カバ社長の日記 caba note

壁画やオブジェの制作会社ビッグアートの社長日記。「面白くなければ人生じゃない」がモットーの熱い熱いカバ社長の物語です。

Oh My God!

2009-11-10 20:04:15 | カバの素顔
昨夜は、秋葉原で月1回の「単なる飲み会」という異業種仲間の集まりでした。
建築士、販促プランナー、Webデザイナー、占い師、放送作家などユニークな仲間が集まって、酒を飲みながらいろんなテーマで話し合ったり、互いの仕事のアイデアを出し合ったりする会です。
浅く広くという異業種交流会とは違い、同じメンツで毎回ディープな話しをします。
毎回刺激になるので、積極的に参加しています。
昨夜も最高に盛り上がりました。

毎回お開きは10時半ですが、今日はちょっと延びて11時近くになりました。
野田線の終電が気になる時刻です。
急いで地下鉄の駅へ。
何とか終電前に帰れそうです。

北千住で急行に乗り換え。
いつも終電に近い電車は満員です。
今日もギュウギュウ詰め。
ようやくせんげん台駅で席が空き、座席に座ることに。
急行で春日部はもう一駅です。

ちょっと寝てしまったようです。
あわてて次の駅で降ります。
降りてみると、いつもの春日部駅とちょっと雰囲気が違います。
ハッとします。
もしや、乗り過ごしてしまった?

構内アナウンスが流れます。
「終点。終点の南栗橋です。本日の上りの電車はすべて終了しております。」
わ~ぉ。
Oh My God!
やっちまった~!
南栗橋まで乗り過ごしたのは、これで4回目です。
新栃木まで行ってしまったのも3回ありますけど。
ここから、タクシーで帰ると確か8000円以上かかった記憶があります。
くそ~!飲み代の2倍じゃないか!
悔しさが押さえきれません。

外に出ると、タクシーが列をなしています。
でも、私はタクシー乗り場の前を通り過ぎます。
立ち止まって時計を見ます。
12時半です。
歩いて帰ったら、20キロはあるから5時間はかかります。
私の足は、コンビニに向かっています。
腹ごしらえのためのパンとコーヒーを買うためです。
さっきまで酔いはもう完全に消えています。

私の気持ちの切替えの早さには、自分でも時々驚きます。
改札を出て100メートル位歩いている間に、
「やっちまったものは仕方ないじゃないか。乗り過ごした罰として、歩いて帰れ。」
「ここから歩いて帰るなんて、滅多に経験できるものじゃない。歩こう!歩こう!」
と、こうです。

コンビニを出ると、迷いもなく私の足は国道4号線に向かっています。
歩いて旅に出る時のように、なぜかウキウキしてきました。
知らない風景を歩く楽しさ。
夜中人々が寝静まっている間にばかげたことをやっている非日常的な不思議な感覚。
こんな面白いことを体験せずに、タクシーでさっさと帰ってしまったら本当にもったいない!

深夜2時過ぎ。
国道を走る車もほとんどがトラック。
いますいます!こんな時間でも働いている人が。
道路工事の人。
深夜営業のレストラン。
警察署。

深夜3時。
書類が一杯詰まったカバンがズッシリ来ます。
書類だけでなく、パンとおにぎりとペットボトルのお茶も負荷を感じます。

鼻歌を歌い始めます。
聞いたことのないいいメロディーが湧いてきます。
何度も繰り返してメロディーを修正します。
感動的な曲ができ上がりました。
あわててポケットからi-Phonを取り出し、ボイスレコーダーに録音します。
そんな風に道中を楽しんでいるうちに、春日部に入りました。

4時過ぎ。
新聞配達のバイクがアリのように忙しく走ってます。
今日が始まろうとしています。
さあ、もう一息です。
 
到着は予定通り5時半でした。
家族はまだ寝ています。
昨日起きてからちょうど24時間です。(完徹!)
ゆったりとお風呂に浸かって、布団で2時間の仮眠。

さあ、また今日が始まります。

来年60歳(年男です!)を迎える私のクレージーな1日でした。