カバ社長の日記 caba note

壁画やオブジェの制作会社ビッグアートの社長日記。「面白くなければ人生じゃない」がモットーの熱い熱いカバ社長の物語です。

絵を描く仕事をめざす就活中の美大・専門学校生へ!

2011-02-03 21:20:19 | カバ的アングル
明日は、ある美大の合同企業説明会です。
その準備も兼ねて、このブログを書いています。
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ビッグアートは、ペインティング中心のウォールアート制作会社です。
「手描き」「手づくり」で壁画、デザイン塗装、オブジェなどを制作する、デジタル主流の現代では希少なアナログの会社です。

しかし、アナログ(手づくり)の世界は時代の急激な変化の中で厳しいビジネス環境にあります。
デジタル化への急速な移行による仕事の減少、グローバル化と円高による価格の下落は確かに深刻です。

単に絵を描きたいという程度では、生き残るのは困難です。
生き残るためには、全く新しい視点と知恵、価値観が必要です。
アナログは絶対になくなることはありません。
デジタル化が進めば進むほど、希少で価値の高い存在になります。
そのためには、デジタルの限界を知り尽くし、デジタルにできない分野を切り開き、確立していくことです。

デジタル化のメリットはたくさんありますが、デメリットや不可能なこともたくさんあります。
デジタルは敵ではなく、互いに対局にあって相互補完の関係です。
デジタルの得意な領域に踏み込めば叩かれますが、デジタルのおよばない領域では思う存分活躍できます。

企業にとっても個人にとっても主戦場をデジタルにするかアナログにするかは大きな選択であり、運命の分かれ目です。
どちらがいいかは一概に言えませんが、デジタルは時代の潮流であり主流になるのは止められません。
逆に、日進月歩の技術革新で逆転ゲームの連続で激戦が続くでしょう。
価格競争が続き、生き残る企業は少なく、寡占化が進むのだろうと思います。

就職活動も、学校のカリキュラムや教育方針もデジタルの世界に急速にシフトしています。
ちょっと、行き過ぎだと思います。
世の中の流れに身を任せて人々が安易な選択をしたら、将来産業も社会もそして人々の心も空洞化していく危険を強く感じます。
数年後には、行き過ぎの弊害が現れて、揺れ戻しがやってくるような気がします。

ここで、一度じっくり将来を見据えて考えておいた方がいいと思います。

一方、アナログは時代の潮流から外れるため、自らの信念と情熱が消えればそこで絶えることになります。
一般にはビジネスとしては魅力のない市場として、新規参入もなくなり無用な競争も減っていくと思いますが、それは逆に衰退の危険もあります。
既存市場に依存する企業は今後も衰退するでしょうし、恍惚の業界になってしまったら、たとえ生き延びても未来はありません。

ビッグアートは、迷わずアナログの世界をきわめて行く決意です。
脱・既存市場をめざし、新しい市場、新しい商品、新しい技術の研究開発が急務です。
ビッグアートの生命線は、デザイン開発とウォールアートの研究開発です。
そのためには、一にも二にも新しい人材の育成です。

古い体質のアート業界に決別して、新しいアートの夜明けをめざす若者を求めます。

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2013年度ウォールアート有給インターン生募集!6月1日スタート!(受付5/25まで))

詳しくは、こちら

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