政治の責任を果たしてくれ

「ネットワークでつくる放射能汚染地図（５）埋もれた初期被ばくを追え」
録画しておいたＥＴＶ特集の再放送を視ました。
子供に大きな影響のあるヨウ素の初期被爆を如何にして探っていったかというものです。割合早い段階からだんだんと重苦しくなり、次第に胸が締め付けられ、息苦しくなってきました。重い重い番組でした。

不安を煽るから情報を出さないということがこれまで至るところで行われてきました。しかし、それが隠し果されたことはなく、表に出た時には初期に出した場合に比べ、格段の不安を助長することになりました。
原発事故について云えば、官房長官の記者会見で「直ちに影響がでるものではない」という意の言葉を幾度となく聞いてきました。その後、事態はどんどんと悪化して・・・　国会事故調の報告書が待たれます。
そうそう、その後、議事録、出てこないねえ。要旨だけで幕引きですかい。


経産相：参院予算委で退場命じられる　「ヤジ」飛ばし
ＴＶ傍聴席で見てましたよ。
質問者は首相をするも委員長は経産相(前官房長官)を指名。直ちに野党理事が委員長席に詰め寄り抗議。経産相はそのまま答弁を続行。
答弁が終わり、質疑に立った質問者。首相に答弁を求めた。出席を要請していない経産相が何故出席しているのか。ここで事は起こりました。委
員長周りに詰め寄る野党理事。与党理事も呼ばれ暫くして、これより１０分間休憩します。只今から理事会を開きます。
再開後、委員長が発言。経産相退席。防衛相、相変わらずの答弁でした。
下らんことに時間を費やさないでくれ！


歳費削減、５月実施目指す＝民自公
ここは、"目指す"ではなく、"今月からの削減はできず"にすべきでしょう。
議員削減、区割法改正の議論も深まらず、何も決められない国会の象徴です。自分たちはこんな状況で、東電に身を削れと言っても、効き目はありませんわなあ。東電の態度も気に喰わんけどね。


「台風」並み暴風に厳戒を＝３～４日、最大風速２５メートル－気象庁
１８時に東シナ海にある1006hPaの低気圧が、 東進しながら急速に発達し、明日９時には、朝鮮半島東沖で988hPaになり、南に伸びる寒冷前線は九州を縦断。明後９時には、宗谷岬の北東海上で台風並みの964hPaに。
気象庁では、外出を控えるか、早めの帰宅を呼びかけています。


しらせ
北緯１８度２０分 東経１３４度４７分
室戸岬の遥か南の海上を北北東に進んでいます。東京までは２０００ｋｍ。


桜：大阪市で開花　平年より５日遅く
やっと春の気温になってくれたようですね。