カバ社長の日記 caba note

壁画やオブジェの制作会社ビッグアートの社長日記。「面白くなければ人生じゃない」がモットーの熱い熱いカバ社長の物語です。

カバのつくった面白年賀状集~その2~

2009-01-25 20:38:43 | カバの素顔
カバのつくった年賀状~その1~ はいかがでしたか。
ダジャレが多い?
ごもっとも。
立派なオジサンですから。

毎回、私と社員とプロカメラマンのセッションという形でつくっています。
ですから、最初の構想はあるんですが、どんな作品になるのか最後までわかりません。
いつも年末の押し迫った時期になるので、毎回ハラハラです。
そのハラハラ感がたまらないのです。(「お前は、Mか!」)

お待たせしました。
では、第2弾のはじまりはじまり~!

2002年 午(うま)  「馬鹿でいく」
馬鹿が世の中を変えていくんじゃい!


2001年 巳(へび)  「どうじゃ。」
歌舞伎調で迫ってみました。


2000年 辰(たつ)  「オレの出番?」
出番の前に、あ~酔っちゃった~。(「うぃッ!」)


1999年 卯(うさぎ)  「地球(ニッポン)はどうしちゃったんだろう。」
月のウサギも、日本のことを心配してますヨ。


1999年 卯(うさぎ)その2  「愛・菜・家。」
この年は、2パターンつくっちゃいました。
もちろん、愛妻家の私のことです。(「本当は、愛妻家じゃなく菜食主義・・・・かな」)


1998年 寅(とら) 「タイガーの時代、来たる。」
タイガー・ウッズのことではなく、寅年の私のことです。


1997年 丑(うし)  「ギュッの年。」
愛する人を抱きしめるように、日本中をギュッ。


おしまい。

カバのつくった面白年賀状集~その1~

2009-01-24 20:00:24 | カバの素顔
今年も、たくさんの方から年賀状をいただきました。
その中で毎年うれしいコメントがあります。
それは、「いつも面白い年賀状を楽しみにしてます」「いつも元気の出る年賀状をありがとう」「カバ社長らしさが伝わってきます」などなど。
そこで、ちょっと調子に乗って過去の年賀状を紹介しちゃいます。

まずは、今年のヤツから・・・・・。

2009年 丑(うし)   「お客様の心をギュッ!」
お客様の心をつかむ作品づくりが仕事です。


2008年 子(ねずみ)  「壁に夢チュー。」
いつも、壁のことばかり考えています。


2007 亥(いのしし)  「しし、多彩、多才。」
社員は、全員個性揃い!


2006年 戌(いぬ)  「壁画、ワンダフル。」
そして、オンリーワンの壁画をめざします。(「ワンワン」とうるさいゾ」)


2005年 酉(とり)  「ニワトリが先か。タマゴが先か。」
あ~、むずかしい問題だ!


2004年 申(さる)  「猿申。(さる、もうす)」
サルに笑われるニッポン。(「トホホ。」)


2003年 未(ひつじ)  「未来。(ヒツジ、クル)」
ヒツジが来ることを、未来と言うんです。(「こじつけ!」)


「その2」に続きます。(「我慢して、見てやってくださいナ。」)

やりたいことが見つからない?

2009-01-20 16:21:07 | アートの求人
最近、いろんな経営者とお会いして、求人の状況などをお話しすることがよくあります。
最近の新入生は、入社して3ヶ月も経たないうちに辞めてしまう人が多くて困っているという話しがよく出ます。
実は、当社でもこの2年ほど同じ現象が出てきました。
以前なら、いくら叱られても、ある程度仕事ができるようになるまで、2~5年は辛抱して頑張っていましたが、どうしたのでしょう。

巷では、ゆとり教育の弊害だとか、少子化で親が子供を甘やかすようになったとか言います。
確かに、そういう側面も否めないかも知れません。

最近はよく、いろんな専門学校の先生たちと情報交換する機会があります。
実は、学校でも同じ現象が起こっているらしく、先生がちょっと学生を注意したりすると、翌日から学校に出てこない学生が増えているとか。
「授業よりも学生たちの顔色をうかがうことに気を使って・・・・・」とナーバスになっています。

ただ、そんな若者ばかりではもちろんありません。
一見とても使えそうにない若者でも、一緒に真剣に仕事をすると、かなり厳しい状況でも弱音を吐かずに頑張ります。
きちんと教えてやらせると、見違えるほど成長する人も結構いて、「まんざら捨てたもんじゃない」と勇気づけられることもあります。

最近よくあるケース。
学校では成績が良くて、求人面接の受けも良くて、就活を始めて早々と5~6月には有名企業に内定が決まった学生。
ところが、その会社に入社して2週間も経たない内に退職。
聞くと、「仕事が自分に合わなかったから」とか。
一体、2週間で何がわかるのでしょうか。
第一、その会社だって、最初から嫌で入った訳ではない筈。
仕事が自分に合うか合わないかうを判断できるまで、最低2~3年はかかると思います。
鳴かず飛ばずだった人が、5年、10年してから本気で仕事に取り組むようになって、大成する人も珍しくはありません。

