チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『相手に興味関心を持つ!をコミュニケーションの中心に置く!① 』

2020年01月28日 | 伝える力

        [野田 俊作]の勇気づけの方法 アドラー心理学を語る             [野田 俊作]の劣等感と人間関係 アドラー心理学を語る


相手に興味関心を持つ!をコミュニケーションの中心に置く!① 』

勝間さんの説明、本当にシンプルでわかりやすいです。

 ・相手の気持ちは解らないことがあたりまえ、ただ想像しているだけ。
 
・相手の、表情、身振り手振りを真似て、その時の心理状態を感じる。

・実際に対面で、いろいろなタイプ、年代、性別の人に会い五感で感じること。

・質問して、相手の気持ちを言葉から確かめる訓練をしていくことで、
 脳内に、データが蓄積され、精度が上がっていく。
 
大共感です!(^_-)-☆
 
アドラー心理学の先駆けで権威、

野田 俊作先生がこんな風に、仰っていた事を思い出しました。

『私が本を書かなかった理由は、アドラーの考えを体現するためには、

直接あって対面でないと伝えられない事があるためだ、
 
一部に本を読んだだけでアドラーの考えを実践できる人もいるが、ごくごく稀なことである。』
 
また、野田先生のお弟子さんの一人である、

チームフローの平本あきおさんのプロコーチ養成のプログラムの中でも、

コーチングが上手く行かなくなった時に、立ち返るベースとなるものの一つに、

『人間スポットライト』『すべての人が人生のヒーロー、ヒロインである』

というように、コミュニケーションの中心を相手への興味、関心を据えることをあげています。
 
今回、勝間さんが、紹介しているのは、『ノンバーバル・コミュニケーション』

言語以外の、体感コミュニケーションのことですが、

そして、この相手の考えを感じる以外にも相手の考えを知る秘訣があります!・・・

嘘を尽きました、済ません(^_-)-☆
 
秘訣ではなく、当たり前の事があります!・・・

それは、相手に聴くこと・・・つまり、質問と傾聴

なーんだ、ごくごく普通、バカバカしいと思った方、あなた!

きっと、質問も傾聴もできていないと思いますよ!(^_-)-☆😏😏📰📓🖊

なぜなら、ほら、あなたは今、相手に興味関心を持って接していないし、

それどころか、相手を否定したり、ネガティブな所ばかりに目が行っているからです。
 
 
・あなたは、相手に質問する、リストを作った事がありますか?

・あなたは、相手に質問するための、スクリプトを作ったことがありますか?

・あなたは、質問する相手との、コミュニケーション、傾聴のロープレを考えて、

実践、練習したことがありますか?

・あなたは、準備してきたことを、現場で実践し、PACDを回した事はありますか?

・あなたは、相手に臨場するということを、聞いたことがありますか?

・あなたなは、頷き1つをとって、頷きの大きさ幅、スピード、回数、タイミング、

などを変えて、テストしたことがありますか?

・あなたは、相手に質問する時に、相手の過去、未来、現在、相手の周りにいて影響を受けた人、

事、物、のことをイメージしながら、質問をしていますか?

・あなたは、相手の、感情、価値観に気づき、注意して質問していますか?

 
どうでしたか?1つでもあてはまることがあったあなた、あなたは、
 
コミュニケーションのことを、いつも真剣に考えている人ですね!!!(^_-)-☆
 
 
 
機会があれば、この質問と傾聴のことについて、

私が、実践している、電話交換研修、コミュニケーション研修で

気づいたことを紹介したいと思っています。

勝間和代の、相手の考えを知るためには、相手の考えを感じるしかない


 

【僕がビジネスの現場とリーダー研修の仕組みづくりの中で 信頼作りに向けて効果のあったポイントを紹介します】

1、今の自分の、いいところも、悪いところもすべて自分だと受け入れる(自己受容、規則正しい生活からまず自分を整える)
2、相手の興味関心に、自分ごととして興味を持つ(人間スポットライト、あなたの行動の目的、言葉の真意は何なんだろう、一緒に体験する)
3、相手も、自分の興味関心に向かってやりたいことや信じていることに向かって生きている人であることを信頼する
(人は皆自分の人生の主人公を生きている、受け入れ、まずこちらから信頼する)
4、物事を、正解、間違いの2つで判断しない、自分の常識、当たり前を疑う(常識、当たり前、みんなやってる、などの言葉を使わない)
5、相手の出来ていない所ばかりに視点がフォーカスしている自分に気付く(視点をノートに書き出す、出来ているところを認め、変化しているところを長いスパンで見る)
6、相手の言葉でなく、行動や、非言語コミュニケーションに注意を向けて対峙する(表情、目の動き、視点の変化、体の向き、手の位置、声のトーンの変化etc)
7、自分を信じ、自分の興味関心に向かって生きるていることや、自分の価値観を大切に生きている姿を見せつづける(言行一致、積極的傾聴、笑顔、挨拶、親切、ごまかすことなく謝罪するetc)


               


関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム  元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです。


『企業文化の醸成や、変革は、リーダの心の言葉を言語化することから始まる』リーダーの言葉に影響力を持たせるには、リーダーが自己受容していることが前提となる。

自分の、出来ているところ、良い所も、出来ていない不足しているところも、「すべて自分」と受け入れることを、自己受容といい、理想の自分と比べない、自分を否定しないことが、自己受容するための重要なポイントとなってくる。このことが出来ていると人間は、本能で自然と前に進んでいくエネルギーに満ち溢れるようになる。


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【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

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