カバ社長の日記 caba note

壁画やオブジェの制作会社ビッグアートの社長日記。「面白くなければ人生じゃない」がモットーの熱い熱いカバ社長の物語です。

デザイン&アートプロジェクト「デザートかすかべ」

2010-05-30 19:30:03 | 地域活動
デザインとアートが街を変える。
舞台は旧・日光街道の宿場町「粕壁宿」。現在の春日部駅東口地区です。蔵づくりの建物、100年以上続く老舗店、板塀の路地裏など趣のある街並み。街の中心部を貫くのどかな古利根川。
そんな愛しい粕壁の街並みも、他の都市と同様、近代化という名のもとに次々と壊され魅力を失い、衰退の一途をたどっています。「経済発展」「便利性」「快適性」という側面だけを見て、「集う」「出会う」「語らう」「遊ぶ」「憩う」という街本来の役割を失い、地域独自の文化や風習など地域性も薄れています。
街の魅力の再生は、今や駅前開発や近代施設、大型店の誘致でも、道路の新設・拡幅でも無力です。いや、それらはむしろ街の魅力喪失と空洞化を促進しているだけに過ぎません。
人が集まるのは、箱物やアクセスの便利さではなく、ワクワクする空間や出来事に出会える「場」としての魅力です。つまり、心に響く街づくりが急務であり、街を壊さずにチャームアップできるのは、「デザイン」と「アート」による建物や街並みの「装飾」と「演出」もっとも有効かつ低コストで実現可能な手法だと思います。
デザインとアートの真価が問われる一大プロジェクト。
未来に向けて街が発展・進化していくためのとるべき
方向性を問うプロジェクトでもあります。



街は劇場になる。
壁が、路地が、饒舌に物語を語り始める。
人と人が出会いがある。
いにしえの時空や物語に出会える。
出会いと感動そして発見のある街。
ドラマチックで生き生きとした街。
そんな人の心がときめく劇場空間に人々は集う。

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アートもデザインも、近年のデジタル化、IT化の波に飲み込まれそのパワーが年々衰弱していくように見えます。
アナログ=手づくりによるアート力、デザイン力の真価を問いたい、チャレンジしたいと思います。
まちの景観力アップ、個性的なまちづくりに学生、プロ、アマ問わずご参加ください。

「デザートかすかべ」の募集要項はこちら



こうのす花まつり~オープンガーデン

2010-05-24 16:52:06 | 感動したこと

5/22(土)・23(日)は鴻巣市の花まつり。
私が予定していた23日(日)はあいにく朝から雨模様です。
でも思いきって、昼前頃から奥さんを誘って出かけることに。

祭りは4部門に分かれ、「バラまつり」(花久の里)、「ポピー・ハッピースクエア」(馬室)、「花のメルカード(花の市場)」(鴻巣市役所周辺)、「オープンガーデン」(鴻巣市内全域64軒)と盛りだくさん。
とうてい1日では回りきれません。
お目当ては「オープンガーデン」と花市場です。

まずは今回誘ってくれたガーデンデザイナーの竹内比登美さんを訪ねます。
彼女は、鴻巣のオープンガーデンを4年前に立上げた人です。
64軒も回るのは到底無理なので、事前に彼女からお勧めのポイントを聞いて絞込んで回ることに。

印象に残った3軒を紹介します。

幅が85センチしかない、正にすき間を活用したお家。
竹内さんのデザインです。



次は、日時計とバラアーチのお家。
これも竹内さんのデザインです。



もう一軒は、埼玉県でも最優秀賞を受賞したというバラの迷路のようなお家。
これはオーナーさんが4年間かけてこつこつとつくりあげてきた手づくりの作品だとか。
度肝を抜かれました。





ガーデンデザインの極みを垣間見た最高の一日でした。
ガーデンというと、ただたくさんの種類の花がたわわに咲き誇っている様子を見て感激するというのが一般的ですが、それは花を愛でるだけに過ぎません。
オープンガーデンで見たガーデンにもそんな感じの所がちらほらありました。
でも、ここに挙げた例は本当にに夢のような庭園です。
花だけでもない。
樹だけでもない。
間の取り方や高低差の妙味。
住む人の人柄や生き方が垣間見えてきます。
そこにあるものすべてに物語があり、そこは正に小宇宙です。