さっきの若者、次の会社も1ヶ月で辞めました。
そして、次の会社も2ヶ月で。
キリがないですね。
2つ目の会社も、3つ目の会社も「やってみたい」と思ったから選んだ筈なのに。
自分に合った仕事を、どうやって見つけるつもりでしょう?
仕事が自分に合わせてくれる世界は、どこにもありません。

多分、その人は次の会社では、面接ではねられる可能性が大です。
新卒の時は引く手数多でも、1年以内で辞めた人は、次は敬遠されます。
それを、2回も3回もやったら、まともな会社なら振り向きもしません。

5年、10年と経験と実績を積み、キャリアアップをめざして転職した会社なら、「この会社は自分の目的に合わない」と言えるかも知れません。
しかし、何の経験も実績もなく、ましてややりたいことも明確に決まっていない人がどんな判断基準で見切るのでしょうか。
それは、仕事を見切るのではなく、自分を見切ることではないでしょうか。

最近私は、こんなアドバイスをしています。
「今の仕事がたとえ合わないと思っても、もう少し頑張ってみなさい。せめてやりたいことや行きたい会社を見つけてから辞めなさい」と。
ただ、今の仕事が合わないからといって、次の目的もないまま次の会社に入ってもまた振り出しに戻るだけ。
えてして、最初にやりたいと思った仕事と実際にその人がやりがいを感じて打ち込む仕事は、ほとんどの場合違うことが多いものです。
ということは、自分に合わないと思った会社の中にも自分の活躍できる仕事(別の部署も含めて)があるかも知れないのですから、足元をジックリとよく見回してみては。

「不況」という言葉は麻薬

2009-01-19 08:02:16 | カバ的アングル
マスコミや身の回りでは、連日「不況」という言葉が飛び込んできます。
これは言葉の公害ですね。

経営者たるもの、「不況」という言葉は安易に使うものじゃないと思います。
「不況だから売れない」
「不況だからヒマだ」
「不況だから・・・・」
経営不振の原因を、すべて不況のせいにしてしまうと、本質が見えなくなり、事態はもっと悪くなってしまいます。
「不況」という言葉に、経営者が逃げ場を求めてしまったら危険です。

国民全部が「不況」を連呼したら、自己暗示、他己暗示のシャワーで本当に催眠術にかかっていまいます。
「不況」という呪縛から逃れられなくなってしまいます。

私は、20年近くテニスを続けています。
テニスに限らず、スポーツはメンタルなものだと思います。
リラックスしてのびのびプレイしている時は、面白いほど球が決まります。
ところが、自分のフォームを気にしたり、プレッシャーを感じたりすると、その日は最悪です。
まさに、ボロボロです。
何とか抜け出そうとすると、ますますヤバくなる。
「不況」を意識し過ぎると、全身がフリーズ状態になって、いくら実力があっても発揮されなくなるものです。

まさに、「不況」という言葉は麻薬です。
自分の実力を発揮するためには、ネガティブな言葉を口に出さないこと。
ネガティブな言葉が飛んできても、受け流してしまうことです。
あまり気にしないで、健全な気持ちを持ちましょう。
前向きにプラス思考で行きましょう。


美大への疑問、そして壁画プロ養成所の開講

2009-01-18 14:08:38 | アートの求人
美大や美術デザイン専門学校は、全国に約150校あります。
当社にも毎年、北海道から沖繩まで全国から就活の学生がやって来ます。

この2、3年、学生たちのレベルが著しく低下していることにすごく憂いを感じます。

当たり前な一般常識を知らない。
では、専門バカで、専門知識や技術力があるかというと、それもない。
伸び盛りの彼らが、2年ないし4年間も学校で学んできたことって、一体何でしょうか?
甚だ疑問です。
というより、怒りさえ感じます。

これは、学生たちのせいでしょうか。
全く違います。
きちんとした、教育を受けていないのです。
家庭でも、学校でも!

先日、ある大学教授と話す機会があり、「大学がもっと教育に対してきちんとした姿勢を示さなければいけないのではないでしょうか」と尋ねたところ、びっくりする答えが返ってきました。
「学校は、教育するところではありません。あくまでも、学問の場です。学生自らが課題を見つけて、追求していく場です」
私は、ポカ~ンとしてしまいました。

就活で訪れる学生たちを見ても、「自ら問題意識を持ったり、課題を見いだせる」ような人は、ほとんど見当たりません。
結局、大学に行っても、4年間「何を学んでいいか」すらわからないまま卒業していく、ということになります。

最近では、企業でさえも教育を全くしていない所が目に付きます。
ビジネスマナーも何も教育されていない社員が、客先に電話をかけたり、訪問している。
これは、会社の信用問題です。

当社のような零細企業ですら、あいさつや言葉づかい、電話や来客の応対、掃除の仕方、報告・連絡・相談、仕事の優先順位、仕事のモノサシ(判断基準)、原価意識・・・・等々、仕事をする上での最低の教育は行っています。

