足の向くまま、気の向くまま

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何を聞いてたんやろねぇ!

2011年05月24日 21時45分34秒 | Weblog
昼食時、公共放送のニュースを視た後は、商業放送の報道番組をはしご(?)。
昨日の"東日本大震災復興特別委員会"の冒頭の首相対総裁のことをやっていたので、チャネルはそのままに。

こんな時に何をやってんねん。法案の審議をする委員会やろ。放水がどうのって今やってても何も変わらん。後からじっくり検証すればエエこっちゃ。

ということで始まったのに、何とまあ、この時に記者会見で誰それがこう喋って、それに対してこうなって・・・ まあ、ご丁寧な説明でしたね。
そして、例のごとく、何処何処の首長さんが、「こんな時期に・・・」。

評論者が数名いました。ひとくさり、ボヤキがあり、進行役が、総裁は1時間の質問時間の内、36分をこれに費やしたと説明。これを受けた某氏曰。野党第一党の質問時間は3時間で、総裁に続いて三人が法案や現地の状況などについて質疑をしています。総裁は攻撃型ではありませんから、他の人と質疑内容を換えていたらよかったですね。

このあと、締め括りの説明があって、次の話題に移る直前、評論者の一人がこんなことに3時間も費やして、と激怒の発言。

いやはや、驚きですわ。3時間の持ち時間の内の36分と発言があったのにも拘わらず、頭に血が上って、全く聞いていないのですね。
そして、この番組の姿勢も問題でしょ。だってね、今やらねばならないことは、被災地を、被災者をどう支援するのかの議論でしょ、その法案の議論でしょって言っておきながら、番組自体がその方向で作られていないじゃないですか。

番組制作の姿勢も、論評者の姿勢も、ほんま、呆れてしまいますわ。
エッ、わたしですか。わたしは昨日書いたように、この議論も必要だと思っていますからね。でも、以前の答弁と食い違っていたことは、出てきませんでしたよ。これも拙いですねぇ。


今日の首相のぶらさがり、あの笑みはないでしょうよ。国会審議も逃げ答弁で切り抜けて、これから外遊。ほっとしてんでしょう。
でも、サミットはじめ、キチンと発信できるんですか。そんなもの、持ってんですか。恥、かかんように行って来て!!


日本初の格安航空会社、2012年3月運航開始 ブランド名は「peach」
就航は関空から福岡、新千歳、仁川か。乗る機会はあるのかなあ。
いや、作らんとあかんなあ。
新大阪-鹿児島中央-(あちこち観光)-福岡-関西で計画してみるかな。