私のいつもめざしている空間演出デザインそのものでした。
そして、ガーデンデザインの中にも空間演出アートの活躍の場がたくさん見つかりました。

実は、この後竹内さんとはいくつか「ガーデンデザインとオブジェのコラボレーション」の予定があります。


アートかデザインか

2010-05-11 09:26:22 | アートと仕事
アートかデザインか。
よく学生たちが議論するテーマです。
アートは自己表現を目的とし、デザインは最初に依頼主から与えられた達成すべき課題や目標があるもの。
なるほど、一応当たっているようにも見えます。
学校の先生も大体そういう説明をしているようです。
好き勝手な絵を描いて仕事になると思っている学生たちが多いから、学校の先生がそう言っているのは理解できます。

でも、私はもともと何をやるにも企画、デザインから始めるのが常で、壁画も造形もデザイン抜きでは仕事は始まらないと思ってやって来たのでどうも腑に落ちません。

先日、イタリアから帰国したアーティストと話したことがあって、意外なことを聞きました。
芸術のメッカであるイタリア。
そのイタリアでは、街中いたるところに彫刻や絵画があり、国民は生まれた時からアートのDNAが染み込んでいるといいます。
彼との話の中で私が「日本ではアートとデザインを分けて考える風習があって、その垣根がいつもネックになる」という話しをした時です。
すかさず彼からこんな言葉が返ってきました。
「人間、生きている以上、毎日朝から晩までデザインと関わっていないことなんてあり得ません。」
ハッとしました。
どうも日本人は、デザインという言葉をすごく狭い意味でとらえているようです。
彼は続けます。
「アートは目的ではなくて、表現の手段に過ぎません。アートにも必ずデザインは必要です。」

人間、何をするにもなんらかの目的や意図があるはずです。
当然、その目的や意図に沿って計画を立て行動するわけです。
その行為がデザインの原点であり、デザインそのものという訳です。

つまり、自己表現が目的だとしても、誰に向けて何を表現したいかという意図があるはずです。
ならば、どう表現すればいいか、どう伝えればいいかを考えると思います。
それがデザイン行為なのです。

会社の未来をデザインする。
自分の人生をデザインする。
夢をデザインする。
モノやカタチのデザインだけでなく、コトとか行動もデザインの対象になります。

イタリアでは、アートもデザインも空気のような存在で、ごく自然に付き合っているようです。
一方、日本では学者や評論家たちがアートとデザインを小難しく定義づけして、ややこしくしているだけのような気がします。
もともと学問が先にあったわけではなく、アートもデザインも必然性があって自然に生まれてきたものです。
もっと、日常の中で自然に付き合っていくべきだと思います。

絵を描く仕事ならあります

2010-05-10 12:21:56 | アートの求人

絵を描く仕事を求めている人は多く、美大や専門学校を卒業してもほとんど仕事に就けないのが現実です。

弊社にも毎週のように、新卒や既卒の人が訪ねてきます。
「絵を描く仕事がしたい」という人ばかりです。
大半が、美大の絵画科や専門学校のイラスト科を専攻した人です。
しかも、最近は大学院卒の人がやたらに多い。
数年前までならある程度期待が持てたのですが、最近は違います。
ポートフォリオや作品を見てがく然としてしまいます。

4年間の集大成であるはずのポートフォリオがたったの5枚前後。
デッサンに到っては、予備校時代の作品しかなく、大学ではやらなかったとか。
絵画教室などで趣味で描いている人でも、月に1枚位は描くでしょう。
数年前までは、専門学校の2年間でポートフォリオ2~3冊、その他に作品も数点持参して来る人がいましたが、そんな人には最近なかなか出会いません。

美大や専門学校を卒業したからといって、絵の仕事に就けるパスポートを手に入れた訳ではありません。
逆に専門の学校にも行かずに独学で絵を描いてきた人で、現在壁画の仕事をしている人をたくさん知っています。

