牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

びすとろ かがり火 (牛込柳町)

2007年07月06日 | 食べ歩き (牛込界隈)
市谷柳町の交差点近くにある「びすとろ かがり火」に行きました。

大正モダンの雰囲気がただよう建物は、関東大震災の後の大正14年に第一金庫(現東京シティ信用金庫)の本店として建てられたもの。その後、戦災を免れて、戦後、柳町病院として使われていました。
その後、病院が新たに向かい側に移転し、レストラン「新・浪漫亭」として営業していましたが、1年近くかけて改装工事を行い、「びすとろ かがり火」に店名を変えて再スタートしたわけです。

ランチのメニューは養殖の定番料理や海鮮を使った丼ものがどれも1,000円前後。牛筋スネ煮込みがあいにく売り切れだったので、950円のコロッケと炊き込みご飯定食にしました。

コロッケはかりっとした上手な揚げ方でとても美味しかったですね。
茶碗蒸しもついており、味、ボリューム共に満足なランチでした。