神楽坂下に9月19日に開店したという「旭川ラーメン 蜂屋」に行きました。
神楽坂通り商店街の飯田橋寄りの地下鉄B3出口の近くで、甘味処「紀の善」の向かいにあります。
旭川に本店があり、新横浜にあるラーメン博物館の店を経て、都内に初進出とのこと。
基本となるだろう「しょうゆラーメン」を注文しました。
スープは動物系スープと魚介系スープをブレンドしたダブルスープとのどこで、一見すると味噌ラーメンのようにかなり濃い茶色をしていました。
よく見ると、うっすらと油が表面に浮いており香ばしい香りがします。これが、自慢の焦がしラードなのでしょう。
食べ進めるとそれほどしつこさはなく、逆にスープの旨みにつられてれんげを口に運ぶ回数が自然と増えました。麺は自家製で、麺に加える水の量を少なめにしてスープをよく吸うように工夫されているとのこと。歯ごたえがよく、美味しかったですね。
惜しむらくはオペレーションのまずさ。フロア担当が1人で厨房には3人、表にはチラシ配りが2人いましたが、客に水もろくに出せないほどとっ散らかっていました。
厨房も、ベテラン風の方がほぼ一人で作業し、もう一人はその指示を待って手伝っているだけ、もう一人はボーっと2人の作業を眺めているだけです。私が席についてから帰るまで、カウンターには片付けられていないどんぶりが積まれていました。
開店したばかりということは差し引いても、あまりのオペレーションの悪さに閉口しました。行列するのは客の多さというよりは、仕切りの悪さのようです。
肝心のラーメンの完成度が高いだけに、ちょっぴり残念でしたね。
神楽坂通り商店街の飯田橋寄りの地下鉄B3出口の近くで、甘味処「紀の善」の向かいにあります。
旭川に本店があり、新横浜にあるラーメン博物館の店を経て、都内に初進出とのこと。
基本となるだろう「しょうゆラーメン」を注文しました。
スープは動物系スープと魚介系スープをブレンドしたダブルスープとのどこで、一見すると味噌ラーメンのようにかなり濃い茶色をしていました。
よく見ると、うっすらと油が表面に浮いており香ばしい香りがします。これが、自慢の焦がしラードなのでしょう。
食べ進めるとそれほどしつこさはなく、逆にスープの旨みにつられてれんげを口に運ぶ回数が自然と増えました。麺は自家製で、麺に加える水の量を少なめにしてスープをよく吸うように工夫されているとのこと。歯ごたえがよく、美味しかったですね。
惜しむらくはオペレーションのまずさ。フロア担当が1人で厨房には3人、表にはチラシ配りが2人いましたが、客に水もろくに出せないほどとっ散らかっていました。
厨房も、ベテラン風の方がほぼ一人で作業し、もう一人はその指示を待って手伝っているだけ、もう一人はボーっと2人の作業を眺めているだけです。私が席についてから帰るまで、カウンターには片付けられていないどんぶりが積まれていました。
開店したばかりということは差し引いても、あまりのオペレーションの悪さに閉口しました。行列するのは客の多さというよりは、仕切りの悪さのようです。
肝心のラーメンの完成度が高いだけに、ちょっぴり残念でしたね。
ラー博に出ていたことは知っていましたが、東京在住の2年間縁なく、6年くらい食べていないです。
Kotaroさんのカキコ見て納得。本店も決してオペレーションの良い店ということはなく、屋台というか場末なイメージが強いです。東京でやろうとするには他店の運営方法を参考にするなど研究が必要なのでしょうね。
スタッフ間で、互いに遠慮があるような気がしました。
リーダーシップを取るべき人が取って、一人ひとりが指示を待つことなく、自身がやるべきことを考える組織の重要さを、垣間見たような気がします。