この1,2年で壁画制作会社も減り、フリーで壁画を描いていた人も少なくなってしまいました。
そのせいもありますが、全国に普及したインクジェット出力に飽きて手描きの味を求めてくるお客様が増えています。
この10年、デジタル化の波でアナログ(手づくり)が大打撃を被りましたが、揺り戻し現象が始まったのだと思います。
本来、デジタルとアナログは対立するものではなく、補完し合う関係で、どんな時代でもどちらも無くなることはないと思います。
むしろ、IT化がますます進んでいく中、アナログに対する評価は逆に上がっていくはずです。
パソコンで絵が描けても、これからは何の自慢にもなりません。

弊社は、「手描き」「手づくり」にこだわり、今後はもっと特化していきます。
本当に絵をこよなく愛し、絵を通して人を喜ばせたい、人の役に立ちたい人なら大歓迎です。
ただし、「絵の基本技術があること」「苦しくても絵を続けていく覚悟があること」という2つの条件を満たす自信のある方にに限ります。
まずは、気楽に遊びに来てください。

こちらから応募できます。

ウォールアート・スタッフ募集


オンリーワンのすすめ

2010-05-10 08:15:30 | カバ的アングル
ちょっと前にSMAPの「世界にひとつだけの花」がヒットし、卒業式などでもよく歌われました。

日本中で「オンリーワン」という言葉が飛び交っています。
経営セミナーなどに行くと経営コンサルタントの先生が「これからはオンリーワンをめざせ」と講義しますが、具体的な話しになるとちっとも「オンリーワン」ではありません。
最近の耳タコ言葉「エコ」と同じ、本質の抜けた一過性の流行語を念仏のように唱えているに過ぎません。
今の日本人で「エコ」の本質を真剣に考えている人がどれだけいるでしょうか。
単にエコ家電のエコポイントやエコカー割引に湧いているだけで、エコ意識が高まっているとは思えません。
「オンリーワン」も同じこと。
企業間の同質化による価格競争を抜け出すには「オンリーワン」をめざさなければいけないことは、たいていの経営者は知っているはずです。
でも具体的にはどうしていいかわからず、結局は同質化から抜け出せないでもがいている。

最近の若い人たちを見ても同じです。
個性個性と言いながら、周りと同じことばかりやっている。
個性どころか皆「金太郎飴」です。
偏差値教育、画一的なマニュアル教育の弊害ですね。
しかも、情報化社会の波に飲み込まれている。

外国とりわけヨーロッパでは人と違いを大切にするのに対し、日本人はどうも人との違いを不安がるようです。
だから、どんなにヤバい状況下でも人と同じであることに安心を覚える。
周りがそうだから自分もそれでいい。
変な国民性です。
戦後の高度成長期にはその国民性が功を奏しました。
「皆ががんばるから私もがんばる」国民全員がこぞって一生懸命に働き、世界一勤勉とまで言われるほどがんばりました。
でもここから先は、人と同じことをやってはいけないのです。

では、現実的に具体的にオンリーワンを実践するにはどうすればいいのかです。
残念ながら日本の従来の教育ではまったく教えてくれていません。
ならばオンリーワンを実践している人や企業を見つけて、見様見まねで身に付けていくしかありません。

私は、24、5年前から「オンリーワン」をめざし始めました。
「定年のない職業で一生現役で働きたい」と10年間勤めた会社を辞めた36歳の時からです。
その後、「花王ノンライバル経営」という本と出会ってピンとくるものがありました。
その頃私はVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の仕事をしていて、家電や化粧品、食品メーカーを相手に「売り方提案」をしていました。

花王が入浴剤「バブ」を新発売する時のことです。
入浴剤といえばそれまでは津村順天堂のバスクリンがトップで、ダントツでした。
そんな市場に参入する花王の戦略がすごく勉強になりました。
津村順天堂とはまったく異なる市場の入浴剤をめざしたのです。
どっちも同じ入浴剤だから異なる市場なんてあり得ない、と普通の人は考えます。
それは従来の考え方、固定観念です。
津村順天堂は「肩こりリューマチにバスクリン」。
つまり、中高年者がターゲットです。
それに対して、花王は「美しい肌にバブ」。
つまり、若い女性がターゲットなのです。
発売後、バブは大ヒット。
同じ入浴剤でありながら、まったく新しい市場をつくったのです。

