
当時の体重が75~76キロでした。
ウェストは84センチ。
ストレッチや筋トレを続けても治らず。
そんな時に始めたのが、晩ご飯を「青汁とバナナとヨーグルト」だけにしたのです。
体重がみるみるうちに減り、1ヶ月ほどで体重68キロ、ウェスト76センチに。
すると、いつの間にか足の痛みが消えていました。

最近は69~71キロ(ウェストは変わらず)で落ち着いていますが、飲み過ぎが続いたりすると年に1回位は72キロのボーダーラインを超えてしまい、案の定、体調に異変が起きてきます。
スーパー銭湯やスポーツジムに行くと、必ず体重チェック。
70キロを下回るように意識して毎日を送っています。