話を元に戻しましょう。
教育の始まりは、家庭です。
我が子が可愛ければ、親が自ら教育するのは当り前。
学校のせいにするのは、言語道断です。

学校は、子供たちが社会に出て、自分で自分の人生を切り開いていくための、知識や技術や心構えを学習する場だと思います。
小中高の学校の先生たちは、先生としての威厳を失い、親たちの顔色や世論にばかり気をつかい、大学や専門学校は生徒の獲得(売上の維持)にばかり目を向け、求心力や指導力がなくなっています。
家庭も学校も、企業であれば、存在価値がなくなり、崩壊(倒産)寸前というところです。

日本は、いつの間にか「何か不都合なことがあると、すぐ人のせいにする」悪い習慣をつけてしまったようです。
人のせいにしても、何も解決しません。
結果、今の日本のように責任のたらい回し。
たらい回しがいくつも連鎖することで、問題の本質が見えなくなり、解決できないまま迷宮入りする事件が後を絶ちません。
大手企業などでは、「リスクマネジメント」と称して、責任回避システムや責任を外部化するためのアウトソーシングを進めています。
実に、嘆かわしいことです。

自分のこと、自分に関することについては、自分が責任をとる。
自分の外にある問題についても、自分にとって他人事ではないと思ったら、自らそこに飛び込んでその問題の解決に取り組む。
私は、親や学校や就職先の先輩たちから、そう学んできました。

学校についての不満や憤りも、外から非難するだけでは解決しません。
非難しても、私の気が済む訳ではありませんし、ストレスが溜まり、自分自身が腐っていくだけ。
自分にできることで、行動を起こすことです。

壁画プロ養成所の「かすかべ壁画塾」を再開しようと決意したのもそのためです。
現状の美大や専門学校にできないことを、実現していこう、と。
エセではなく、「真の壁画プロを育成して、実際に食っていける状況を創りだしていくこと」。
壁画塾の目的は、実にシンプルで明快です。
でも責任は重大です。
壁画塾の経営は、今はとてもビジネスにはなりません。
今の教育現場に対する憂いと使命感が決断の動機です。
ただ、これをやり遂げたら、そこには「アートを仕事にする可能性」が飛躍的に広がり、ビッグな市場や雇用が生まれる、と確信します。

今の美大や専門学校にアンチテーゼをぶつけて学校が変わるキッカケになれば、それだけでも意義はあると信じ、チャレンジするのみです。

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「絵を仕事にする」ってどういうこと?

2009-01-09 12:45:15 | アートと仕事
「働く」という言葉があります。

若い頃、社員研修で「働くとはハタをラクにすること」と教わったことを覚えています。

「働く」という字は、「人」と「動く」でできています。
では、「人が動く」ことが「働く」ことでしょうか。
そうではないと思います。
「働く」ということは、「人のために動く」ことだと思います。

「絵を描きたい」から「絵を描く」だけでは、働くことになりません。
つまり、「仕事」にはならないのです。
「人のために絵を描く」時に初めて、「絵を描く」という行為が「仕事」になるのです。

「絵が好きだから、絵を描く仕事に就きたい」という若者が次々と会社にやってきます。
でも、「絵を描く」ことは、手段であって決して目的ではないのです。
「絵を描く」ことで「人の役に立つ」ことはたくさんあります。
「絵を仕事にする」ためには、まずそのことに気づくことからスタートしなければなりません。

でも、人を喜ばせただけでは、「仕事」つまり「収入」につながるとは限りません。
「仕事にする」ということは、「収入を得ること」です。
つまり、「絵を描く」ことにお客さまがお金を払ってくれるということです。
ということは、「提供した絵」がお客さまに明らかな「経済効果」をもたらさなければなりません。
そのことを、真剣に考えることが第2段階です。

次に、「絵を描くことによって得られる収入で、収支が合うか」という問題です。
収入が少なくても、人のために役立っていることで満足できて、収入の範囲内でつつましい生活をしながらやっていけるなら問題はありません。
もっと、人並みな生活をしたいというなら、より付加価値の高い仕事を考えなければなりません。
つまり、お客さまにとって、「もっと経済効果の高くなる」ことを考えなければなりません。

「絵を仕事にする」ということは、最低限、絵を人のために役立て、その対価として収入を得るということ。
あとは、本人の価値観次第です。
収入と、生活と、満足感、達成感、使命感・・・・・などを、自分の中でどうバランスをとっていくかということです。
必ずしも、高収入だからいいとは限りません。
収入と心の満足感は、えてして比例しないものです。
どこかで、各人がそれぞれ自分の生き方や価値観と照らし合わせて、「折り合い点」を探していかなければなりません。

「絵が好きだからビッグアートに入りたい」というのは、あまりにも短絡的です。
今一度、自分自身と向き合ってください。
「絵を仕事にする覚悟があるのか?」
「自分が楽しむための絵を描くのではなく、人を助け、喜んでもらうために絵を描く。人は喜んでくれることが自分自身の喜びと感じられること。」
それが、仕事(ビジネス)として絵を描くということです。
ビッグアートは、常にそこに機軸を置いています。

以上のことを理解し、追求していきたい若者だけ、ビッグアートの扉を叩いてください。
一緒にアートの可能性を追求し、未来を切り開いていきましょう!

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