私はサンヨー電機の独身家電「it's」のVMDにも参加しました。
従来の家電の概念を超えた「家電はインテリア」というコンセプトです。
これも大ヒットし、以来今でも続いているロングヒット商品です。

この二つの例から「コンセプトづくり」ということを学びました。

このように、同じように見える商品やサービスでも、コンセプトを変えればまったく違う土俵ができます。
市場が異なるわけですから、競争ではありません。

最近変わった旅行会社があることを知りました。
ワイバードという会社で、何とバードウォッチングツアー専門の旅行会社です。
旅行業界全体で「格安」「激安」が飛び交う中、あっぱれです。

ついでに、私が身近に見つけた成功例もご紹介しましょう。
懐メロ専門のカラオケ屋。
町の社交ダンス場。
昔懐かしの歌声喫茶。
いつもオンリーワンばかり追い求める私のまわりには、たくさんのオンリーワンの事例があります。

ヒントは、ビッグなメジャー市場ではなく、小さな市場ならいくらでもあるということです。
マスコミやインターネットの情報に惑わされずに、自分を細めてまわりを見渡すことだと思います。
昔、寺山修司の「書を捨てよ、町へでよう」という本がありましたが、「TVやパソコン、携帯電話を捨てて、町を歩こう。人と会おう」です。



安売りは麻薬

2010-05-09 20:08:28 | カバ的アングル
日本中が安売りムードです。
ユニクロ、ニトリ、すき家、ヤマダ電機・・・枚挙にいとまがありません。
しかも、とどまることを知りません。

「安売り」を企業の使命、企業のコンセプトとして積極的に行っているのならば、とりあえず是としましょう。
大半の企業は、「生き残るため」「仕方なく」安売りに走っているのが現状だと思います。
安売り競争に一旦入ってしまったら、もう泥沼です。
抜け出せません。
しかも、どこまで下げても終わりのない底なしの沼です。
リーグ戦(総当たり勝ち残り線)のゲームと同じ。
チャンピオンだけしか生き残れないのです。
最後まで勝ち残る自信がなければ、絶対に参戦してはいけません。
万が一チャンピオンになって生き残っても、買ってくれていた客も弱り果てて来なくなって結局は行き詰まり。

もうひとつ、安売りには落とし穴があります。
他社が絶対に対抗できないような極端な安値をつけたとします。
通常「相場が1,000円」の商品を「信じられない100円」とか。
その瞬間だけは客が殺到し、大成功のように見えます。
でも、次にまた100円で売っても消費者はもう飛びつきません。
もう、消費者にとって相場が100円になってしまっているのです。

どうやら今の日本人は経済感覚が完全にマヒしているようです。
自分の収入だけは相場に厳しいくせに、高いコストのかかっている商品やサービスが「0円」で売られても何の疑問も感じなくなってしまった。
0円ビジネスの弊害です。

今の日本では、例えどんなに安売りしても、効果があるのはその瞬間だけで、その次の瞬間にはもう当たり前になってしまい、安売りのインパクトは継続しないのです。

このまま安売り競争を続けていくと、企業は減り、雇用も給与も減り、限りなく縮んでいく。
日本の消滅です。

まずは安売りという麻薬を断ち切ること。
そのためには人と同じ土俵に入らないこと。
独自のビジネス領域、独自の商品や技術の開発。
つまり、それぞれの企業がオンリーワンを目指すことだと思います。

会社の勢いは社長の気力そのもの

2010-05-08 17:40:05 | カバ的アングル
会社は経営者の鏡そのものです。
創業期は社長もやる気満々で業績も伸びます。
しかしながら、5年10年と経つうちに社長の身の回りには様々なことが起きていきます。
自分自身や家族の病気、家庭のトラブル、老いによる体力や気力の低下などなど。
そこに未曾有の世界大不況というネガティブなまわりのムードが追い討ちをかけます。
精根尽きて廃業や倒産に追いやられる社長が私の周辺でも増えています。

いくら社員たちが頑張ってくれても、トップの姿勢が一番会社に影響を与えます。
社長の元気が、会社の元気。

私自身、創業以来、大きな夢を抱きゴリラのような強靭な体とバイタリティで頑張ってきました。
今でこそ言いますが、5年位前から更年期障害でしょうか、みるみるうちに体力も気力も落ちて空回りばかりの状態に陥りました。
頭で考えていることがなかなか実行に移せていない。
頭だけははるか先を走っているのに、現実ははるか後ろ。
自分の中で夢と現実のギャップがどんどん広がっていきます。
当然会社の業績は落ちていき、精神的にもイライラが続き社員たちに当たることもしばしば。
人生一大のスランプ危機です。
50~60歳位で誰もが一度は大なり小なり経験するトンネルのようなものなのでしょうか。

体力と気力を充実させるには、健全な生活が一番。
2年前から食事や生活パターンを変えたり、
ジョギングとテニス以外に毎日筋トレとストレッチ、
自然を求めてよく奥さんとも出かけるようになりました。

体重が10キロ、ウェストも10センチ減り高校時代とほぼ同じ体型になり、急に体が軽くなり活動的になりました。
何をやるのもおっくうではありません。
どこにでも気軽に出かけていきます。
当然服装も若返り、光り物まで身に付けるようになりました。

体力が回復すると気力も回復してきます。
体の底から闘志が湧いてきます。

さあ、次は会社の経営もリセットです。
17年もの長い間に付いてしまった垢やサビ。
中年の脂肪太りと同じです。
会社も無駄な脂肪をそぎ落として、スリムになって機動力をつけなければなりません。
只今、会社も減量中。
ようやく健全な状態に近づいてきました。

夢を実現するには、その夢を細かく分解して、急がず焦らずひとつひとつ実現していくこと。
長期療養していた人が希望に胸膨らませてリハビリをしているような、私の今の状態はそんなところでしょうか。

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人生も会社の経営もマラソンと同じ。
山あり谷あり。
雨あり、曇りあり、嵐あり、晴れあり。
人に勝つことではなく、自分に克つこと。
あきらめないこと。
夢を失わないこと。

がんばり抜きましょう、日本の社長さんたち!

マラソン大会に出場

2010-05-07 19:13:52 | カバの素顔
5月4日(火)は春日部大凧マラソン大会に参加しました。
といってもたったの10キロです。
ハーフマラソンが希望だったのですが、今年は参加者が多くて締め切りが早まって間に合いませんでした。
でも、かえって幸いでした。

韓国から帰った翌週から風邪で高熱に悩まされ、以来なかなか治らなくて・・・・結局当日もちょっと体がだるくて。
しかも、その日に限って奥さんが寝坊するし機嫌も悪そうなので、朝食はバナナと青汁だけで会場に向かいました。

会場に着くと、すごい人出で熱気むんむん。
参加者数が10,268人とか。
昨年が8000人余りだったので、急増です。
団塊の世代がリタイアで一気になだれ込んだのでしょうか。
タイツ姿のオシャレなファッションが華やかです。
後ろ姿がカッコいい女性がチラホラ・・・でもよく見ると60代か70代という感じ。

いよいよスタート。
体調が本調子ではないので、完走もちょっと不安です。
ペース配分を誤ったら途中でダウンもあり得ます。
そこで、スタートは後方の位置に。

最初の2キロまでの何と長いこと。
先が思いやられます。
こういう時は何か最後まで頑張る目標というか動機付けというか、楽しく走れることを考えます。

自分とペースの近い後ろ姿のカッコいい女性を見つけて、その人に離されないように走る。
少し余裕が出てくると抜き去ってまた新しい目標を探す。
ゲーム感覚で何とか苦しさを紛らわしながら、何とかゴールイン。
結果は、10キロ種目参加者3,113人中1,699位。
順位より完走できただけで満足です。

走り終わった後も、スポーツ専門学校生のトレーナーにストレッチをやってもらったり、次々とオールインする人を眺めていたり、最後まで会場の雰囲気を楽しみました。
これが、マラソン大会の雰囲気か~。
もう、次の大会に出る気満々になっている自分に気づきました。
こうやって、はまっていくんですね。

今大会、埼玉県周辺の人ばかりかと思いきや、北海道から沖繩まで全国から参加していることを知って驚きました。
ちなみに今回参加した最高齢者は、何と95歳だとか。
私も、順位やタイムを競うマラソンではなく、愉快に楽しく走るマラソンと末長く付き合っていきたいと思います。